神奈川県人間ドック・健診(アミノインデックス)が予約できる医療施設一覧

神奈川県で受診可能な人間ドック・健診(アミノインデックス)7医療施設です。 人間ドックのマーソでは神奈川県人間ドック・健診(アミノインデックス)施設を検索し、予約することが可能です。
検索条件を変更する
7件中 17件表示
[現在の検索条件]
神奈川県 アミノインデックス

[広告]神奈川県周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 恵比寿ブエナヴィスタクリニック

    広告 恵比寿ブエナヴィスタクリニック 東京都 渋谷区

    19,800円~280,000(税込)

    東京都 渋谷区

    恵比寿駅

    東京都渋谷区恵比寿4-5-3ブエナヴィスタ恵比寿1F

    年間受診数5,000名以上!恵比寿駅徒歩3分。当院が初めての方は人間ドック+脳ドックを39,800円で受診可能です。 当院では胃の内視鏡検査を年間2,500件以上実施しており、また1.5テスラMRIを使用した脳ドックを実施しております。お気軽にご相談ください。

    19,800円~280,000(税込)
    ▶この施設のプラン一覧を見る
  • ゆうあいクリニック

    広告 ゆうあいクリニック 神奈川県 横浜市港北区

    190,000円~352,000(税込)

    神奈川県 横浜市港北区

    北新横浜駅 / 新横浜駅

    神奈川県横浜市港北区北新横浜1-6-2

    毎年、約15,000件の検査実績! 2004年の開院以来、がんを中心に、脳の病気、女性特有の病気、生活習慣病など、幅広い病気を検査しています。

    190,000円~352,000(税込)
    ▶この施設のプラン一覧を見る

コンフォート横浜健診センター (神奈川県 横浜市西区)

コンフォート横浜健診センター

コンフォート横浜健診センター (神奈川県 横浜市西区)

特徴 駅徒歩1分の好立地にある当施設は、80列CTスキャンを始めとし、各種医療機器を取り揃えております。
また、画像診断には特に力を入れており、異常の早期発見・早期診断に尽力しています。
『おもてなしの
... 続きを読む▼
平沼橋駅 / 戸部駅平沼橋駅 / 戸部駅

神奈川県横浜市西区平沼2-8-25

インボイス制度に対応

かながわクリニック (神奈川県 横浜市中区)

かながわクリニック

かながわクリニック (神奈川県 横浜市中区)

特徴 かながわクリニックは、横浜県内エリアに位置する交通の便が良い、また女性にとても優しい「人間ドック専用施設」です。
「清潔」「ゆとり」そして「親切丁寧」をモットーに、設立以来今日まで幅広い皆さまからご
... 続きを読む▼
関内駅 / 馬車道駅関内駅 / 馬車道駅

神奈川県横浜市中区元浜町4-32県民共済馬車道ビル

インボイス制度に対応

菊名記念病院 (神奈川県 横浜市港北区)

菊名記念病院

菊名記念病院 (神奈川県 横浜市港北区)

特徴 年間7000台以上の急患を受け入れる民間病院として横浜市でも1、2を争う急性期病院です。
健康状態
の把握、生活習慣病に対する予防、治療、指導、各種疾患の早期発見にも力を注いでおり、人間ドックを始め、 ... 続きを読む▼
菊名駅菊名駅

神奈川県横浜市港北区菊名4-4-27

オンライン決済対応
インボイス制度に対応

湘南健診クリニック ココットさくら館 (神奈川県 横浜市中区)

湘南健診クリニック ココットさくら館

湘南健診クリニック ココットさくら館 (神奈川県 横浜市中区)

特徴 横須賀で20年以上続く、湘南健康管理センターの健診専門施設が2018年6月から開院しました。
JR
桜木町駅直結の好立地にあり、胃カメラをはじめ、CT検査など幅広い検査が可能です。
また、オプション
... 続きを読む▼
桜木町駅桜木町駅

神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7ヒューリックみなとみらい13階

インボイス制度に対応

南毛利内科 (神奈川県 厚木市)

南毛利内科

南毛利内科 (神奈川県 厚木市)

特徴 総合病院と遜色ない最新検査機器による人間ドック・市民健診・抗加齢ドックを行うとともに、消化器病専門医が苦痛の少ない胃・大腸内視鏡検査を行います。

地域の皆様の健康を担う一般内科診療(糖尿病・高血
... 続きを読む▼
愛甲石田駅愛甲石田駅

神奈川県厚木市愛甲2-11-9

横浜東邦病院 (神奈川県 横浜市港南区)

