PET-CT+腫瘍マーカーコース |
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基本的な検査では身長、体重、BMI、腹囲などの計測を行う他、視覚・聴覚の異常、血圧計測から高血圧症等を調べます。但し、医療施設によって内容は異なります。 | |
血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。 | |
胸部にX線を照射して平面撮影し、肺に異常な影がないか、心臓の形に異常がないか等を調べる検査です。肺炎や肺結核、肺がんなどの病気を見つける上で有用です。 | |
心臓の電気的な活動を調べる検査で、手足と胸に電極を取り付けて波形を記録します。波形の特徴から心筋梗塞、狭心症、不整脈といった病気を見つけるのに有効です。 | |
胃内視鏡とも言われ、医療用カメラで胃の粘膜を直接観察する検査です。カメラの挿入方法としては口または鼻があります。胃がん、食道がん、十二指腸潰瘍などの早期発見に有用な検査です。 | |
胃バリウム(胃X線検査または胃透視検査)はバリウムを飲んで行う胃のレントゲン検査です。胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの発見に有用です。 | |
乳房に超音波を当てて乳房の組織を画像化することで、乳房の状態を調べたりしこりがないかを調べる検査です。乳腺が発達している方や乳房に厚みのある方は乳腺エコーによる診断が有用です。 | |
上腹部に超音波を当てることで、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓などの臓器の異常を調べる検査です。これら臓器に生じたポリープや腫瘍などを見つけるのに役立ちます。ただし、膵臓は深い場所にあるため、見えにくく、またエコーの入りにくい部分が存在するため、腹部全体を観察することができないこともあります。 | |
頭部MRI(脳MRI)/MRA(脳MRA)は、強い磁気を発生する装置を利用して頭部の異常を調べる検査です。頭部MRIは脳卒中など、頭部MRAは脳血管疾患などの早期発見に役立ちます。 | |
PET検査は18F-FDG(ブドウ糖に似た性質を持つ物質)ががん細胞に多く集まりやすい特性を利用した画像検査です。これにCT検査(X線で臓器の形状など身体の内部を撮影する検査)を組み合わせたのがPET-CT検査です。 | |
腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。 | |
【PET-CT検査に腫瘍マーカーが加わったプラン】
◎検査について
<全身がん検査>
◇PET-CT/PETを実施し、全身のがんの有無や位置、形状を調べます。
◇従来のCTやMRI検査では発見が難しい微小ながんや悪性度の高いがんの早期発見が可能です。
◇全身(頭部〜膝上)の検査が可能なため、離れた部位への転移や再発の鑑別を行うことが出来ます。
≪PET-CT検査について≫
◇PET-CT検査で使用するF-FDGは、医療医薬品として認可を受けた製品を使用しています。この薬剤による重篤な副作用の報告はありません。
◇F-FDGからの被曝線量は約4mSvで、胃のバリウム検査と同じぐらいです。これにCT検査の被曝が加わり、約15mSvです。この数値で放射線による障害が起こることがありません。
<腫瘍マーカー検査>
◇腫瘍マーカー検査では、血液検査により各種がんのリスクスクリーニングを行います。
対象とするがんは、胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆のうがん、肝臓がん、肺がん、前立腺(男性のみ)、乳がん・卵巣がん(女性のみ)等です。
◎検査時間について
◇ご予約後、1〜4営業日程度で詳しい検査開始時間を当院よりお電話にてご連絡いたします。検査開始の20分前には受付をお済ませください。
◎結果について
◇画像診断は、当院の医師2名(PET認定医含む)が読影します。
◇ご受診後、約2週間後に検査結果が出ます。
◇ご希望によって来院していただき、医師が結果説明と指導を行うことも可能です。
◎食事制限について
◇検査の4時間前から食事や糖分を含んだ水分の摂取は中止してください。
※ 検査安静時に飲んでいただくお水はこちらで用意します。
※注意事項
≪予約に関する諸注意≫
◇インターネットでのご予約は『仮予約』となります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによる確認、お時間の打合せが行われてはじめて予約が成立します。
◇随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に沿えない場合もございますので御了承下さい。
◇予約後、4営業日が経過しても医療機関から連絡がない場合、医療機関までまでお電話ください。
◇何かご不明な点があった場合は、0532-31-2167(代) までご連絡ください。
≪検査に関する諸注意≫
◇検査前日からは激しい運動を控えてください。(ジョギング、水泳、サイクリングなど)
◇検査当日は体重測定、血糖値を測定します。(血糖値が高値では検査できない場合もあります。)
◇水分を十分摂取し余分な薬剤を尿として外に出すことで判断能力の向上になり、被曝の軽減にもなります。
◇閉所恐怖症の方は、検査前にスタッフに申し出て下さい。
◇PET-CT薬剤の使用期限が短いため前日の午後5時以降にキャンセルされた場合は医薬品を自己負担していただきますので、ご了承下さい。(医薬品代45,200円)
◇検査終了後は体内の微量な放射性薬剤が残っています。乳幼児や妊婦との接触はできるだけ控えて下さい。
・妊娠中もしくは妊娠している可能性がある方は、検査ができません。ご了承下さい。
・ 植え込み型除細動器を使用されている方は検査ができません。予約時に必ず申し出て下さい。
◇糖尿病のお薬を飲んでいる患者様へ
糖尿病のお薬を飲んでいる方のPET-CT検査は、原則、検査時間11:00,11:30となっています。
・ 検査当日は、朝7:00前に普段通り朝食を食べてお薬も飲んで下さい。
血液検査 | 腫瘍マーカー検査が対象とする『がん』 | 胃がん/大腸がん/膵臓がん/胆のうがん/肝臓がん/肺がん/前立腺【男性のみ】/乳がん・卵巣がん【女性のみ】 |
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画像診断 | PET検査 | PET-CT検査 |
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