[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 桜十字ウィメンズクリニック渋谷 (東京都 渋谷区)
9,350円~64,900円(税込)
東京都 渋谷区
原宿駅 / 明治神宮前〈原宿〉駅 / 渋谷駅
東京都渋谷区宇田川町3-7ヒューリック渋谷公園通りビル4階
渋谷駅ハチ公口から徒歩5分の好アクセス。渋谷PA RCOの目の前のビルです。 働く女性の方に、ゆったり落ち着いて受診いただけるようきれいな院内にこだわっております。 検査、診察などの健診のすべてを女性のスタッフが対応します。
広告 東京千住・尚視会クリニック健診プラザ (東京都 足立区)
9,800円~300,000円(税込)
東京都 足立区
北千住駅
東京都足立区千住3-72白亜ビル4階・5階
東京千住・尚視会健診プラザは、より広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックなどに対応しています。 当施設の特徴は、北千住駅から徒歩2分の好立地、大腸カメラ検査の前処置用の完全個室や女性専用スペースを用意し、女性が快適に検査を受けられる環境をご用意していることです。
東京都港区三田1丁目4番28号三田国際ビル3階
東京都世田谷区玉川3-15-1曽根ビル5F
東京都台東区上野3-21-5BINO御徒町5F
東京都豊島区東池袋1-13-6ロクマルゲート池袋 7F
東京都杉並区阿佐谷南1-9-2Goodビル B1F・1F
東京都新宿区西新宿7丁目10番1号O-GUARD SHINJUKU 5F
東京都墨田区江東橋1-16-2チョーギンビル7階
東京都中央区日本橋2-1-18AIC八重洲クリニックビル
東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイス地下2階
東京都八王子市明神町2-26-9MZビル4階
東京都新宿区戸山1-21-1
東京都中野区江古田3-15-2
東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル8階
東京都港区赤坂3-21-13キーストーン赤坂ビル2F
東京都港区虎ノ門2-6-3虎ノ門ヒルズステーションタワー5F
東京都豊島区目白3-14-3目白寛永堂ビル8階
東京都港区芝5-33-11 田町タワー4階
東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル4・5F
東京都港区新橋3-1-9301SHIMBASHI BUILDING 3階
東京都新宿区四谷2-11-6フォーキャスト四谷6階
東京都墨田区太平4-1-2オリナスモール4階
東京都荒川区町屋1-1-9メディカルセンターMedium町屋3F
東京都荒川区西日暮里2-20-1ステーションポートタワー4F
東京都墨田区横網2-1-11
東京都晴海五丁目2番31号三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG 3階
東京都千代田区神田駿河台2-5-1御茶ノ水ファーストビル4階
東京都新宿区新宿3-36-10ミラザ新宿7階
東京都府中市宮町1-40KDX府中ビル4階
東京都渋谷区代々木3丁目22番7号新宿文化クイントビル12階
東京都港区新橋1-18-1航空会館4階
東京都新宿区富久町17-2富久クロス1F
東京都新宿区西新宿5丁目1-1住友不動産新宿ファーストタワー 4階
東京都世田谷区成城6‐17‐5
東京都新宿区新宿3-5-6キュープラザ新宿三丁目3F
東京都大手町1-7-2東京サンケイビルB1F
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-20 サンタワーズD棟5階
東京都港区六本木1-6-3泉ガーデンウィングB1
東京都千代田区神田神保町一丁目105番地神保町三井ビルディング2階
東京都千代田区鍛冶町2-6-2上野ビルディング2階
東京都豊島区東池袋1-21-1ラグーン池袋ビル6F
東京都中央区日本橋室町4-1-6クアトロ室町ビル7階
東京都豊島区東池袋1-25-8タカセビル1F・2F
東京都葛飾区高砂2-40-5高砂駅前クリニックモール1F
東京都杉並区高円寺南4-27-12三井住友銀行高円寺ビル5.6.7階
東京都北区滝野川6-14-9東京先端医療モールビル内
東京都世田谷区奥沢6-20-23フォーラム自由が丘1F-A・2F-A
東京都豊島区北大塚2-6-12K.S.K.大塚医療ビル3階
目次[非表示]
西東京市は、2001年に田無市と保谷市の合併により誕生した市です。東京都多摩地域の北部に位置し、北は埼玉県新座市、東は練馬区に隣接しています。見所として、世界記録を有するプラネタリウムがある多摩六都科学館や、南関東最大級の縄文遺跡である下野谷遺跡などがあります。また、2020年12月発表の「本当に住みやすい街大賞2022 シニアランキング編」では、ひばりヶ丘駅が第1位に選ばれています。
