フル脳ドックコース(頭部MRI/MRA・頚部MRA・頸動脈エコー・心電図・血液検査)【脳神経外科専門医による当日結果説明】【日本脳ドック学会認定施設】 |
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血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。 | |
心臓の電気的な活動を調べる検査で、手足と胸に電極を取り付けて波形を記録します。波形の特徴から心筋梗塞、狭心症、不整脈といった病気を見つけるのに有効です。 | |
首に超音波をあてて頸動脈の状態を見る検査です。頸動脈超音波とも言います。頸動脈の動脈硬化や閉塞がないかを調べることができるため、脳塞栓になり得る病変の発見にも有効な検査です。 | |
頭部MRI(脳MRI)/MRA(脳MRA)は、強い磁気を発生する装置を利用して頭部の異常を調べる検査です。頭部MRIは脳卒中など、頭部MRAは脳血管疾患などの早期発見に役立ちます。 | |
強い磁気を発生するMRI装置を用いた画像診断検査で、脳に血液を送る首の血管を3Dで画像化できます。狭くなった血管や頸部にある動脈の腫瘤などを見つけることができます。 | |
心臓の拍動によって動脈硬化の度合いを調べる検査で、心臓の拍動が手足の先端まで到達する速度や時間を測定します。動脈の壁が厚かったり硬いと、動脈の壁の弾力がなくなり、心臓の拍動が伝わる速度は速くなるため、到達速度が速いほど硬化が進んでいることを意味します。 | |
●重篤な病変リスクをいち早く検査
3大疾患の1つである脳卒中は、何の前触れもなく突然発生することの多い危険な病変です。
近年は若年化も進んでおり、自覚症状が出にくいことから健診を受けて頂く事で危険因子をいち早く確認し、予防へ繋げます。
また、生活習慣病起因となる脳の疾患も少なくありません。これらをカバーするため当プランでは高血圧、糖尿、高脂血症の検査も行います。
●詳しい検査内容
頭部MRI/MRA、頚部MRA、頸動脈エコー、血圧脈波(動脈硬化検査)、心電図、採血、検尿検査を実施します。
・頭部MRI:脳梗塞、脳内出血、脳萎縮、脳腫瘍、脳動脈瘤などを検査します。
・頭部MRA:くも膜下出血の原因となる動脈瘤や、脳梗塞の原因となる脳動脈硬化(脳動脈の狭窄・閉塞・拡張・蛇行・延長等)の程度が分かります。
・頸部MRA:頸部(首)の血管の具合も検査いたします。
・頸部動脈エコー:脳梗塞の主原因の一つである頸部動脈の動脈硬化を評価します。
・心電図:心臓が全身に血液を循環させる時に発生する微弱な電流の記録を利用して、心臓病の発見や病状の把握を行います。
●検査開始時間
・11:00〜、11:30〜
●検査結果
検査後、脳神経外科専門医より説明がございます。検査結果をCDRにて直接お渡しします。
後日検査結果を郵送いたします。
●検査に関する諸注意事項
下記の項目に該当する方はMRI検査を受診することができない場合がございますので、ご予約の際に必ずご相談をお願い致します。
・心臓ペースメーカー、除細動器、刺激電極などを身につけている方
・体内に脳動脈瘤クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
・入墨をされている方(まゆなども含む)
・妊娠している方、あるいは妊娠が疑わしい方。
・服用中の薬のある方は、かかりつけ医にご相談ください。
●予約に関する諸注意
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによるご確認が行われてはじめて予約が成立致します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。
血液検査 | 検査項目 | 末血、生化学一般、HbA1c |
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画像診断 | MRI/MRA検査 | 頭部MRI/MRA、頚部MRA |
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その他 | 循環器関連検査 | 心電図、血圧脈波(動脈硬化検査) |
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診察 | 結果説明 | |
その他検査 | 検尿検査 |
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