横浜東邦病院

横浜東邦病院 (神奈川県 横浜市港南区)

上大岡駅上大岡駅

神奈川県横浜市港南区最戸1-3-16

インボイス制度に対応

ゆみメディカルクリニック (神奈川県 川崎市幸区)

ゆみメディカルクリニック

ゆみメディカルクリニック (神奈川県 川崎市幸区)

特徴 当院では2Fが外来、3Fが内視鏡検査専用フロアとなっております。
お昼のみの検査だけではなく、早朝
の対応も可能となっております。
胃部内視鏡検査は経口・経鼻でご選択いただけます。
経口内視鏡でも
... 続きを読む▼
川崎駅川崎駅

神奈川県川崎市幸区中幸町1-18-52F

メールでのお問い合わせはこちら
メールでのお問い合わせはこちら

神奈川県がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.神奈川県の特徴

1-1.神奈川県の人口統計と高齢化率

神奈川県は関東地方に位置する県で、県庁所在地は横浜市です。横浜、川崎など近代工業の発展が著しい地域がある一方で、鎌倉や箱根など歴史や観光文化に育まれた街並みや、豊かな自然を楽しめる湘南、県央、県西エリアなどがあり、多彩な魅力が満載です。

2021年9月1日現在の人口は約924.3万人(推計人口)です。神奈川県の人口は、47都道府県のうち2位(2021年1月1日現在)です。「神奈川県人口ビジョン(令和2年3月改訂)」によると、神奈川県の人口は2019年現在で増加傾向ですが、増加率の鈍化から過渡期の可能性が考えられます。なお、日本全体のピークは2008年です(推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、神奈川県は2020年に人口ピークをむかえたのち減少傾向に転じて、現状のままでは2045年には約831.3万人に減少するとされています。

2020年1月1日現在における65歳以上の高齢者人口は約231.2万人で、高齢化率は25.4%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、神奈川県の高齢化率は全国平均を下回っていると言えます。しかし、多くの地方自治体と同様に高齢者の人口は増加しており高齢化が進んでいくことが予想されます。

神奈川県の人口と高齢化率の推移
神奈川県の人口と高齢化率の推移*総務省統計局「国勢調査」をもとに編集部で作成

1-2.神奈川県の健康寿命

健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間を指します。日常生活に制限のない、自立した状態で過ごせる期間と言えます。

下記は、2016年における神奈川県の健康寿命と「日常生活に制限のある期間の平均」です(カッコ内は全国平均)。日常生活に制限のある期間が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。

健康寿命
※2016年
日常生活に
制限のある期間の平均
※2016年
【参考】平均寿命
※2015年
男性72.30歳(72.14歳)9.34年(8.84年)81.3歳(80.8歳)
女性74.63歳(74.79歳)12.83年(12.34年)87.3歳(87.0歳)

2016年現在の神奈川県の健康寿命は、男性72.30歳、女性74.63歳で、これは47都道府県のうち男性16位、女性31位です。一方で、「日常生活に制限のある期間の平均」は男女ともに0.5歳程度、全国平均を上回っています。「かながわ健康プラン21(第2次)」では、生活習慣病の予防や社会生活を営むために必要な健康を維持することで、平均寿命を延ばすとともに、健康寿命を延伸することを目標としています。

2.神奈川県の死因順位と割合

1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、神奈川県と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。

1位2位3位4位5位
神奈川県
※2018年
悪性新生物(がん)
29.2%
心疾患
14.9%
老衰
9.3%
脳血管疾患
7.4%
肺炎
6.1%
日本全体
※2019年
悪性新生物(がん)
27.3%
心疾患
15.0%
老衰
8.8%
脳血管疾患
7.7%
肺炎
6.9%

神奈川県の死因順位は日本全体と同じです。生活習慣病の三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の割合が日本全体50.0%に対し、神奈川県では53.4%に上ります。また、死因の第1位は日本全体と同じく悪性新生物(がん)であり、a全死亡者のおよそ3人に1人はがんで死亡していることがわかります。