西東京市における2021年12月1日現在の人口は約20.6万人(住民基本台帳による)です。「西東京市人口ビジョン」および国勢調査によると、西東京市の人口は現在までゆるやかな増加傾向が続いています。なお、東京都全体は現在も増加傾向であり、日本全体のピークは2008年です(いずれも推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、西東京市の人口は2025年に20.3万人でピークを迎えたのち減少に転じ、2045年には19.8万人に減少するとされていますが、2021年12月現在で推計のピーク人口を超えていることから減少幅は推計より小さくなると予想されます。
2021年11月現在における西東京市の65歳以上の高齢者人口は約4.9万人で、高齢化率は24.5%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、西東京市の高齢化率は全国よりも低いと言えます。しかし多くの地方自治体同様、今後も高齢化は進んでいくことが予想されます。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標です。東京都の各区市町村では「65歳健康寿命」を独自に算出しています。65歳健康寿命とは、65歳の方が寝たきりや認知症などの障害によって要介護認定を受けるまでの期間を平均して算出した値で、計算式は「65歳+65歳平均自立期間(歳)」です。
下記は、西東京市の平均寿命と65歳健康寿命、65歳平均障害期間です(カッコ内は東京都の平均)。65歳平均障害期間は、65歳の方が要介護認定を受けてから死亡するまでの期間の平均であり、値が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
65歳健康寿命※2019年 | 65歳平均障害期間※2019年 | 【参考】平均寿命※2015年 | |
---|---|---|---|
男性 | 83.12歳(82.93歳) | 2.07年(1.73年) | 81.4歳(81.1歳) |
女性 | 85.67歳(86.02歳) | 4.05年(3.53年) | 88.0歳(87.3歳) |
2019年現在の西東京市の65歳健康寿命は、男性83.12歳、女性85.67歳です。東京都の平均と比較すると、男性は65歳健康寿命、平均寿命ともに上回っている一方で、女性は平均寿命は上回っているものの、65歳健康寿命は下回る結果となっています。また、65歳平均障害期間は男女ともに東京都の平均より長く、健康寿命の延伸と65歳平均障害期間の短縮が課題と言えます。西東京市では「第2次西東京市健康づくり推進プラン」を策定し、健康寿命の延伸を総合目標のひとつとして掲げています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、西東京市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
西東京市※2020年 | 悪性新生物(がん)28.6% | 心疾患16.9% | 脳血管疾患8.1% | 老衰7.8% | 肺炎5.9% |
日本全体※2020年 | 悪性新生物(がん)27.6% | 心疾患15.0% | 老衰9.6% | 脳血管疾患7.5% | 肺炎5.7% |
西東京市の死因順位は日本全体と異なり、脳血管疾患が3位となっています。生活習慣病の三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の割合は日本全体の50.1%に対し、西東京市では53.6%と大きく上回り、なかでも心疾患は日本全体より1.9ポイント高い値となっています。「第3期西東京市国民健康保険特定健康診査等実施計画」によると、男性のメタボリックシンドロームの該当者および予備軍の割合が日本全体より高いことがわかっており、このことも心疾患で亡くなる割合が日本全体より高い要因のひとつとして考えられます。
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
西東京市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
胃がん | 問診、胃部X線検査(バリウム) | 40歳以上 | 2年に1回 | 無料 |
子宮頸がん | 問診、内診、視診、子宮頸部細胞診 | 20歳以上女性 | 2年に1回 | 無料 |
肺がん(胸部) | 胸部X線検査、喀痰細胞診検査※喀痰細胞診検査は50歳以上で喫煙指数600以上の方 | 40歳以上 | 年1回 | 無料 |
乳がん | 問診、視触診、マンモグラフィ | 40歳以上女性 | 2年に1回 | 無料 |
大腸がん | 便潜血検査2日法(検便) | 40歳以上 | 年1回 | 無料 |
前立腺がん | 血液検査(PSA検査) | 50~74歳の偶数年齢男性 | 2年に1回 | 500円 |
喉頭がん | 喉頭内視鏡検査 | 40歳以上 | 年1回 | 600円 |
西東京市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。5大がん検診の受診費が無料であるほか、指針にはない前立腺がん検診、喉頭がん検診を実施しているのが特徴です。がん検診の受診には申し込みが必要です。詳細は西東京市サイトでご確認ください。
