西東京市で人間ドック(心電図)が予約できる医療施設一覧

東京都西東京市で受診可能な人間ドック(心電図)1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは東京都西東京市の人間ドック(心電図)施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 広告 赤坂桜十字クリニック (東京都 港区)

    28,380円~89,650円(税込)

    東京都 港区

    永田町駅 / 赤坂見附駅 / 赤坂駅

    東京都港区赤坂3-21-13キーストーン赤坂ビル2F

    最寄りの「赤坂見附駅」A出口より徒歩3分。その他「永田町駅」から徒歩9分、「赤坂駅」から徒歩6分といずれも徒歩圏内です。 スタッフ同士の連携によって充実した検査と短い待ち時間を両立しております。また、月曜日にはレディースデーも設けております。

    28,380円~89,650円(税込)
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  • 広告 桜十字ウィメンズクリニック渋谷 (東京都 渋谷区)

    9,350円~64,900円(税込)

    東京都 渋谷区

    原宿駅 / 明治神宮前〈原宿〉駅 / 渋谷駅

    東京都渋谷区宇田川町3-7ヒューリック渋谷公園通りビル4階

    渋谷駅ハチ公口から徒歩5分の好アクセス。渋谷PA RCOの目の前のビルです。 働く女性の方に、ゆったり落ち着いて受診いただけるようきれいな院内にこだわっております。 検査、診察などの健診のすべてを女性のスタッフが対応します。

    9,350円~64,900円(税込)
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武蔵野徳洲会病院 (東京都 西東京市)

武蔵野徳洲会病院 (東京都 西東京市)

特徴 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、マスクの着用・検温のご協力をお願いしております。発熱・咳などの風邪の症状がある方の健診受け入れを控えさせていただきます。
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この地域にあるすべての医療機関と連携を図り、患者様に切れ目のない医療を提供したいと思っております。
「医療を提供することに職種は関係ない。多様な意見を出し合い最善の医療を求め提供する。」という方針の下、ありとあらゆる角度から患者様一人ひとりに適切な医療・サービスを提供していきたいと思っております。...
の風邪の症状がある方の健診受け入れを控えさせていただきます。
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この地域にあるすべての医療機関と連携を図り、患者様に切れ目のない医療を提供したいと思っております。
「医療を提供することに職種は関係ない。多様な意見を出し合い最善の医療を求め提供する。」という方針の下、ありとあらゆる角度から患者様一人ひとりに適切な医療・サービスを提供していきたいと思っております。...
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武蔵境駅 / 田無駅 武蔵境駅 / 田無駅

東京都西東京市向台町3-5-48

オンライン決済対応
インボイス制度に対応
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東京都 西東京市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.西東京市の特徴

1-1.西東京市の人口統計と高齢化率

西東京市は、2001年に田無市と保谷市の合併により誕生した市です。東京都多摩地域の北部に位置し、北は埼玉県新座市、東は練馬区に隣接しています。見所として、世界記録を有するプラネタリウムがある多摩六都科学館や、南関東最大級の縄文遺跡である下野谷遺跡などがあります。また、2020年12月発表の「本当に住みやすい街大賞2022 シニアランキング編」では、ひばりヶ丘駅が第1位に選ばれています。

西東京市における2021年12月1日現在の人口は約20.6万人(住民基本台帳による)です。「西東京市人口ビジョン」および国勢調査によると、西東京市の人口は現在までゆるやかな増加傾向が続いています。なお、東京都全体は現在も増加傾向であり、日本全体のピークは2008年です(いずれも推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、西東京市の人口は2025年に20.3万人でピークを迎えたのち減少に転じ、2045年には19.8万人に減少するとされていますが、2021年12月現在で推計のピーク人口を超えていることから減少幅は推計より小さくなると予想されます。

2021年11月現在における西東京市の65歳以上の高齢者人口は約4.9万人で、高齢化率は24.5%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、西東京市の高齢化率は全国よりも低いと言えます。しかし多くの地方自治体同様、今後も高齢化は進んでいくことが予想されます。

西東京市の人口と高齢化率の推移
西東京市の人口と高齢化率の推移*総務省統計局「国勢調査」をもとに編集部で作成

1-2.西東京市の健康寿命

健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標です。東京都の各区市町村では「65歳健康寿命」を独自に算出しています。65歳健康寿命とは、65歳の方が寝たきりや認知症などの障害によって要介護認定を受けるまでの期間を平均して算出した値で、計算式は「65歳+65歳平均自立期間(歳)」です。

下記は、西東京市の平均寿命と65歳健康寿命、65歳平均障害期間です(カッコ内は東京都の平均)。65歳平均障害期間は、65歳の方が要介護認定を受けてから死亡するまでの期間の平均であり、値が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。

65歳健康寿命
※2019年
65歳平均障害期間
※2019年
【参考】平均寿命
※2015年
男性83.12歳(82.93歳)2.07年(1.73年)81.4歳(81.1歳)
女性85.67歳(86.02歳)4.05年(3.53年)88.0歳(87.3歳)