3.神奈川県のがん検診の種類・費用

3-1.自治体主導の「5大がん検診」

日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

厚生労働省が示している指針は下記の通りです。全国各市区町村に対し、科学的根拠に基づいた効果が認められるがん検診を推奨しています。

種類検査項目対象者受診間隔
胃がん検診問診、胃部X線検査(バリウム)または
胃内視鏡検査(胃カメラ)のいずれか
・バリウム検査:40歳以上
・胃カメラ:50歳以上
・バリウム検査:年1回
・胃カメラ:2年に1回
子宮頸がん検診問診、視診、子宮頸部細胞診および内診20歳以上女性2年に1回
肺がん検診問診、胸部X線検査および喀痰検査40歳以上年1回
乳がん検診問診およびマンモグラフィ40歳以上女性2年に1回
大腸がん検診問診および便潜血検査40歳以上年1回

これを受け、全国各市区町村は、基本的に上記に沿ってがん検診を実施しています。さらに、前立腺がん検診や子宮体がん検診などの実施、年齢の引き下げ、受診費の無料化などに取り組んでいる市区町村もあります。

3-2.神奈川県のがん検診の無料クーポン

市区町村によっては、がん検診の無料クーポンが配布されている場合があります。神奈川県の県庁所在地である横浜市の場合、がん検診無料クーポンは以下の通りです。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性問診、視診、子宮頸部細胞診
乳がん40歳女性問診、視触診、マンモグラフィ

無料クーポン券配布対象者が、クーポン券が届く前に「横浜市の検診」を受診した場合、保険証などで生年月日を確認することで自己負担額を無料で受診できます。

また、次の方は無料でがん検診を受診することができます。
・70歳以上の方
・後期高齢者医療保険証を持っている方
・生活保護受給世帯の方
・中国残留邦人など支援給付制度が適用される方
・市民税非課税または均等割のみ課税世帯の方

がん検診の詳細は各市区町村ページをご参照ください。

・神奈川県横浜市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県川崎市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県相模原市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県藤沢市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県横須賀市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県平塚市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県大和市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県茅ヶ崎市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県厚木市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)
・神奈川県鎌倉市の健康への取り組みを見る(医療施設一覧ページへ)

4.神奈川県のがん検診受診率と受診率向上のための取り組み

4-1.神奈川県のがん検診受診率の現状

下記は、2015年度から2019年度の神奈川県全体の受診率の推移です。

神奈川県のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度4.4%29.1%10.3%26.5%14.2%
2016年度5.1%16.0%5.3%15.2%6.1%
2017年度5.4%15.8%5.1%13.7%5.7%
2018年度5.6%15.4%5.0%13.1%5.4%
2019年度5.1%14.9%4.6%12.5%5.4%

下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。

自治体主導の日本全体のがん検診受診率推移
胃がん子宮頸がん肺がん乳がん大腸がん
2015年度6.3%23.3%11.2%20.0%13.8%
2016年度8.6%16.4%7.7%18.2%8.8%
2017年度8.4%16.3%7.4%17.4%8.4%
2018年度8.1%16.0%7.1%17.2%8.1%
2019年度7.8%15.7%6.8%17.0%7.7%

神奈川県のがん検診受診率は、全検診において日本全体を下回っています。受診率が最も高いのは子宮頸がん検診ですが、2016年度以降は日本全体を下回っています。また、全検診とも年々受診率は低下しており、これは日本全体においても同様の傾向です。

2016年度から一部の受診率が顕著に低下している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。

4-2.神奈川県のがん検診受診率向上やがん予防のための取り組み

がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、神奈川県では次のような取り組みを行っています。2021年度はピンクリボン期間のライトアップイベントにキャンドルライトアップが加わったほか、市民が無料でWeb参加できるがん克服シンポジウムが開催されました。

・ピンクリボンかながわ
乳がんの早期発見、早期治療の大切さを啓発するイベント「ピンクリボンかながわ」を開催。開催期間中は、神奈川県庁やコスモワールド大観覧車、小田原城など県内20ヶ所以上で、ピンクリボン活動のシンボルカラーであるピンクにライトアップまたはキャンドルライトアップをしている。

・がん克服シンポジウム
日常生活の中で取り組むことができる、がん予防に向けた生活習慣づくりや、がん検診、がん医療に関する最新の情報をお知らせするシンポジウムを開催。第16回がん克服シンポジウム(2021年)では、「コロナ禍におけるがん検診の大切さ」をテーマに参加費無料でWeb配信が行われた。

