プレミアム消化器ドック(胃カメラ+大腸カメラ+腫瘍マーカー+全身CT)

所要時間
約1時間~2時間程度

Plan adv

  • がん・生活習慣病・脳疾患等を早期に発見したい方
  • がんのリスクを徹底的に調べたい方
  • 腸の具合が気になる方
  • 肝臓・胆道・膵臓の病気を調べたい方
  • 広範囲な検査を受けたい方
  • 受診後のフォローアップ体制のある医療機関で受けたい方
  • 専門医による検査を受けたい方

料金77,000円(税込)
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Plan Inspection items 検査項目

Plan Inspection items explaination

基本的な検査では身長、体重、BMI、腹囲などの計測を行う他、視覚・聴覚の異常、血圧計測から高血圧症等を調べます。但し、医療施設によって内容は異なります。
血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。
胸部にX線を照射して平面撮影し、肺に異常な影がないか、心臓の形に異常がないか等を調べる検査です。肺炎や肺結核、肺がんなどの病気を見つける上で有用です。
心臓の電気的な活動を調べる検査で、手足と胸に電極を取り付けて波形を記録します。波形の特徴から心筋梗塞、狭心症、不整脈といった病気を見つけるのに有効です。
便潜血検査は大腸がんを診断する簡易検査で、便に血液(ヘモグロビン)が混じっていないかを調べます。出血が認められた場合は大腸カメラ検査などの精密検査を行うことが大切です。
胃内視鏡とも言われ、医療用カメラで胃の粘膜を直接観察する検査です。カメラの挿入方法としては口または鼻があります。胃がん、食道がん、十二指腸潰瘍などの早期発見に有用な検査です。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は肛門から内視鏡を挿入して大腸の内側を観察する検査です。便潜血検査やバリウム検査では判断しにくいポリープやガン、出血や炎症といった異常をカラー映像を通して観察し診断することができます。
上腹部に超音波を当てることで、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓などの臓器の異常を調べる検査です。これら臓器に生じたポリープや腫瘍などを見つけるのに役立ちます。ただし、膵臓は深い場所にあるため、見えにくく、またエコーの入りにくい部分が存在するため、腹部全体を観察することができないこともあります。
頭部にX線を当て頭蓋内の異常を調べる画像診断検査で、脳内を輪切りにした画像からくも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍、頭部外傷などの病変の場所や広がりを迅速に診断します。仰向けに寝たベッドがスライドして筒状の中に入り、撮影します。
主に肺がんの発見に用いられるCT検査です。通常のレントゲン撮影と比べて小さな病変を発見しやすいです。5mm以下の微小肺がん、肺門部がん、縦郭部がんの診断に活用されます。
腹部にX線をあて、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などの異常を調べる画像診断検査です。肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどの発見や進行度、リンパ節への転移の有無に有用です。仰向けに寝たベッドがスライドして筒状の中に入りX線を照射することで、身体の断面を撮影します。
ABC検査(胃がんリスク分類)は胃がんのリスクを調べる血液検査です。採取した血液からピロリ菌に対する抗体や胃の炎症・萎縮の度合いを反映するペプシノーゲンを測定し、その組み合わせにより胃がんの発生のリスクをA~Dの4段階で評価します。
腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。
  • 基本検査
  • 血液検査
  • 胸部レントゲン
  • 心電図
  • 尿検査
  • 便潜血検査
  • 胃カメラ(胃内視鏡)
  • 大腸カメラ(大腸内視鏡)
  • 腹部エコー
  • 頭部CT
  • 胸部CT
  • 上腹部CT
  • 胃がんリスク検査(ABC検査)
  • 腫瘍マーカー

●全身の検査が同時に可能!全身CT
当院は胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査の両方、全身のCT検査を1日で受けることが可能です。
ご来院の回数自体が減るだけでなく、前日や当日の食事制限なども1回で済みます。
全身の調子が気になる方、広範囲で検査をされたい方におすすめのコースです。

【胃・大腸内視鏡検査とは】
胃内視鏡検査では食道・胃・十二指腸を、大腸内視鏡検査では大腸全域の粘膜を直接観察することが可能であり、当院では高度な内視鏡システムを導入することで微細な病変の発見もできるようにしています。
内視鏡検査中に組織を採取することができ、病理検査によって良性か悪性かなどの確定診断が可能です。

【全身CT検査とは】
CTとは、人体の輪切り画像をコンピュータによって再構成する装置です。
近年の技術進歩により、全身の撮影ができ撮影時間も短い上、0.5ミリメートルの間隔で断層画像を作成できるため、ごく小さい病変も描出可能です。
低線量でもノイズの少ない逐次近似(ちくじきんじ)応用再構成を採用することで、高画質と被ばく線量低減を両立させ、特に幼児や経過観察にて複数回CT撮影を行う方への配慮も行っております。

●当院で行う内視鏡検査の特徴
【POINT1:検査をについて】
鎮静剤を使用し、苦痛に配慮した内視鏡検査です。
胃内視鏡検査では鎮痛剤を使用し、極細スコープを使用し、経口・経鼻お好きな検査方法で、検査していただけます。
大腸内視鏡検査では大腸粘膜が圧迫されると不快感、痛みを生じるため、腸を圧迫しない高度な軸保持短縮法という手法を用いてスコープを挿入し、3分程度で大腸の最奥までスコープを進ませることができます。
検査後はストレッチャーでリカバリールームまでお運びし、鎮静剤の効果が消えるまで、しばらくお休みいただけます。

