[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 MYメディカルクリニック大手町 (東京都 千代田区)
10,560円~229,460円(税込)
東京都 千代田区
大手町駅 / 東京駅 / 神田駅
東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイス地下2階
2022年1月 大手町に新規オープン!東京メトロ大手町駅A5出口直結ビルの好アクセス! 胸部、頭部、腹部CT検査や腹部、心臓、頸動脈エコーなど幅広いコースやオプション検査が可能です。
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19,800円~280,000円(税込)
東京都 渋谷区
恵比寿駅
東京都渋谷区恵比寿4-5-3ブエナヴィスタ恵比寿1F
年間受診数5,000名以上!恵比寿駅徒歩3分。当院が初めての方は人間ドック+脳ドックを39,800円で受診可能です。 当院では胃の内視鏡検査を年間2,500件以上実施しており、また1.5テスラMRIを使用した脳ドックを実施しております。お気軽にご相談ください。
東京都港区三田1丁目4番28号三田国際ビル3階
東京都世田谷区玉川3-15-1曽根ビル5F
東京都台東区上野3-21-5BINO御徒町5F
東京都豊島区東池袋1-13-6ロクマルゲート池袋 7F
東京都杉並区阿佐谷南1-9-2Goodビル B1F・1F
東京都新宿区西新宿7丁目10番1号O-GUARD SHINJUKU 5F
東京都墨田区江東橋1-16-2チョーギンビル7階
東京都中央区日本橋2-1-18AIC八重洲クリニックビル
東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイス地下2階
東京都八王子市明神町2-26-9MZビル4階
東京都新宿区戸山1-21-1
東京都中野区江古田3-15-2
東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル8階
東京都港区赤坂3-21-13キーストーン赤坂ビル2F
東京都港区虎ノ門2-6-3虎ノ門ヒルズステーションタワー5F
東京都豊島区目白3-14-3目白寛永堂ビル8階
東京都港区芝5-33-11 田町タワー4階
東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル4・5F
東京都港区新橋3-1-9301SHIMBASHI BUILDING 3階
東京都新宿区四谷2-11-6フォーキャスト四谷6階
東京都墨田区太平4-1-2オリナスモール4階
東京都荒川区町屋1-1-9メディカルセンターMedium町屋3F
東京都荒川区西日暮里2-20-1ステーションポートタワー4F
東京都墨田区横網2-1-11
東京都晴海五丁目2番31号三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG 3階
東京都千代田区神田駿河台2-5-1御茶ノ水ファーストビル4階
東京都新宿区新宿3-36-10ミラザ新宿7階
東京都府中市宮町1-40KDX府中ビル4階
東京都渋谷区代々木3丁目22番7号新宿文化クイントビル12階
東京都港区新橋1-18-1航空会館4階
東京都新宿区富久町17-2富久クロス1F
東京都新宿区西新宿5丁目1-1住友不動産新宿ファーストタワー 4階
東京都世田谷区成城6‐17‐5
東京都新宿区新宿3-5-6キュープラザ新宿三丁目3F
東京都大手町1-7-2東京サンケイビルB1F
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-20 サンタワーズD棟5階
東京都港区六本木1-6-3泉ガーデンウィングB1
東京都千代田区神田神保町一丁目105番地神保町三井ビルディング2階
東京都千代田区鍛冶町2-6-2上野ビルディング2階
東京都豊島区東池袋1-21-1ラグーン池袋ビル6F
東京都中央区日本橋室町4-1-6クアトロ室町ビル7階
東京都豊島区東池袋1-25-8タカセビル1F・2F
東京都葛飾区高砂2-40-5高砂駅前クリニックモール1F
東京都杉並区高円寺南4-27-12三井住友銀行高円寺ビル5.6.7階
東京都北区滝野川6-14-9東京先端医療モールビル内
東京都世田谷区奥沢6-20-23フォーラム自由が丘1F-A・2F-A
東京都豊島区北大塚2-6-12K.S.K.大塚医療ビル3階
目次[非表示]
調布市は1955年に調布町と神代町が合併して誕生した、東京都多摩地域の南東部に位置する市です。調布市は大学が多く立地する学園都市であるとともにスポーツも盛んで、競技施設やトレーニングの環境が整っています。2021年には市内の会場で東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されました。
2021年11月1日現在の人口は約23.8万人(住民基本台帳による)です。国勢調査および住民基本台帳によれば、調布市の人口は現在も増加し続けています。なお、日本全体のピークは2008年であり、東京都では現在も人口増加が続いています(いずれも国勢調査をもとにした推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、2030年の23.8万人をピークに減少するとされています。
