大分県別府市上人ヶ浜町9組
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大分県の人口については、平成28年1月1日の時点で116万5628人となっており、その年齢分布については14歳未満(年少人口)が12.9パーセント、15歳以上64歳以下(生産年齢人口)が59.1パーセント、65歳以上(老年人口)が27.5パーセントとなっています。大分県には、病院が134ヶ所存在しており、この内人間ドックなどの検査を受けることが可能な施設(健診受診可能施設)については、4か所存在しています。
厚生労働省が公表する平成26年の人口動態調査によると、大分県での死因の順位と死亡率は、1位悪性新生物27.3%、2位心疾患14.6%、3位肺炎10.3%となりました。
男女別にみると、男性の1位悪性新生物31.5%、2位心疾患13.0%、3位肺炎10.4%に対し、女性は1位悪性新生物23.1%、2位心疾患16.2%、同率3位で肺炎・脳血管疾患10.1%となりました。
石川県の死因の傾向として、全国平均と比較すると悪性新生物・心疾患は平均を下回るものの、肺炎は約1%上回っています。
大分県では長寿である反面健康寿命は全国平均を下回っている為、その改善に取り組むべく第二次生涯健康県おおい21を発足しました。県では健康づくりを推進する為うま味を生かした減塩レシピの開発などを行ううま塩プロジェクトを推進しています。他にも職場内での健康づくり活動を活性化させる健康経営事業所拡大事業や、市町村の民間団体とも連携して健康づくりの意識向上をはかる健康寿命延伸啓発事業を通じて、県民の健康づくりを進めています。