【POINT2:専門医による検査を】
内視鏡専門医である院長がすべての内視鏡検査を行っております。
高度な手法と、デリケートな手技で、苦痛や不快感を最小限に抑え、検査時間も短い検査が可能です。

【POINT3:最新の内視鏡システムによる検査】
最新の内視鏡システム『EVIS X1』を導入し、微細な病変も見逃しません。
高精細な画像を得ることができ、拡大してもクリアな観察が可能であり、
消化器粘膜のがんの早期発見に役立っています。

【POINT4:炭酸ガスによるおなかの針を抑えた検査】
大腸は大きく曲がりながらお腹の周囲を一周しているので、ヒダやシワがたくさんあります。見落としをしないためには腸を膨らませる必要があり、その際に一般的には空気を送り込むためお腹の張りが検査後も長く残りました。当院では体内に吸収されやすい炭酸ガスを送り込むことで、お腹の張りが素早く解消できるようにしています。
吸収された炭酸ガスは二酸化炭素として、呼吸で自然に排出されます。

【POINT5:院内で下剤の内服が可能】
下剤は一般的に時間を逆算し、ご自宅で行っていただき、便意が落ち着いたらご来院いただいて検査しております。
当院では早めにご来院いただき、院内で下剤を服用することを可能にしております。
ご希望ある場合は事前診療の際にお申し出ください。
下剤服用には完全個室をご用意しています。
お声がけいただければスタッフがすぐにうかがいます

【POINT6:よりご受診者様目線で】
検査結果は検査当日にお知らせいたします。
(後日検査結果が出る他の検査のものに関しましては、後日お知らせいたします。)

●ご予約される方は必ずお読みください
【検査についての諸注意】
●食事制限
・ご受診日前日は朝食・昼食は消化しやすいものをお食べください。
 夕食は素うどんや白粥などを20時までに軽く食べ、それ以降は検査終了まで絶食です。
・就寝前に事前診療でお渡しした下剤を内服し、できるだけ早めに就寝してください。
・ご受診日当日の朝食は食べずにご来院ください。
 水による水分補給は問題ありません。
・ご自宅で前処理を行う場合は、事前診療時にお渡しした下剤を指定された分量の水で溶いて、2時間くらいかけて飲み切ります。
 便意が落ち着いてきたら、ご来院ください。

●鎮静剤使用について
・鎮静剤を用いた検査を受ける場合は、ご自分で運転してのご来院はしないでください。
検査後鎮静剤の効果が消えるまでしばらくリカバリースペースでお休みいただき、そのあと       検査結果をご説明し、帰宅していただきます。
・検査当日は自動車、オートバイ、自転車の運転は避けてください。
・検査当日の激しい運動は控え、お風呂は長風呂せず、軽いシャワー程度にとどめてください。

【予約についての諸注意】
インターネットでのご予約は『仮予約』となります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによる確認、お時間の打合せが行われてはじめて予約が成立します。
※予約状況によってはご希望日時にて予約を承れないこともあります。
◆予約後3営業日が経過しても医療機関から連絡がない場合、恐れ入りますが、医療機関までまでお電話ください。
◆受診日の希望は、できるだけ第3希望日まで記載してください。《その他のご要望を入力する(任意)》をクリックすると入力ができます。

検査詳細 検査詳細

基本検査 検査項目 身体測定(身長・体重・腹囲・BMI・視力(裸眼、矯正)・聴力)
法定健診対応 法定健診(雇入れ時、定期健康診断)
血液検査 感染症等の抗体検査 膠原病検査(リウマチ因子、CRP)、感染症検査(HBs抗原、HCV抗体)、梅毒検査(TPHA定性、RPR定性)
検査項目 高脂血症検査(T-chol、HDL-chol、LDL-chol、TG)、糖尿病検査(空腹時血糖、HbA1c) 、肝・胆道系検査(総蛋白・蛋白分画、総ビリルビン、直・間ビリルビン、AST(GOT)、ALT(GPT)、γGTP、ALP、LDH)、腎機能検査(UN、クレアチニン、eGFR)、膵機能検査(血清アミラーゼ)、電解質検査(Na、Cl、K、Ca)、血液一般検査(WBC、WBC分画、RBC、Hb、Ht、MCV、MCH、MCHC、Plt)、血液型検査(ABO式、Rh式(初回のみ))、尿酸
腫瘍マーカー検査が対象とする『がん』 消化器疾患(CEA)、肝疾患(AFP)、肺疾患(CYFRA)
画像診断 CT検査 全身CT検査
X線検査 胸部レントゲン検査
内視鏡検査 胃・大腸内視鏡検査(オリンパスEVIS X1)経鼻/経口選択可
その他 循環器関連検査 血圧測定・安静時心電図検査
診察 既往症及び業務歴の調査 自覚症状及び他覚症状の有無 医師による視診・打診・聴診・触診
その他検査 尿検査(尿定性検査(比重・pH・蛋白・潜血・糖・ウロビリノーゲン))

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