西東京市では、5大がん検診の費用を無料に設定しているため、無料クーポンは配布していません。各がん検診は申し込み制ですが、下記の方には受診券が送付されるため、申し込みが不要になります。
種類 | 対象者※当該年度4月1日時点で判断 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
子宮頸がん | 20歳女性 | 問診、内診、視診、子宮頸部細胞診 |
乳がん | 40歳女性 | 問診、視触診、マンモグラフィ |
次の方は受診時に必要書類を提出することで、前立腺がん、喉頭がん検診を無料で受診できます。 ・中国残留邦人等支援給付世帯の方 ・生活保護受給世帯の方
詳細は西東京市サイトを確認してください。
下記は、西東京市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 2.8% | 15.0% | 3.3% | 20.9% | 12.7% |
2016年度 | 3.9% | 13.0% | 2.8% | 21.0% | 11.3% |
2017年度 | 3.0% | 13.5% | 2.9% | 20.7% | 10.5% |
2018年度 | 3.2% | 12.9% | 2.6% | 20.0% | 9.8% |
2019年度 | 2.6% | 13.1% | 2.4% | 20.1% | 9.2% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
西東京市のがん検診受診率を日本全体と比較すると、乳がんと大腸がん検診は多くの年度で上回っているものの、胃がん、子宮頸がん、肺がん検診は下回っています。とくに胃がんと肺がん検診の受診率は2〜3%台と低い値で推移しており、がん検診の無料化が受診率の向上に結びついていない現状がうかがえます。
2016年度から一部の受診率が増減している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、西東京市では次のような取り組みを行っています。
・肝炎ウイルス検診の無料実施 一部の市民の方を対象に、肝炎ウイルス検診を無料で実施している。自覚症状が現れにくく発見が遅れがちな肝炎ウイルスの感染を早期に発見し、肝硬変や肝臓がんなどの重篤な疾患への進行を防ぐことが目的。対象者は、過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがない40歳以上の市民。
・ピンクリボン月間の実施 毎年10月に、乳がんの早期発見の大切さなどを周知するピンクリボン月間を実施。スカイタワー西東京のライトアップ、10月の第3日曜日に市内医療機関で実施できる乳がん検診、乳がん自己触診法の紹介やリーフレットの配布などを行うピンクリボンキャンペーンなど、さまざまなイベントをおこなっている。
・がん教育の実施 健康応援都市として、市内すべての小学6年生と中学2年生に対し「がん教育」を実施。がんに対する理解や啓発を目的として、医師などの専門家を講師に招いた授業を行っている。
西東京市では、西東京市在住の国民健康保険被保険者に加入している40〜74歳の方を対象に、人間ドックまたは脳ドックの受診費用の助成を実施しています。助成内容は下記の通りです。
【助成対象者】 下記すべてに当てはまる方 ・西東京市国民健康保険に加入している40〜74歳の方 ・特定健康診査の代わりに人間ドックまたは脳ドックを受診する方 ・西東京市国民健康保険に当該年度4月1日時点で加入しており、受診日時点でも加入している方
【助成額】 14,000円
詳細は西東京市サイトでご確認ください。
西東京市は2014年に都内多摩地域の自治体で初めて「健康都市連合」に加盟しました。また「第2次西東京市健康づくり推進プラン」を掲げ、健康応援都市として、さまざまな取り組みを行っています。そのなかでもユニークな取り組みを紹介します。
・健康ポイントアプリ「あるこ」の運用 ウォーキングやエクササイズでポイントが貯まるアプリ「あるこ」をリリース。歩数計機能だけでなく、体重の記録や健康診断の受診でもポイントを獲得できるほか、エクササイズ動画やお酒、たばこの記録などのコンテンツも用意されている。すべて無料で利用でき、月1000ポイントを貯めると抽選に参加できるほか、数ヶ月に一度、市内の特産品や協賛品が当たる「あるチャレ(あるこでチャレンジ)」を開催している。
・西東京市オリジナル健康体操「西東京しゃきしゃき体操」の考案 西東京市の歌「大好きです、西東京」に合わせて行うオリジナルの健康体操。早稲田大学スポーツ科学学術院の川上教授の監修のもと、下肢筋力とバランス能力の向上に効果があると検証されている。「こどもバージョン」や「いすバージョン」など、いくつかの運動強度が用意されており、幅広い年齢層に対応。体操講座を毎月行っており、出前講座も受け付けている。
・西東京市オリジナルの「歯の健康動画」の配信 西東京市歯科医師会と西東京市が連携し、歯の健康動画を作成。西東京市PR親善大使であるJUN SKY WALKER(S)のリーダーでありギター担当の森純太さんがテーマソングを作成。5つの動画をYouTubeに公開している。
※本記事は2022年1月時点の情報を元に作成しています。