静岡県浜松市浜北区平口5000浜松ホトニクス中央研究所内
11月 | 12月 | 1月 |
---|---|---|
11月 | 12月 | 1月 |
---|---|---|
11月 | 12月 | 1月 |
---|---|---|
11月 | 12月 | 1月 |
---|---|---|
静岡県の人口は、平成27年10月1日時点で370万1181人となっており、その年齢分布については14歳以下の年少人口が13.7パーセント、15歳以上64歳以下の生産年齢人口が62.5パーセント、そして65歳以上の老年人口が23.8パーセントという状況です。静岡県の病院数は180ヶ所あり、その内人間ドックなどの検査を受けることが出来る健診受診可能施設(人間ドック学会の機能評価認定施設)は8か所存在しています。
厚生労働省が公表する平成26年人口動態調査によると、静岡県での死因の順位と死亡率は、1位悪性新生物27.4%、2位心疾患14.3%、3位脳血管疾患10.5%となりました。
男女別にみると、男性の1位悪性新生物31.5%、2位心疾患13.1%、3位肺炎9.8%に対し、女性は1位悪性新生物22.9%、2位心疾患15.5%、3位脳血管疾患11.3%となりました。
死因の傾向として、死亡率を全国平均と比較すると悪性新生物・心疾患は平均を下回るものの、脳血管疾患は約1.5%上回っています。
静岡県では、ふじ33プログラムというものを行っています。これは健康寿命のさらなる延伸を目指し若いうちから生活習慣の改善を目指すプログラムです。運動、食生活、社会参加の3分野に関して取り組み、3人1組で実践します。また、自ら目標を設定し3ヵ月の実践後には活動を振り返ります。
平成26年度にはシニア版ふじ33プログラムも始まりました。こちらは65歳以上の方を対象にしたプログラムで、ガイドブックも作成されています。