・子どもへのがん教育
神奈川県が独自に作成したスライド教材「がんを知ろう!」などを用いて、子どものころからがんやがん検診に関する学習を進めている。教育内容はがんの専門医やがん体験者、県医師会、学校関係者、県保健福祉局ならびに教育局によって年度ごとに検討されている。

・リレー・フォー・ライフ・ジャパン
「がん患者は24時間、がんと闘っている」をメッセージに、がん患者や家族、友人などさまざまな方がチームを組み、たすきを受け継ぎながら夜まで歩き続けるイベント。地域社会全体でがん征圧を目指すための寄付を募る一方で、イベントを通じてがんに対する社会の関心を高めることにも貢献している。

5.神奈川県の人間ドックの費用補助・助成

神奈川県では、市区町村によって人間ドックの費用を補助または助成している場合があります。詳しくは各市区町村のWebサイトをご参照ください。例として、川崎市、平塚市、厚木市の人間ドック費用補助を紹介します。

5-1.神奈川県川崎市の人間ドックの費用助成

●1日人間ドック
【対象者】川崎市勤労者福祉共済加入者、加入者と同居の配偶者および一親等の家族
【補助額】最大5,000円
【助成条件】
・受診は契約医療施設のみ
・当日は川崎市勤労者福祉共済の会員証が必要
・定期健康診断の補助を利用した場合は対象外
・利用は年度内1回まで
・加入している健康保険(健保組合など)から人間ドックの助成金が出る場合、補助制度は利用不可

●脳ドック
【対象者】川崎市勤労者福祉共済加入者、加入者と同居の配偶者および一親等の家族
【提携料金(自己負担額)】31,500円〜56,000円(医療施設による)
【助成条件】
・受診は契約医療施設のみ
・公的医療保険は適用外(全額自己負担)
・共済補助金は適用外

5-2.神奈川県平塚市の人間ドックの費用助成

●平塚市こくほ人間ドック
【対象者】平塚市国民健康保険に加入している40〜74歳の市民
【助成額】10,800円
【助成条件】
・受診は契約医療施設のみ
・平塚市こくほ特定健診の検査項目は必須
・同一年度内に平塚市こくほ人間ドックと平塚市こくほ特定健診の併用は不可
・人間ドックの受診日より前に国民健康保険を脱退した場合は、助成した金額を全額返還
・妊娠中の方、産後1年未満の方、6ヶ月以上継続して入院している方、障害者支援施設に入所している方などは対象外

5-3.神奈川県厚木市の人間ドックの費用助成

●人間ドック
【対象者】下記の要件をすべて満たす方
・厚木市国民健康保険に加入していること
・国民健康保険料に未納がないこと
・20歳以上(年度内に20歳になる方を含む)
・指定の人間ドック検査項目をすべて受診すること
・検査結果の提供に同意すること
【助成金額】20~39歳:25,000円まで 40歳以上:20,000円まで
【助成条件】
・利用は年度内1回まで
・特定健康診査を受診した場合、人間ドック助成事業は利用不可(どちらかひとつのみ)
・厚木市国民健康保険を脱退した場合は対象外
・契約医療施設以外で受診した場合は、後日交付申請手続きが必要。領収書や人間ドック検査結果など必要書類と印鑑を持参して国保年金課窓口にて申請

6.神奈川県の人間ドック機能評価認定施設

6-1.機能評価認定施設とは?

「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。

6-2.神奈川県の機能評価認定施設

全国で390以上の施設が認定されており、このうち神奈川県内の機能評価認定施設は2021年10月現在で21施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

7.神奈川県の健康増進への取り組み

神奈川県では、心身の状態を健康と病気の間で連続的に変化するものとして捉え、このすべての変化の過程を表す概念を「未病」としています。健康寿命の延伸に向けて「かながわ未病改善宣言」に基づいたユニークな取り組みを行っています。

・未病指標(ME-BYO INDEX)
専用のスマートフォンアプリ「マイME-BYOカルテ」をダウンロードし、生活習慣、認知機能、生活機能、メンタルヘルス・ストレスの4つの領域で15個の項目を測定・入力することで、現在の未病状態を100点満点で知ることができる。

・かながわ未病改善会議・健康会議の開催
医療関係団体、企業、行政などが集まり未病改善の取り組みを通じた健康経営について議論する「かながわ未病改善・健康会議~日本健康会議in神奈川~」を開催。職場や地域で具体的な対応策を実現し、県民の健康寿命の延伸に役立てることを目的としている。