2021年10月現在における65歳以上の高齢者人口は約5.2万人で、高齢化率は21.6%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、調布市の高齢化率は全国よりも低いと言えます。しかしながら、多くの地方自治体と同様に調布市の高齢者人口は年々増加しており、国立社会保障・人口問題研究所によれば、2045年には30.8%と市民の3割以上になることが予想されています。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標です。東京都の各区市町村では「65歳健康寿命」を独自に算出しています。65歳健康寿命とは、65歳の方が寝たきりや認知症などの障害によって要介護認定を受けるまでの期間を平均して算出した値で、計算式は「65歳+65歳平均自立期間(歳)」です。
下記は、調布市の平均寿命と65歳健康寿命、65歳平均障害期間です(カッコ内は東京都の平均)。65歳平均障害期間は、65歳の方が要介護認定を受けてから死亡するまでの期間の平均であり、値が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
65歳健康寿命※2019年 | 65歳平均障害期間※2019年 | 【参考】平均寿命※2015年 | |
---|---|---|---|
男性 | 83.54歳(82.93歳) | 1.63年(1.73年) | 81.9歳(81.1歳) |
女性 | 86.31歳(86.02歳) | 3.41年(3.53年) | 87.7歳(87.3歳) |
2019年現在の65歳健康寿命は、男性83.54歳、女性86.31歳です。東京都の平均と比較すると、調布市は男女とも平均寿命、65歳健康寿命のいずれについても長いことがわかります。
調布市では、市民一人ひとりが生涯をとおして健康で豊かな生活を送ることができることを目的に、「調布市民健康づくりプラン(第3次)調布市食育推進基本計画(第3次)」を策定しています。食育や講演会・健康教育・ポスターの掲示などにより、正しい生活習慣を普及し市民の健康寿命を延ばす取り組みを行っています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、調布市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
調布市※2019年 | 悪性新生物(がん)29.3% | 心疾患14.5% | 老衰9.5% | 肺炎7.3% | 脳血管疾患7.1% |
日本全体※2019年 | 悪性新生物(がん)27.3% | 心疾患15.0% | 老衰8.8% | 脳血管疾患7.7% | 肺炎6.9% |
調布市と日本全体の死因項目は同じですが、調布市では肺炎で亡くなる方の割合が日本全体よりも高く、脳血管疾患を上回っています。また、1位のがんが日本全体を2ポイント上回っている点が特徴です。日本全体と同様に生活習慣病が原因となる疾病での死亡割合が大きく、生活習慣病の予防が課題であると言えます。
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
調布市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、調布市独自の取り組みです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
胃がん | 問診、胃部X線検査(バリウム)または胃内視鏡検査(胃カメラ) | バリウム:30歳以上胃カメラ:50~68歳の偶数年齢 | バリウム:年1回胃カメラ:2年に1回※胃カメラを受診した年の翌年度は、バリウムおよび内視鏡いずれも対象外 | バリウム:無料胃カメラ:2,000円 |
子宮頸がん | 問診、視診、子宮頸部細胞診 | 前年度未受診の20歳以上女性 | 2年に1回 | 無料 |
肺がん | 胸部X線検査、喀痰検査※喀痰検査は50歳以上かつ喫煙指数600以上の方 | 40歳以上 | 年1回 | 無料 |
乳がん | 問診、視触診、マンモグラフィ | 前年度未受診の40歳以上女性 | 2年に1回 | 1,500円 |
大腸がん | 問診、便潜血検査2日法(検便) | 30歳以上 | 年1回 | 無料 |
前立腺がん | 血液検査(PSA値) | 50~70歳男性 | 年1回 | 1,000円 |
調布市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。独自の取り組みとして、指針にはない前立腺がん検診を実施しているほか、バリウム検査を国の指針よりも10歳若い30歳から実施しています。また費用面での補助も手厚く、胃がん検診(バリウム検査)、子宮頸がん検診、肺がん検診、大腸がん検診は無料で受けることが可能です。
調布市では無料クーポンの配布は行っていませんが、下記のがん検診は無料で受診できます。
種類 | 対象者※年齢は当該年度4月1日時点で判定 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
