奈良県今在家町38
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奈良県の人口は平成28年1月1日時点で136万7792人となっています。人口の年齢分布については、14歳以下の年少人口が12.50パーセント、15歳以上64歳以下の生産年齢人口が59.41パーセント、そして65歳以上の老年人口が28.09パーセントとなっています。また、県内の医療施設数(病院)は71ヶ所となっており、その内人間ドックなどの検査が可能な健診受診可能施設(人間ドック学会の機能評価認定がある施設)は3ヶ所あります。
奈良県における死因順位の上位は、1位が悪性新生物、2位が心疾患となっています。ここまでは男女とも同じ順位の並びとなりますが、男性の死因3位は肺炎であり、女性死因3位は脳血管疾患となっています。主要死因における死亡率(人口10万人対)については、悪性新生物256.9、心疾患127.1、脳血管疾患87.9となっており、全国の死亡率(悪性新生物286.6、心疾患157.9、脳血管疾患96.8)と比較すると、全てにおいて低い数値となっています。
奈良県では、健康づくりと健康寿命延伸への取り組みとして『一般財団法人奈良県健康づくり財団』が設立されており、財団の拠点である『奈良県健康づくりセンター』が開設されています。ここでは健康維持を目標とする人間ドックや健康診断、職場での各種健康診断(巡回健診)といった健康プログラムを推進していくと同時に、生活習慣病に対する保健指導なども行っており、奈良県民の健康づくりや健康寿命延伸をサポートしています。