2019年現在の西東京市の65歳健康寿命は、男性83.12歳、女性85.67歳です。東京都の平均と比較すると、男性は65歳健康寿命、平均寿命ともに上回っている一方で、女性は平均寿命は上回っているものの、65歳健康寿命は下回る結果となっています。また、65歳平均障害期間は男女ともに東京都の平均より長く、健康寿命の延伸と65歳平均障害期間の短縮が課題と言えます。西東京市では「第2次西東京市健康づくり推進プラン」を策定し、健康寿命の延伸を総合目標のひとつとして掲げています。

2.西東京市の死因順位と割合

1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、西東京市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。

1位2位3位4位5位
西東京市
※2020年
悪性新生物(がん)
28.6%
心疾患
16.9%
脳血管疾患
8.1%
老衰
7.8%
肺炎
5.9%
日本全体
※2020年
悪性新生物(がん)
27.6%
心疾患
15.0%
老衰
9.6%
脳血管疾患
7.5%
肺炎
5.7%

西東京市の死因順位は日本全体と異なり、脳血管疾患が3位となっています。生活習慣病の三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の割合は日本全体の50.1%に対し、西東京市では53.6%と大きく上回り、なかでも心疾患は日本全体より1.9ポイント高い値となっています。「第3期西東京市国民健康保険特定健康診査等実施計画」によると、男性のメタボリックシンドロームの該当者および予備軍の割合が日本全体より高いことがわかっており、このことも心疾患で亡くなる割合が日本全体より高い要因のひとつとして考えられます。

3.西東京市のがん検診の種類・費用

3-1.自治体主導の「5大がん検診」

日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

3-2.西東京市のがん検診

西東京市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。

西東京市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん問診、胃部X線検査(バリウム)40歳以上2年に1回無料
子宮頸がん問診、内診、視診、子宮頸部細胞診20歳以上女性2年に1回無料
肺がん(胸部)胸部X線検査、喀痰細胞診検査
※喀痰細胞診検査は50歳以上で喫煙指数600以上の方
40歳以上年1回無料
乳がん問診、視触診、マンモグラフィ40歳以上女性2年に1回無料
大腸がん便潜血検査2日法(検便)40歳以上年1回無料
前立腺がん血液検査(PSA検査)50~74歳の
偶数年齢男性
2年に1回500円
喉頭がん喉頭内視鏡検査40歳以上年1回600円

西東京市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。5大がん検診の受診費が無料であるほか、指針にはない前立腺がん検診、喉頭がん検診を実施しているのが特徴です。がん検診の受診には申し込みが必要です。詳細は西東京市サイトでご確認ください。

3-3.西東京市のがん検診の無料クーポン

西東京市では、5大がん検診の費用を無料に設定しているため、無料クーポンは配布していません。各がん検診は申し込み制ですが、下記の方には受診券が送付されるため、申し込みが不要になります。

種類対象者
※当該年度4月1日時点で判断
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性問診、内診、視診、子宮頸部細胞診
乳がん40歳女性問診、視触診、マンモグラフィ

次の方は受診時に必要書類を提出することで、前立腺がん、喉頭がん検診を無料で受診できます。
・中国残留邦人等支援給付世帯の方
・生活保護受給世帯の方

詳細は西東京市サイトを確認してください。

4.西東京市のがん検診受診率と受診率向上のための取り組み

4-1.西東京市のがん検診受診率の現状

下記は、西東京市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。

西東京市のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度2.8%15.0%3.3%20.9%12.7%
2016年度3.9%13.0%2.8%21.0%11.3%
2017年度3.0%13.5%2.9%20.7%10.5%
2018年度3.2%12.9%2.6%20.0%9.8%
2019年度2.6%13.1%2.4%20.1%9.2%

下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。

自治体主導の日本全体のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度6.3%23.3%11.2%20.0%13.8%
2016年度8.6%16.4%7.7%18.2%8.8%
2017年度8.4%16.3%7.4%17.4%8.4%
2018年度8.1%16.0%7.1%17.2%8.1%
2019年度7.8%15.7%6.8%17.0%7.7%

西東京市のがん検診受診率を日本全体と比較すると、乳がんと大腸がん検診は多くの年度で上回っているものの、胃がん、子宮頸がん、肺がん検診は下回っています。とくに胃がんと肺がん検診の受診率は2〜3%台と低い値で推移しており、がん検診の無料化が受診率の向上に結びついていない現状がうかがえます。

2016年度から一部の受診率が増減している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。

4-2.西東京市のがん検診受診率向上やがん予防のための取り組み

がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、西東京市では次のような取り組みを行っています。

・肝炎ウイルス検診の無料実施
一部の市民の方を対象に、肝炎ウイルス検診を無料で実施している。自覚症状が現れにくく発見が遅れがちな肝炎ウイルスの感染を早期に発見し、肝硬変や肝臓がんなどの重篤な疾患への進行を防ぐことが目的。対象者は、過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがない40歳以上の市民。

