世田谷区で人間ドック(経膣エコー)が予約できる医療施設一覧

東京都世田谷区で受診可能な人間ドック(経膣エコー)2件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは東京都世田谷区の人間ドック(経膣エコー)施設を検索し、予約することが可能です。
検索条件を変更する
2件中 1〜2件表示

[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 広告 二子玉川メディカルクリニック (東京都 世田谷区)

    3,300円~153,000円(税込)

    東京都 世田谷区

    二子玉川駅

    東京都世田谷区玉川3-15-1曽根ビル5F

    二子玉川駅西口より徒歩3分。 鎮静剤を利用した内視鏡検査を中心とした人間ドックで早期発見・早期治療に努めること、慢性疾患の方の生活習慣の改善に総合的に取り組んでいくことなどで地域の皆様が笑顔で健康で過ごせるようサポートいたします。土日にも健診を受けて頂けますので平日お忙しい方もぜひ。

    3,300円~153,000円(税込)
    ▶この施設のプラン一覧を見る
  • 広告 マイヘルスクリニック神田院(旧:神田南口健診クリニック) (東京都 中央区)

    27,500円~138,600円(税込)

    東京都 中央区

    三越前駅 / 新日本橋駅 / 神田駅

    東京都中央区日本橋室町4-1-6クアトロ室町ビル7階

    《東京日本橋に2019年10月1日新施設をオープン!》《JR神田駅から徒歩3分、JR新日本橋駅、東京メトロ三越前駅の最寄出口より徒歩2分》 当クリニックは健診施設として病気になる前の未病の段階から受診者様一人ひとりに沿った健康管理のアドバイスを行い、元気な毎日を送るためのサポートを行っております。 また初めて受診される方や、健康診断に対して不安を抱えていらっしゃる方にも受診していただけるよう、スタッフ一同、おもてなしの心で受診者様をお迎えいたします。

    27,500円~138,600円(税込)
    ▶この施設のプラン一覧を見る

セントラルクリニック世田谷 (東京都 世田谷区)

セントラルクリニック世田谷 (東京都 世田谷区)

特徴 2023年3月にオープン。
「健康であり続けること」「生き続けること」のサポートを責務とし、予防医学を大変重視しております。三大成人病に本格的に取り組み、PET-CTやMRI、3Dマンモグラフィ、A ... BUSなどの高精度の画像診断機器により、質の高い検査を提供してまいります。 学を大変重視しております。三大成人病に本格的に取り組み、PET-CTやMRI、3Dマンモグラフィ、ABUSなどの高精度の画像診断機器により、質の高い検査を提供してまいります。 続きを読む▼
さらに続きを読む▶
x 閉じる

上野毛駅 上野毛駅

東京都世田谷区上野毛3-3-4

インボイス制度に対応

シグマクリニック (東京都 世田谷区)

シグマクリニック (東京都 世田谷区)

特徴 シグマクリニックは祐天寺駅から歩いて6分、世田谷区下馬の一角で各種健診・人間ドックを中心に行うクリニックです。
診察を丁寧に対応しております。ご相談ごとなどございましたらお気軽にお尋ねください。
... 連携医療機関にてCTやMRIもご利用いただけます。
特にアフターケアにも力を入れております。
ックです。
診察を丁寧に対応しております。ご相談ごとなどございましたらお気軽にお尋ねください。
連携医療機関にてCTやMRIもご利用いただけます。
特にアフターケアにも力を入れております。
続きを読む▼
さらに続きを読む▶
x 閉じる

祐天寺駅 祐天寺駅

東京都世田谷区下馬5-41-21

インボイス制度に対応

東京都 世田谷区がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.世田谷区の特徴

1-1.世田谷区の人口統計と高齢化率

世田谷区は東京都の特別区です。1932年に行われた特別区の区域拡大により誕生しました。特別区とは、東京都にある23の区のことをいい、地方自治法に基づき定められています。その後世田谷区は、1936年に北多摩群であった千歳・砧村(きぬたむら)と合併して現在の面積となりました。当時の人口は約21.1万人程でしたが、現在では東京23区で最も人口の多い住宅都市へと発展しました。

2021年10月現在の人口は約91.8万人(住民基本台帳による)です。国勢調査によれば、世田谷区の人口は現在も増加し続けています。なお、日本全体のピークは2008年で、東京都全体では人口増加が続いています(いずれも国勢調査をもとにした推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所によれば、世田谷区の人口は2035年の約92.7万人をピークに減少すると推計されています。2021年7月現在における65歳以上の高齢者人口は約18.6万人で、高齢化率は20.2%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、世田谷区の高齢化率は全国と比べると進んでおらず、東京23区の中でも9番目に低い値となっています。しかし多くの地方自治体同様、高齢者の人口は増加し続けています。

