八尾市で人間ドック・健診(胃バリウム(胃透視))が予約できる医療施設一覧

大阪府八尾市で受診可能な人間ドック・健診(胃バリウム(胃透視))2件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは大阪府八尾市の人間ドック・健診(胃バリウム(胃透視))施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]大阪府周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 広告 マイヘルスクリニック心斎橋院(旧:心斎橋クリニック) (大阪府 大阪市中央区)

    27,500円~138,600円(税込)

    大阪府 大阪市中央区

    心斎橋駅

    大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3心斎橋オーパ11階

    マイヘルスケアクリニック心斎橋は心斎橋駅(地下鉄御堂筋線・鶴見緑地線)直結、心斎橋OPA内にございます。 人間ドックや健康診断で病気になりそうな傾向を早期に見い出し、病気にならないように生活習慣を修正するためのアドバイスを行っております。

    27,500円~138,600円(税込)
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  • 広告 大阪なんばクリニック (大阪府 大阪市中央区)

    25,300円~161,700円(税込)

    大阪府 大阪市中央区

    なんば駅 / 大阪難波駅 / 難波駅

    大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ9F

    2018年10月に難波駅直結、なんばスカイオ9階に新規開院。MRIから胃カメラ、婦人科の検査まで受診者のニーズに合わせた様々な検査をご用意しております。

    25,300円~161,700円(税込)
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八尾クリニック (大阪府 八尾市)

八尾クリニック (大阪府 八尾市)

特徴 よい医療・介護を受けることは基本的人権のひとつだと考えています。この地域から「患者になれない病人」をなくし、そのひとにふさわしい医療・介護サービスを提供するために今後とも職員一同力をつくします。 ... なくし、そのひとにふさわしい医療・介護サービスを提供するために今後とも職員一同力をつくします。 続きを読む▼
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志紀駅 志紀駅

大阪府八尾市八尾木6-100

インボイス制度に対応

桜希会東朋八尾健診クリニック (大阪府 八尾市)

特徴 平成21年に新規移転し、近鉄八尾駅より徒歩5分の距離に位置します。
最新式のMRI装置による脳ドック、64列ヘリカルCT装置による肺がんドックなど、通常の人間ドック以外にもメニューを揃えております。 ...
ク、64列ヘリカルCT装置による肺がんドックなど、通常の人間ドック以外にもメニューを揃えております。
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近鉄八尾駅 近鉄八尾駅

大阪府大阪府八尾市光町1-26 メルベーユ光町101

インボイス制度に対応

大阪府 八尾市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.八尾市のがん検診の種類・費用

1-1.八尾市のがん検診

八尾市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、八尾市独自の取り組みです。

八尾市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん1)胃部X線(バリウム)検査
2)胃内視鏡(胃カメラ)検査
1)35歳以上
2)50歳以上
1)年1回
2)2年に1回
無料
※胃カメラは個別のみ
子宮頸がん内診、子宮頸部細胞診
※必要な方には、子宮体部細胞診も実施
20歳以上女性2年に1回無料
肺がん胸部X線(レントゲン)検査
※必要な方には、喀痰検査も実施
40歳以上年1回無料
乳がんマンモグラフィ40歳以上女性2年に1回無料
大腸がん便潜血検査(2日法)40歳以上年1回無料

八尾市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。大きな特徴として、すべてのがん検診を無料で実施している点が挙げられます。また、八尾市独自の取り組みとして、胃がん検診の胃部X線(バリウム)検査では、対象を35歳以上としており(国の指針では40歳以上)、子宮がん検診では必要な方に子宮体部細胞診も実施しています。

また、八尾市の保健センターなどで実施される集団検診では、胃がん・肺がん・乳がん・大腸がんの検診をまとめて同日に受診できるため、受診者はそれぞれのがん検診を予約する手間が省けるというメリットがあります。さらに、隣接する大阪市の「大阪がん循環器病予防センター」では、八尾市の方でも子宮がん検診を含むすべてのがん検診をまとめて受診できます。費用は変わらず無料で、利便性の高いものとなっています。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.八尾市のがん検診の無料クーポン