・ピンクリボン月間の実施
毎年10月に、乳がんの早期発見の大切さなどを周知するピンクリボン月間を実施。スカイタワー西東京のライトアップ、10月の第3日曜日に市内医療機関で実施できる乳がん検診、乳がん自己触診法の紹介やリーフレットの配布などを行うピンクリボンキャンペーンなど、さまざまなイベントをおこなっている。

・がん教育の実施
健康応援都市として、市内すべての小学6年生と中学2年生に対し「がん教育」を実施。がんに対する理解や啓発を目的として、医師などの専門家を講師に招いた授業を行っている。

5.西東京市の人間ドックの費用補助・助成

西東京市では、西東京市在住の国民健康保険被保険者に加入している40〜74歳の方を対象に、人間ドックまたは脳ドックの受診費用の助成を実施しています。助成内容は下記の通りです。

【助成対象者】
下記すべてに当てはまる方
・西東京市国民健康保険に加入している40〜74歳の方
・特定健康診査の代わりに人間ドックまたは脳ドックを受診する方
・西東京市国民健康保険に当該年度4月1日時点で加入しており、受診日時点でも加入している方

【助成額】
14,000円

詳細は西東京市サイトでご確認ください。

6.西東京市の健康増進への取り組み

西東京市は2014年に都内多摩地域の自治体で初めて「健康都市連合」に加盟しました。また「第2次西東京市健康づくり推進プラン」を掲げ、健康応援都市として、さまざまな取り組みを行っています。そのなかでもユニークな取り組みを紹介します。

・健康ポイントアプリ「あるこ」の運用
ウォーキングやエクササイズでポイントが貯まるアプリ「あるこ」をリリース。歩数計機能だけでなく、体重の記録や健康診断の受診でもポイントを獲得できるほか、エクササイズ動画やお酒、たばこの記録などのコンテンツも用意されている。すべて無料で利用でき、月1000ポイントを貯めると抽選に参加できるほか、数ヶ月に一度、市内の特産品や協賛品が当たる「あるチャレ(あるこでチャレンジ)」を開催している。

・西東京市オリジナル健康体操「西東京しゃきしゃき体操」の考案
西東京市の歌「大好きです、西東京」に合わせて行うオリジナルの健康体操。早稲田大学スポーツ科学学術院の川上教授の監修のもと、下肢筋力とバランス能力の向上に効果があると検証されている。「こどもバージョン」や「いすバージョン」など、いくつかの運動強度が用意されており、幅広い年齢層に対応。体操講座を毎月行っており、出前講座も受け付けている。

・西東京市オリジナルの「歯の健康動画」の配信
西東京市歯科医師会と西東京市が連携し、歯の健康動画を作成。西東京市PR親善大使であるJUN SKY WALKER(S)のリーダーでありギター担当の森純太さんがテーマソングを作成。5つの動画をYouTubeに公開している。

※本記事は2022年1月時点の情報を元に作成しています。

参考資料
・西東京市データ(東京都のデータを含む)
西東京市公式サイト
西東京市 西東京ってどんなまち?
西東京市 西東京市の魅力発信
西東京市 人口・世帯数
西東京市 西東京市まち・ひと・しごと創生総合戦略「西東京市人口ビジョン」(2016年)
東京都総務局統計部 令和2年国勢調査 人口及び世帯数(速報)第4表「区市町村別人口、増減数及び増減率の推移(平成12年~令和2年)」
東京都福祉健康局 とうきょう健康ステーション 65歳健康寿命
西東京市 第2次西東京市健康づくり推進プラン
西東京市 特定健康診査等実施計画「第3期健康診査等実施計画 」
西東京市 がん検診・胸部健診
西東京市 肝炎ウイルス検診
スカイタワー西東京 ニュース一覧
西東京市「広報西東京 令和3年(2021年)10月1日号」
西東京市 健康応援都市

・全国データ
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」
内閣府「令和3年版高齢社会白書(概要版)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口,日本人(平成12年~27年)」
総務省統計局「国勢調査」第6表「年齢(3区分)、男女別人口及び年齢別割合-都道府県、市区町村(昭和55年~平成27年)」
厚生労働省「平成27年 市区町村別生命表の概況」統計表1 市区町村別平均寿命
総務省統計局「人口動態調査(確定数)死亡 2020年」5-20死因順位別にみた都道府県(特別区-指定都市再掲)別死亡割合
厚生労働省 第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会「健康寿命の延伸・健康格差の縮小」(2018年3月)
厚生労働省 がん検診
厚生労働省「令和元年(2020)人口動態統計(確定数)の概況」
厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」平成27年度(2015年度)~令和元年度(2019年度)「健康増進編(市区町村表)」
国立がんセンターがん情報サービス がん検診について
[現在の検索条件]
東京都西東京市 人間ドック 心電図