世田谷区の人口と高齢化率の推移
世田谷区の人口と高齢化率の推移*総務省統計局「国勢調査」より編集部で作成

1-2.世田谷区の健康寿命

健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標です。東京都の各区市町村では「65歳健康寿命」を独自に算出しています。65歳健康寿命とは、65歳の方が寝たきりや認知症などの障害によって要介護認定を受けるまでの期間を平均して算出した値で、計算式は「65歳+65歳平均自立期間(歳)」です。

下記は、世田谷区の平均寿命と65歳健康寿命、65歳平均障害期間です(カッコ内は東京都の平均)。65歳平均障害期間とは、65歳の方が要介護認定を受けてから死亡するまでの期間の平均期間であり、長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。

65歳健康寿命
※2019年
65歳平均障害期間
※2019年
【参考】平均寿命
※2015年
男性83.40歳(82.93歳)2.03年(1.73年)82.8歳(81.1歳)
女性85.90歳(86.02歳)3.98年(3.53年)88.5歳(87.3歳)

2019年現在の65歳健康寿命は、男性83.40歳、女性85.90歳で、これは東京都23区のうち男性7位、女性14位です。東京都の平均と比較すると、男性の65歳健康寿命は長く、女性は短い結果になっています。また65歳平均障害期間においては、男女いずれも東京都の平均より長くなっています。「健康せたがやプラン(第二次)後期」では、「区民が生涯にわたり健やかでこころ豊かに暮らすことができる地域社会の実現」を基本理念として、健康づくりに関する取り組みを記載しています。

2.世田谷区の死因順位と割合

1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、世田谷区と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。

1位2位3位4位5位
世田谷区
※2019年
悪性新生物(がん)
28.2%
心疾患
14.9%
老衰
11.0%
脳血管疾患
7.1%
肺炎
6.1%
日本全体
※2019年
悪性新生物(がん)
27.3%
心疾患
15.0%
老衰
8.8%
脳血管疾患
7.7%
肺炎
6.9%

世田谷区の死因順位は日本全体と同じです。ポイント数では、1位のがんや3位の老衰が日本全体を上回っていますが、4位の脳血管疾患や5位の肺炎は下回っています。3位の老衰は、日本全体よりも2.2ポイント高いことから、世田谷区では老衰で亡くなる人が日本全体より多い傾向にあると言えます。

3.世田谷区のがん検診の種類・費用

3-1.自治体主導の「5大がん検診」

日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

3-2.世田谷区のがん検診

世田谷区が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、世田谷区独自の取り組みです。

世田谷区のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん問診、胃部X線検査(バリウム)
または胃内視鏡検査(胃カメラ)
・バリウム
40歳以上
・胃カメラ
50歳以上
年1回
※胃カメラとバリウムは同一年度内に両方受診不可
・バリウム
1,000円
・胃カメラ
1,500円
子宮頸がん問診、視診、子宮頸部細胞診、内診

※必要な方には、子宮体部がん検診も実施
20歳以上女性2年に1回800円

※子宮体部がん検診は別途 1,000円
肺がん問診、胸部X線検査、喀痰検査

※喀痰検査は50歳以上で喫煙指数600以上の方
40歳以上年1回100円

※喀痰検査実施者は別途 500円
乳がん問診、視触診、マンモグラフィ40歳以上女性2年に1回1,000円
大腸がん便潜血検査40歳以上年1回200円
前立腺がん血液検査(PSA値)60歳以上男性生涯に1度600円
口腔がん問診、視触診

※必要な方には、細胞診検査も実施
61・66・71歳の方以-700円

世田谷区のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。国の指針にはない取り組みとして、子宮がん検診では必要な方に子宮体部がんの検診も実施していることや、前立腺がん検診と口腔がん検診の実施が挙げられます。

3-3.世田谷区のがん検診の無料クーポン

世田谷区では、現在がん検診の無料クーポンを配布していません。

ただし次の方は、無料でがん検診を受診することができます。
・住民税非課税世帯
・生活保護受給者

4.世田谷区のがん検診受診率と受診率向上のための取り組み

4-1.世田谷区のがん検診受診率の現状

下記は、世田谷区が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。

世田谷区のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度3.1%17.9%6.2%19.9%7.8%
2016年度6.1%14.8%5.7%17.7%6.9%
2017年度4.9%16.5%6.5%18.5%8.0%
2018年度5.9%16.8%6.4%18.7%6.6%
2019年度7.0%17.0%5.6%18.4%5.9%

