古河市で人間ドック・健診(マンモグラフィー)が予約できる医療施設一覧

茨城県古河市で受診可能な人間ドック・健診(マンモグラフィー)1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは茨城県古河市の人間ドック・健診(マンモグラフィー)施設を検索し、予約することが可能です。
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秋葉産婦人科病院 (茨城県 古河市)

秋葉産婦人科病院 (茨城県 古河市)

特徴 乳がんは、平成28年時点で、国内で12人に1人が罹患するといわれており、近年急激な増加を示しています。 しかしながら、女性の乳房は年齢、月経周期、乳房の大小、出産・授乳の有無など様々な理由で個人差のと ... ても大きな部位であり、乳がん検診は、多くのがん検診の中でも「難しいがん検診」のひとつです。
また、早期発見のための乳がん検診はとても重要で、多くの皆様がそのことをご存じなのですが、家庭の要である女性は、妻として母親として家族を支え、あるいは親の介護に時間をとられ、しばしばご自身の健康を守るための時間をおろそかにしてしまいがちです。 だれもが、恥ずかしくなく、痛くなく、見落としのない確実な検査を希望します...
。 しかしながら、女性の乳房は年齢、月経周期、乳房の大小、出産・授乳の有無など様々な理由で個人差のとても大きな部位であり、乳がん検診は、多くのがん検診の中でも「難しいがん検診」のひとつです。
また、早期発見のための乳がん検診はとても重要で、多くの皆様がそのことをご存じなのですが、家庭の要である女性は、妻として母親として家族を支え、あるいは親の介護に時間をとられ、しばしばご自身の健康を守るための時間をおろそかにしてしまいがちです。 だれもが、恥ずかしくなく、痛くなく、見落としのない確実な検査を希望します...
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茨城県 古河市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.古河市のがん検診の種類・費用

1-1.古河市のがん検診

古河市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、古河市独自の取り組みです。

古河市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
※70歳以上は無料
胃がん胃部X線(バリウム)検査30歳以上年1回集団のみ:1,700円
子宮頸がん問診、視診、内診、子宮頸部細胞診20歳以上女性年1回集団:1,500円
個別:2,000円
肺がん
※65歳以上は
結核検診を含む
胸部X線(レントゲン)検査
※受診者のうち希望者に喀痰検査を実施
40歳以上年1回集団のみ:600円
※喀痰検査は+1,000円
乳がん1)乳腺超音波(エコー)検査
2)マンモグラフィ(2方向撮影)
3)マンモグラフィ(1方向撮影)
1)30歳以上女性
2)40代女性
3)50歳以上女性
年1回
※40歳以上の方は、
奇数年齢に1の検査、
偶数年齢に2または
3の検査を受診可
1)
集団:1,200円
個別:2,000円
2)
集団:1,800円
個別:2,000円
3)
集団:1,200円
個別:2,000円
大腸がん便潜血検査(2日法)30歳以上年1回集団・個別:500円
前立腺がんPSA検査(血液検査)50~74歳男性年1回集団のみ:700円

古河市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。古河市独自のがん検診として、前立腺がん検診を実施しています。また、胃がん・大腸がん検診については、指針より若い30歳を対象にした検診を実施している点も特長です。

子宮頸がん・乳がん検診については、受診間隔が指針より短い年1回で設定されています。さらに、乳がん検診においては、30代から乳腺超音波(エコー)検査を受診できます。これにより40歳以上では、奇数年齢に乳腺超音波(エコー)検査、偶数年齢にマンモグラフィという形で、交互に受診できる設計になっています。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.古河市のがん検診の無料クーポン

古河市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※当該年度にその年齢に達する方
無料になる検査項目
子宮頸がん21歳女性子宮頸部細胞診
乳がん41歳女性マンモグラフィ(2方向)

無料クーポン券は、5月に対象の方に郵送されます。予約方法、検診実施医療機関など、詳細は古河市サイトや案内通知で確認してください。

2.古河市による病気予防のための取り組み

2-1.古河市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、古河市では次のような取り組みを行っています。

・健康診査
健診の受診機会のない30代の市民を対象にした健康診査。検査内容は、身体測定・血圧測定・尿検査・血液検査。集団検診にて、費用は1,800円。追加項目として、尿酸(血液検査)が+100円で追加できる。

・肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルス検診は、慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は、過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない方。検査方法は、血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。集団検診にて、費用は1,000円。40~65歳の5歳刻み年齢の方は無料。対象者には5月に案内通知が送付される。

・歯周病検診
歯周疾の早期発見・早期治療を図ることを目的に歯周病検診を実施。対象は40歳・50歳になる市民。検査内容は、問診・口腔内検査・検診結果説明・歯科保健指導。対象者に交付される、歯周病検診受診券を使用することで、委託医療機関にて費用500円で受診できる。

・歯科健康診査
茨城県後期高齢者医療広域連合が茨城県歯科医師会に委託し、高齢者の口腔機能の低下や肺炎等の疾病を予防するために歯科健康診査を実施。古河市内の実施歯科医療機関でも受診が可能。対象は、前年度に75・80・85歳となった後期高齢者医療被保険者(施設等入所者は除く)。健診内容は、問診、歯・咬合・口腔衛生・口腔乾燥・歯周組織・粘膜の状態、口腔機能評価・呼吸の異常・指輪っかテスト・反復唾液嚥下テスト・事後指導(セルフケアの歯ブラシ指導)等。費用は無料。8月下旬頃、対象者に案内が送付される。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。古河市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)、胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
・骨粗しょう症:骨密度検査

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.古河市の人間ドックの費用補助・助成

古河市では、古河市国民健康保険の加入者を対象に、人間ドックの受診費用が一部助成されます。助成内容は下記の通りです。

【人間ドックの助成対象者】
40~74歳の古河市国民健康保険の被保険者
※申し込み時と健診受診時に古河市国民健康保険に加入しており、国民健康保険税の未納がない方

【人間ドックの助成金額】
23,000円

助成対象となるには、いくつかの条件があります。
・助成は年1回まで
・市が指定する医療機関が実施する人間ドック健診であること
・医療機関ごとに実施する検査項目が異なるため、自己負担額も異なる
・日程調整の方法も医療機関によって異なるため、市役所から届く決定通知(人間ドック検診受診券)で必ず確認すること
・同一年度内に市の特定健診・がん検診を重複して受けることはできない(重複が判明した場合、後日2回目の健診費用が請求される)

人間ドック助成金の申し込みは定員制で、期間内に申請する必要があります。申し込み方法、実施医療機関、検査項目など、詳細は古河市サイトで確認してください。

4.古河市の人間ドック機能評価認定施設

人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2024年4月現在、古河市内に機能評価認定施設はありませんが、つくば市に2施設、茨城県全体では5施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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