・映画『未病を叫ぶ男』による未病対策の啓蒙
未病改善を発信するために、酒、たばこ、食生活、睡眠不足などのシーンにそって、毎日の生活にひそむ「未病の悪化」をわかりやすく伝えた動画を神奈川県が制作。県内映画館5館にて公開された。

・世界糖尿病デーにおける県庁ライトアップ
11月14日、15日は世界糖尿病デー(11月14日)に用いられる青い丸をモチーフにしたシンボルマーク「ブルーサークル」にちなんで、県庁本庁舎をブルーにライトアップしている。イベントを通じて糖尿病の正しい知識を啓蒙したり、未病への取り組みを呼びかけたりしている。

※本記事は2021年10月時点の情報を元に作成しています。

参考資料
・神奈川県データ
神奈川県公式サイト
神奈川県 神奈川ってこんなところ
神奈川県神奈川県の人口と世帯
神奈川県「神奈川県人口ビジョン(令和2年3月改訂)」
神奈川県年齢別人口統計調査結果
神奈川県「かながわ健康プラン21(第2次)(平成25年度~令和4年度)令和2年7月一部改訂」
神奈川県 平成30年神奈川県衛生統計年報
神奈川県 かながわのがん対策
横浜市 がん検診
川崎市勤労者福祉共済かわさきハッピーライフ 健康支援
平塚市 こくほ人間ドック
厚木市 人間ドック受診費用の助成について
神奈川県 未病改善・健康づくり
神奈川県 世界糖尿病デー“ブルーライト県庁”

・全国データ
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」
内閣府「令和3年版高齢社会白書(概要版)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
総務省統計局「人口推計」第5表「都道府県別人口(各年10月1日現在)-総人口,日本人(平成12年~27年)」
総務省統計局「国勢調査」第6表「年齢(3区分)、男女別人口及び年齢別割合-都道府県、市区町村(昭和55年~平成27年)」
厚生労働省「平成27年 市区町村別生命表の概況」統計表1 市区町村別平均寿命
厚生労働省 第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会「健康寿命の延伸・健康格差の縮小」(2018年3月)
厚生労働省 がん検診
厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況」
厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」平成27年度(2015年度)~令和元年度(2019年度)「健康増進編(市区町村表)」
国立がんセンターがん情報サービス がん検診について
日本人間ドック学会 機能評価認定施設一覧

こだわり条件で神奈川県から探す

呼吸器専門医 WEB結果表示対応 機能評価認定施設 子供連れ可 駅近 時間指定の予約が可能 男女別エリア・別日 脳神経外科専門医 核医学専門医 循環器専門医 健診専用フロア・施設 乳腺専門医 産婦人科専門医 消化器病専門医 消化器内視鏡専門医 超音波専門医 放射線科専門医 検査結果表の英語対応 2名以上の医師による画像診断 当日カード決済可 乳がん検査選択 PSA DWIBS VSRAD 3テスラMRI 全身MRI 鎮静剤可 経口胃内視鏡 経鼻胃内視鏡 胃がん検査選択

もっとこだわり条件を見る▼

時間指定可 午後開始 午前開始 法定健診対応 食事・食事券付 女性医師・技師対応 専門医対応 画像診断Wチェック 結果約10日 結果面談あり PET-CT検査 PET検査 基本検査 血液検査 胸部レントゲン 心電図 肺機能検査 尿検査 便潜血検査 胃カメラ(胃内視鏡) 大腸カメラ(大腸内視鏡) 胃バリウム(胃透視) マンモグラフィー 頸動脈エコー 甲状腺エコー 乳腺エコー 心臓エコー 腹部エコー 経膣エコー 前立腺エコー 頭部MRI・MRA 頭部MRI 頭部MRA 頸部MRA 乳房MRI 胸部MRI 上腹部MRI 子宮・卵巣MRI 前立腺MRI MRCP PET-CTまたはPET 頭部CT 胸部CT 上腹部CT 内臓脂肪CT 乳房視触診 子宮頸部細胞診 HPV検査 喀痰細胞診 胃がんリスク検査(ABC検査) ピロリ菌検査 腫瘍マーカー 動脈硬化検査 認知症検査 LOX-index アミノインデックス MCIスクリーニング アレルギー検査 肝炎ウィルス検査 甲状腺血液検査 骨密度検査

神奈川県のエリアから探す

神奈川県の駅から探す

もっと駅を見る▼

神奈川県検査コースから探す

近くの都道府県から探す