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脳腫瘍について

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頭蓋骨の内部にできる腫瘍をまとめて脳腫瘍と言います。
一口に腫瘍とは言っても複数のタイプがあり、症状には「頭痛」、「吐き気」、「視覚障害(視力低下など)」があります。
しかしそれらの症状を伴う腫瘍は約半数ほどで、残りの半数は良性腫瘍だと言われています。
脳腫瘍の発生する原因は遺伝子の変異ともいわれていますが、現在も詳しくわかっていません。

現在脳腫瘍の検査には、CT、MRI、MRAの検査がありますが、脳腫瘍の検査には主にCTで検査されることが多く、約9割の脳腫瘍の診断が可能です。

腫瘍が小さいころは、症状がないまま進行することがあります。
発生部位によって症状が出る場合と出ない場合があり、また、腫瘍がかなり大きくなっても症状が現れないこともあります。
腫瘍が進行するほど治療は難しくなり、命にも関わってきます。
脳腫瘍は原因がはっきりしないため他の脳疾患のように的確な予防方法はありませんが、それだけに早期発見が大事で、早期発見できれば治療がしやすくなります。そのために定期的な脳ドックの受診を心掛けましょう。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。