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広告 MYメディカルクリニック横浜みなとみらい (神奈川県 横浜市西区)
10,560円~73,200円(税込)
神奈川県 横浜市西区
みなとみらい駅
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1みなとみらいセンタービル11階
みなとみらい駅直結!全面ガラス張りで海を眺めながらの健康診断! 当クリニックでは多くの設備や機器を揃え、皆様のお身体の健康状態を正確に診断する万全の体制をご用意しております。 健診センターとして、ご自身の今の健康状態について見つめなおす機会をお作りし、健康診断と診察で今後のライフプランをよりいっそう明るく輝かせていただければと思います。
広告 ゆうあいクリニック (神奈川県 横浜市港北区)
190,000円~352,000円(税込)
神奈川県 横浜市港北区
北新横浜駅 / 新横浜駅
神奈川県横浜市港北区北新横浜1-6-2
毎年、約15,000件の検査実績! 2004年の開院以来、がんを中心に、脳の病気、女性特有の病気、生活習慣病など、幅広い病気を検査しています。
神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12新横浜スクエアビル15階
神奈川県横浜市中区万代町2-3-3
神奈川県茅ヶ崎市元町2-4 山鉄ビル6F
神奈川県川崎市中原区上新城2-11-25セシーズイシイ5 3階
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1ランドマークタワー7F
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-2-2キテラプラザ青葉台3F
神奈川県横浜市金沢区谷津町35VICSビル3F4F
神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2-2-3
神奈川県新丸子東3丁目1156-2Classense武蔵小杉 北館2F
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町550
神奈川県横浜市西区平沼2-8-25
神奈川県厚木市船子224番地
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-20
神奈川県横浜市金沢区並木2-8-1
神奈川県横浜市鶴見区下野谷町4-145-1
神奈川県青葉台2丁目8-20パルテ青葉台 2階
神奈川県横浜市金沢区柳町3-9
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-11金子第一ビル4階
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11川崎ルフロン8F
神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル23F
神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7ヒューリックみなとみらい13階
神奈川県川崎市川崎区田町2-9-14F
神奈川県川崎市川崎区藤崎4丁目21番2号
神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-11-27
神奈川県横浜市西区高島1-2-5横濱ゲートタワー4階
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1モザイクモール港北5F メディカルモール内
神奈川県横須賀市小矢部2-23-1
神奈川県横浜市鶴見区本町通1-16-1
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター 6F
神奈川県横浜市中区元浜町4-32県民共済馬車道ビル
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-5-5Rete tamaplaza1階
神奈川県川崎市高津区溝口3-7-1フロントビル4F
神奈川県川崎市麻生区上麻生6-23-50(麻生リハビリ総合病院 内)
神奈川県横浜市西区北幸1-11-15横浜STビル3階
神奈川県川崎市麻生区百合丘2-7-1
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-13第2安田ビル9階
神奈川県横浜市西区高島2-7-1 ファーストプレイス横浜6階
神奈川県港南区上大岡西1-13-18
神奈川県横浜市中区日本大通58日本大通ビル
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-3
神奈川県川崎市川崎区中島3-13-1
神奈川県川崎市麻生区王禅寺1105
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1みなとみらいセンタービル11階
神奈川県綾瀬市深谷中7-18-2ライズモール綾瀬1F
神奈川県横浜市戸塚区汲沢町56
神奈川県厚木市旭町1-25-1本厚木ミハラス3階
神奈川県茅ヶ崎市幸町14-1
神奈川県大和市福田1-7-1
目次[非表示]