胃がん(バリウム) | 30歳以上 | 問診、胃部X線検査(バリウム) |
肺がん | 40歳以上 | 胸部X線検査、喀痰検査※喀痰検査は50歳以上かつ喫煙指数600以上の方 |
大腸がん | 30歳以上 | 問診、便潜血検査(2日法) |
子宮頸がん | 前年度未受診の20歳以上女性 | 問診、視診、子宮頸部細胞診 |
また、上記とは別に、国の施策による無料クーポンが調布市の下記対象者に支給されます。
種類 | 対象者 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
子宮頸がん | 21歳女性 | 問診、視診、子宮頸部細胞診 |
乳がん | 41歳女性 | 問診、視触診、マンモグラフィ |
下記は、調布市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 8.2% | 12.3% | 0.6% | 13.1% | 11.6% |
2016年度 | 14.4% | 9.1% | 0.6% | 11.5% | 10.3% |
2017年度 | 13.1% | 7.8% | 0.6% | 9.8% | 9.9% |
2018年度 | 11.9% | 7.9% | 0.5% | 9.8% | 9.3% |
2019年度 | 11.9% | 7.6% | 0.5% | 9.8% | 8.5% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
調布市のがん検診受診率は、胃がん・大腸がん検診では日本全体を上回っていますが、それ以外の検診は下回っています。調布市の近年の受診率の推移をみると、いずれの検診も横ばいもしくは減少状態にあり、これは日本全体と同様の傾向です。
2016年度から一部の受診率が顕著に増減している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、調布市では次のような取り組みを行っています。胃がんリスク検査や肝炎ウイルス検診、「ピンクリボンキャンペーン」の開催など、がんの正しい知識と理解の普及のための取り組みが広く行われています。
・胃がんリスク検査の無料実施 胃がんリスク検査を無料で実施。バリウムや胃カメラなど、胃がんそのものを発見するための検査とは別に、ピロリ菌感染の有無や胃粘膜の萎縮度を判定することで、胃がんなどが発生しやすい状態であるかどうかを調べることを目的としている。対象は40~49歳の市民(先着500名)。
・無料の肝炎ウイルス検診の実施 感染を早期に発見し、適切な健康管理・治療で肝炎が悪化するのを防ぐことを目的として肝炎ウイルス検診を無料で実施。対象は調布市民で40歳の方、41歳以上で過去に一度も肝炎ウイルス検診を受診したことがない方。
・乳がん啓発活動「ピンクリボンキャンペーン in 調布」の開催 毎年10月に乳がんの正しい知識や早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるため、乳がんについてのスライド上映、啓発グッズの無料配布などを行う「ピンクリボンキャンペーン」を開催し、市民への乳がんの啓発に取り組んでいる。
調布市では、人間ドックの補助や助成は行っていません。
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。
審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
全国で390以上の施設が認定されており、このうち調布市内の機能評価認定施設は2021年11月現在で1施設あります。
調布市は「市民の生活習慣病の発症や重症化を予防し、社会生活を営むうえで必要となる心身機能の維持・向上を図り、健康寿命の延伸をはじめとした、市民の健康増進の実現につなげること」を目的とし、2005年度より「調布市民健康づくりプラン」を実施してきました。2018年度から2022年度の5年間を第3次とし、下記のようなさまざまな施策を実施しています。
・健康情報誌の発行・配布 毎月初旬、健康な暮らしに役立つ知識や保健関連の法改正情報、検診や予防接種の情報、インフルエンザ流行などの緊急情報を盛り込んだ情報誌『健康な暮らしのために』を発行。調布市サイトに掲載しているほか、健康推進課、本庁舎総合窓口、地域福祉センター、公民館など市内公共施設各所や京王線市内各駅で配布を行っている。
・高齢者の転倒予防や筋力強化を目的とした体操教室の実施 65歳以上の市民を対象に、不定期で毎月2回土曜日または日曜日に、転倒予防体操や、スロートレーニングによる筋力強化、呼吸法を取り入れた体操教室を行っている。参加費用は1回300円。
・「調布市受動喫煙ゼロの店」登録事業とガイドブックの発行 市民が受動喫煙の不安なく食事ができる環境を促進するため、店舗屋内禁煙や敷地内禁煙による受動喫煙防止対策を実施している飲食店を「調布市受動喫煙ゼロの店」として登録する事業を行っている。登録店は店舗入り口などに専用の禁煙ステッカーを掲示している。調布市サイトで登録店の情報を閲覧でき、専用ガイドブックでも確認することができる。
※本記事は2021年11月時点の情報を元に作成しています。