下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。

自治体主導の日本全体のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度6.3%23.3%11.2%20.0%13.8%
2016年度8.6%16.4%7.7%18.2%8.8%
2017年度8.4%16.3%7.4%17.4%8.4%
2018年度8.1%16.0%7.1%17.2%8.1%
2019年度7.8%15.7%6.8%17.0%7.7%

世田谷区のがん検診受診率は、日本全体とほぼ同様の値となっています。胃がん検診では、2015年度に日本全体より大きく下回っていたものの、年々増加する傾向がみられます。しかしながら、肺がん検診や大腸がん検診は年々低下している傾向にあります。

日本全体のデータにおいて、2016年度から一部の受診率が顕著に低下している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。

4-2.世田谷区のがん検診受診率向上やがん予防のための取り組み

がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、世田谷区では次のような取り組みを行っています。胃がんのなりやすさを判定する胃がんリスク検査、がんに関する正しい知識を普及啓発するための講演会などがあります。

・胃がんリスク(ABC)検査
胃がん検診のほかに、採血のみで将来胃がんになりやすいかどうかを判定する検査を実施。対象年齢は、40・45・50・60・70歳の世田谷区民で、生涯に1度のみ自己負担額800円で受診できる。

・B型、C型肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルスに感染すると、気づかないうちに肝臓の炎症が進み、肝臓がんに進行する場合がある。世田谷区では、過去に区の肝炎ウイルス検診を受けたことがない方を対象に、1回に限り無料で検診を実施している。

・世田谷区がん講演会
区民などを対象に、がんに関する正しい知識の普及、啓発のためのがん講演会を開催。2020年度の講演会テーマは大腸がんについてであり、YouTubeの世田谷区オフィシャルチャンネルで配信された。

5.世田谷区の人間ドックの費用補助・助成

世田谷区では、人間ドックの補助や助成は行っていません。

6.世田谷区の人間ドック機能評価認定施設

6-1.人間ドックの機能評価認定施設とは?

「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。

6-2.世田谷区の人間ドック機能評価認定施設

日本人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で410以上の施設が認定されています。2023年8月現在、世田谷区には人間ドック機能評価認定施設はなく、近隣の渋谷区に5施設、目黒区に1施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

7.世田谷区の健康増進への取り組み

世田谷区では、「区民が生涯にわたり健やかでこころ豊かに暮らすことができる地域社会の実現」を目指して、さまざまな取り組みを行っています。区民の自主的な健康活動をサポートする「健康せたがやプラス1」、自宅での生活習慣の改善をサポートする「お家でトライ」、中高年世代の健康づくりなどを目的とした団体「せたがや生涯現役ネットワーク」などがあります。

・「健康せたがやプラス1」の推進
「何かひとつ、健康に良いことを生活の中に加えていく」ことを目指した取り組み。具体的には、自身が行う健康活動を発表する動画コンテスト、健康活動の例を掲載した健康カタログやウォーキングマップの作成などを行っている。

・個別サポートによる生活習慣改善実践「お家でトライ」
血糖値がやや高めな方を対象に、世田谷区保健センターが電話で個別にサポートするサービス。食事や運動に関する資料を送付し、電話相談で血糖状況や生活習慣の振り返り、目標設定とプラン作成などを行っている。

・中高年の地域活動を促す「せたがや生涯現役ネットワーク」
中高年世代の区民を対象とした、健康づくり、環境、福祉、趣味、仲間づくりなどの団体。定年退職された方も自分に合った団体を選んで、地域での活動に参加できるようになっている。

※本記事は2021年10月時点の情報を元に作成しています。

参考資料
・世田谷区データ
世田谷区公式サイト
世田谷区 世田谷区政概要2020
世田谷区 世田谷区内全域の人口と世帯数
世田谷区 世田谷区の高齢者人口
東京都保健福祉局 65歳健康寿命
世田谷区「健康せたがやプラン(第二次)後期(平成29年度~33年度)」
東京都福祉保健局 人口動態統計 令和元年(2019年)第25表
世田谷区 がん検診
世田谷区 健康のための取り組み

・全国データ
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」
内閣府「令和3年版高齢社会白書(概要版)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口,日本人(平成12年~27年)」
総務省統計局「国勢調査」第6表「年齢(3区分)、男女別人口及び年齢別割合-都道府県、市区町村(昭和55年~平成27年)」
厚生労働省「平成27年 市区町村別生命表の概況」統計表1 市区町村別平均寿命
厚生労働省 第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会「健康寿命の延伸・健康格差の縮小」(2018年3月)
厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況」
厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」平成27年度(2015年度)~令和元年度(2019年度)「健康増進編(市区町村表)」
国立がんセンターがん情報サービス がん検診について
日本人間ドック学会 機能評価認定施設一覧
[現在の検索条件]
東京都世田谷区 人間ドック 経膣エコー