鎌倉市は神奈川県の南東、三浦半島の基部に位置する市です。1939年に鎌倉町と腰越町が合併して誕生し、1948年に深沢村、大船町を編入し、現在の鎌倉市となりました。三方を山で囲まれ、一方は海を臨む地形である鎌倉市は、源頼朝が幕府を開いた武家政権の誕生の地として有名です。鶴岡八幡宮や鎌倉大仏などの歴史的名所も多数存在し、観光地としても発展しています。
2022年1月1日現在の人口は約17.3万人(推計人口)です。国勢調査によれば、鎌倉市の人口は1985年をピークに減少傾向へと転じたのち、2005年および2010年においてわずかに増加しましたが、2015年からは再び減少傾向へと転じました。なお、神奈川県全体の人口は2020年現在微増傾向にあり、日本全体の人口は2008年にピークをむかえています(推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、鎌倉市の人口は2045年には約14.7万人に減少するとされています。
2021年9月末現在における65歳以上の高齢者人口は約5.4万人で、高齢化率は30.4%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、鎌倉市の高齢化は全国と比べて進んでいると言えます。「鎌倉市人口ビジョン」では、今後も高齢者人口の増加と生産年齢人口・年少人口の減少により鎌倉市の高齢化率は進むと予想されています。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間を指します。日常生活に制限のない、自立した状態で過ごせる期間と言えます。
下記は、鎌倉市の平均寿命と健康寿命を示した表です(カッコ内は神奈川県平均)。鎌倉市の健康寿命は、介護保険要介護認定に基づいて要介護2〜5以外の状態として独自に算出されています。平均寿命と健康寿命との差(不健康である期間)が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
健康寿命(年)※2015年 | 不健康な期間の平均(年)※2015年 | 平均寿命(年)※2015年 | |
---|---|---|---|
男性 | 83.16(82.34) | 1.67(1.73) | 84.84(84.07) |
女性 | 85.97(85.31) | 3.78(3.61) | 89.74(88.92) |
2015年現在の鎌倉市の健康寿命は、男性83.16年、女性85.97年で、男女ともに神奈川県全体の平均を上回っています。鎌倉市では、2015年に「鎌倉市人口ビジョン」を策定し、2019年度時点での目標値を「健康寿命と平均寿命の差を現状数値以下とする(健康寿命の延伸)」と設定しています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、鎌倉市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
鎌倉市※2019年 | 悪性新生物(がん)25.3% | 心疾患14.2% | 老衰12.6% | 肺炎7.8% | 脳血管疾患7.5% |
日本全体※2019年 | 悪性新生物(がん)27.3% | 心疾患15.0% | 老衰8.8% | 脳血管疾患7.7% | 肺炎6.9% |
鎌倉市の死亡割合を日本全体と比べると、生活習慣病の三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)は47.0%で日本全体を3.0ポイント下回り、老衰は12.6%で日本全体を3.8ポイント上回っています。この結果から、鎌倉市民は日本全体と比較して健康的に長生きをしていると言えます。また、1位のがんは日本全体を2.0ポイント下回っており、この要因のひとつとして、鎌倉市のがん検診への意識が高いことが考えられます(「4-1.鎌倉市のがん検診受診率の現状」参照)。
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
鎌倉市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、鎌倉市独自の取り組みです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
胃がん | 問診、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) | 50~68歳偶数年齢 | 2年に1回 | 6,000円 |
子宮頸がん | 問診、内診、子宮頸部細胞診 | 20歳以上偶数年齢女性 | 2年に1回 | ・40~68歳:2,300円・70歳以上:900円 |
肺がん | 問診、直接X線撮影 | 40歳以上 | 年1回 | ・40~69歳:1,600円・70歳以上:900円 |
乳がん | 問診、乳房X線撮影(マンモグラフィ) | 40歳以上偶数年齢女性 | 2年に1回 | ・40~68歳:1,700円・70歳以上:900円 |
大腸がん | 問診、便潜血反応 | 40歳以上 | 年1回 | ・40~69歳:900円・70歳以上:500円 |
前立腺がん | 問診、PSA検査 | 50歳以上男性 | -※PSA値1.0ng/ml以下(小数点第2位を四捨五入)」の方は、受診年度から3年後に再度受診対象 | ・50~69歳:1,600円・70歳以上:900円 |
鎌倉市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。鎌倉市独自の取り組みとして、国の指針にはない前立腺がん検診を実施しています。
鎌倉市のがん検診の無料クーポンは下記の通りです。