八尾市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性内診、子宮頸部細胞診
※必要な方には、子宮体部細胞診も実施
乳がん40歳女性マンモグラフィ

無料クーポン券は4月末に発送されます。使用期限は、当該年度内(3月31日)までです。受診できる医療施設などの詳細は、八尾市サイトで確認してください。

2.八尾市による病気予防のための取り組み

2-1.八尾市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、八尾市では次のような取り組みを行っています。

・肝炎検診(B型・C型肝炎ウイルス検査)
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、肝炎ウイルス検査を実施。B型・C型肝炎ウイルスの感染有無を血液検査で確認する。対象は20歳以上の市民で、過去に肝炎ウイルス検診を受診したことがない方。費用は無料。40歳以上の方は、保健センターで実施される健康診査と同時受診することも可能。

・骨密度検査
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために、骨密度検査を実施。対象は40歳以上の女性市民。検査内容は超音波(エコー)検査による骨密度測定。受診間隔は年1回、費用は無料。

・歯科健康診査・後期高齢者医療歯科健康診査
歯科健康診査は、20~70歳の5歳刻み年齢の市民、75歳以上で生活保護受給等により大阪府後期高齢者医療制度に加入していない方を対象に実施。後期高齢者医療歯科健康診査は、後期高齢者医療制度に加入中の方を対象に実施。いずれも歯や歯茎、口腔衛生状態等をチェックし、歯周病や口腔機能の低下、肺炎等を予防する。受診間隔は年1回、費用は無料。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。八尾市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
・前立腺がん:PSA検査

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.八尾市の人間ドックの費用補助・助成

八尾市では、八尾市の国民健康保険被保険者を対象に、人間ドック等の受診費用が一部助成されます。助成内容は下記の通りです。

【人間ドック等の助成対象者】
下記3つすべてに該当する方
・八尾市の国民健康保険の被保険者(30~74歳の方)
・国民健康保険料を完納している方
・年度内に市の特定健診または人間ドック助成を受けていない方

【人間ドック等の助成金額】
一般健診とオプション検査の費用は、個人で受診するよりも安価に設定されています。各検査等の自己負担額は以下のとおりです。

種類検査内容自己負担額
一般健診身体測定、内科診察、血液検査、
尿検査、心電図、腹部超音波(エコー)、
レントゲン(胸・食道・胃・十二指腸)、
眼底検査、便潜血検査
・30~39歳の場合:11,000円
・40~74歳の場合:10,000円
オプション脳ドック7,180円
オプション 子宮がん検診(2年に1回)1,250円※1
オプション乳がん検診(2年に1回)・エコー:940円※1
・マンモグラフィ(1方向):940円※1
・マンモグラフィ(2方向):1,570円※1
オプション骨密度940円※2

オプション検査の子宮がん検診・乳がん検診について、「1-1.八尾市のがん検診」で紹介した、それぞれのがん検診対象者の方は、市内の委託医療機関であれば無料で受診できる場合があります。

一方で、各委託医療機関が独自に設けている上記表以外のオプション検査を受診する場合や、助成条件を満たしていない場合の検査費用は、全額自己負担となるので注意しましょう。人間ドック等の助成を受けるためには、市の健康保険課に事前申請する必要があります。必要書類など、詳細は八尾市サイトで確認してください。

なお、後期高齢者医療被保険者の場合は、日本人間ドック学会が掲げる一日人間ドックの必須項目を受診することで、受診にかかる費用の一部が助成されます(上限26,000円)。ただし、一日人間ドックの必須項目以外の検査費用は助成対象外です。後期高齢者医療被保険者の人間ドック費用助成は、人間ドック受診後に申請することで受けられます。詳細は、大阪府後期高齢者医療広域連合サイト、もしくは市の後期高齢者医療担当窓口で確認してください。

4.八尾市の人間ドック機能評価認定施設

日本人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2023年11月現在、八尾市内に機能評価認定施設はありませんが、隣接する大阪市に19施設、大阪府全体では30施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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