種類 | 対象者※年齢は当該年度4月1日時点で判断 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
子宮頸がん | 20歳女性 | 問診、内診および子宮頸部細胞診 |
乳がん | 40歳女性 | 問診、乳房X線撮影(マンモグラフィ) |
鎌倉市に住民登録している方が対象となります。対象者には無料クーポン券が送付されます。
また、次の方は無料でがん検診を受診できます。 ・同一世帯の全員が市民税非課税の方 ・生活保護を受けている方 ・東日本大震災被災者の方
詳細は鎌倉市サイトをご確認ください。
下記は、2015年度から2019年度の鎌倉市の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | - | 25.0% | 31.2% | 33.0% | 33.2% |
2016年度 | - | 13.6% | 11.2% | 18.3% | 11.2% |
2017年度 | - | 13.0% | 10.3% | 17.5% | 10.3% |
2018年度 | - | 12.6% | 9.8% | 16.8% | 9.8% |
2019年度 | - | 12.5% | 9.3% | 17.2% | 9.3% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
鎌倉市のがん検診受診率を日本全体と比較すると、子宮頸がん検診は日本全体を下回る受診率となっています。一方で、乳がん検診は日本全体と同程度、肺がん・大腸がん検診は日本全体を上回る受診率となっています。鎌倉市ではすべてのがん検診において自己負担金が発生することを考えると、鎌倉市民のがん検診受診への意識は高いと言えそうです。
日本全体のデータにおいて、2016年度から一部の受診率が顕著に低下している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、鎌倉市では次のような取り組みを行っています。
・胃がんリスク検診の実施 胃がんのリスク要因となるヘリコバクター・ピロリ菌の感染および胃粘膜委縮の有無を調べ、胃がんになるリスクを分類する検診。対象者は40〜49歳で、2015年以降胃がんリスク検診を未受診あるいは2016年度の検診結果がA判定の方、70歳以上で市の胃がん内視鏡検診を未受診の方。受診費は40~49歳が1,600円、70歳以上は900円。
・肝炎ウイルス検査の実施 肝硬変や肝臓がんの予防を目的に、肝炎検診(B型・C型)を実施している。対象は40歳以上で2002年度以降一度も市の肝炎検診を受診していない方。受診費は1,200円。40歳および対象となる45歳以上の5歳刻み年齢の方は無料。
・乳房健康指導の実施 乳房の健康管理を習慣化することを目的に、医師や看護師から自己触診の実施方法などについて指導する機会を設けている。対象者は20〜38歳の偶数年齢の女性で、受診費は500円。
・検診車を利用した日曜日の乳がんマンモグラフィ検診の実施 自宅から市内の指定医療機関が遠方の方や、仕事などで平日に受診できない方でも乳がん検診を受診できるよう、市役所で検診車による日曜検診を実施している。対象者は、市が発行する当該年度の乳がんマンモグラフィ検診の受診券もしくは無料クーポン券をお持ちの方。
鎌倉市では特定健診の代わりに人間ドックを受診する方を対象に、人間ドック費用を一部助成しています。助成内容は下記の通りです。
【対象者】 40~74歳の鎌倉市国民健康保険加入者
【助成額】 上限9,462円
詳細は、受診券に同封されているチラシを確認するか、鎌倉市保険年金課へお問い合わせください。
鎌倉市は2015年に「鎌倉市健康づくり計画」を策定し、市民の健康づくりを推進しています。鎌倉市が実施している健康増進への取り組みをご紹介します。
・スマホを活用した若い世代のための在宅健診 郵送によって自宅で健診を受けられる「スマホdeドック」を実施。わずかな血液を自身で採血してキットを返送し、スマートフォンやPCで結果を確認できる。一般的な健康診断と同等の検査を受けることができる。対象者は鎌倉市在住の20~39歳の偶数年齢の女性および20~39歳の偶数年齢で鎌倉市国民健康保険加入中の男性(奇数年齢で前年度未受診の方も受診可)。受診費は2,400円で、このうち20、30歳の鎌倉市国民健康保険加入者および鎌倉市在住で20~39歳の東日本大震災被災者は無料。
・「古都をトコトコ鎌倉健康歩(ポ)イント」の実施 2021年6月にスタートした健康ポイント事業。スマートフォンアプリを用いて、歩数やアプリのログイン回数などに応じてポイントが付与され、貯まったポイントは電子ギフト券などの景品と交換ができる。スマートフォンアプリには、鎌倉市国保特定健診結果の閲覧機能や、将来の疾患発症率のシミュレーション機能などもある。
・「家族で歩こう!健康かまくらマップ」の配布 休日に家族で歩いて身体を動かす楽しさや心地よさを感じながら運動ができるよう、市オリジナルの健康マップを作成し、配布している。鎌倉市の歴史や自然を感じられるような計5コースが用意されており、各コースのポイントや見どころなども掲載されている。
・鎌倉市公式YouTubeチャンネルや市サイトでの「健康ワンポイント」の紹介 自宅でできる筋力トレーニングなどの運動動画を鎌倉市公式YouTubeチャンネルで紹介したり、健康づくりに役立つ知識などの情報をわかりやすく市サイトで公開したりしている。日々の健康管理に活用できるウォーキング記録票も配布している。
※本記事は2022年2月時点の情報を元に作成しています。