◇人間ドックD+Fコース ◇ベーシックなAコースに腹部エコーと大腸内視鏡を追加した人間ドック |
363
ポイント貯まる
![]() |
基本的な検査では身長、体重、BMI、腹囲などの計測を行う他、視覚・聴覚の異常、血圧計測から高血圧症等を調べます。但し、医療施設によって内容は異なります。 |
---|---|
![]() |
血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。 |
![]() |
胸部にX線を照射して平面撮影し、肺に異常な影がないか、心臓の形に異常がないか等を調べる検査です。肺炎や肺結核、肺がんなどの病気を見つける上で有用です。 |
![]() |
心臓の電気的な活動を調べる検査で、手足と胸に電極を取り付けて波形を記録します。波形の特徴から心筋梗塞、狭心症、不整脈といった病気を見つけるのに有効です。 |
![]() |
|
![]() |
便潜血検査は大腸がんを診断する簡易検査で、便に血液(ヘモグロビン)が混じっていないかを調べます。出血が認められた場合は大腸カメラ検査などの精密検査を行うことが大切です。 |
![]() |
胃内視鏡とも言われ、医療用カメラで胃の粘膜を直接観察する検査です。カメラの挿入方法としては口または鼻があります。胃がん、食道がん、十二指腸潰瘍などの早期発見に有用な検査です。 |
![]() |
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は肛門から内視鏡を挿入して大腸の内側を観察する検査です。便潜血検査やバリウム検査では判断しにくいポリープやガン、出血や炎症といった異常をカラー映像を通して観察し診断することができます。 |
![]() |
胃バリウム(胃X線検査または胃透視検査)はバリウムを飲んで行う胃のレントゲン検査です。胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの発見に有用です。 |
![]() |
上腹部に超音波を当てることで、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓などの臓器の異常を調べる検査です。これら臓器に生じたポリープや腫瘍などを見つけるのに役立ちます。ただし、膵臓は深い場所にあるため、見えにくく、またエコーの入りにくい部分が存在するため、腹部全体を観察することができないこともあります。 |
![]() |
ピロリ菌感染の有無を調べる検査です。吐いた息の二酸化炭素濃度を調べる尿素呼気検査、尿や血液を用いてピロリ菌に対する抗体を調べる抗体検査、便の中のピロリ菌の抗原の有無を調べる糞便中抗原測定があります。 ※検査方法は医療施設によって異なります。 |
![]() |
腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。 |
◎検査概要
・当院で最もベーシックなAコースに腹部エコーと大腸内視鏡検査を追加したコースとなっております。
・基本的な検査に加え、血液検査、腫瘍マーカー、心電図、胸部レントゲンがコースに含まれております。
・腹部エコー検査で肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などの臓器を観察します。
・大腸内視鏡検査で大腸の内部を直接観察します。
・ご希望の方は鎮静剤の使用が可能となります。(1500円追加料金を頂戴いたします)
・ご希望でオプション追加検査も可能となっております。
・このコースは(Dコースの内容)と(大腸内視鏡検査)を別の日程で行います。
・Dコースの検査日に大腸内視鏡の説明書や腸管洗浄剤をお渡しさせて頂きます。その後のキャンセルになった場合、ご本人負担で腸管洗浄剤を当院まで返送して頂きますようお願いいたします
◎腹部エコー検査について
腹部エコー検査は超音波の伝わりをよくするために、腹部にゼリーを塗ります。
それからプローブ(超音波をだす装置)を腹部に押し当て、腹部内の臓器の様子をモニターテレビで観察しながら検査します。
検査中は上半身の衣類は観察しやすいようにあげて頂き、下半身の衣類は腰骨位まで下げていただきますので当日は脱ぎやすい服装でご来院ください。
※検査前は下腹部臓器も検査することがありますので可能であれば排尿はしないでください。
◎当院の大腸カメラ検査の特徴
当院では以下2つの方法にて検査頂けます。
・鎮静剤を使用せずに画面を見ていただきながら検査
・鎮静剤を使用して検査
当院では大腸内視鏡検査時に切除を要するポリープを認めた場合、同時に内視鏡治療をすることが可能です。
・鎮静剤使用時は、患者様ご本人の同意がある場合に限りご家族の立ち合いも可能となっております。
・検査前後の環境も大切にしており、プライバシーに配慮したベッドのある回復室でゆっくりと過ごしていただけます。
・検査時には腸を膨らませる必要がありますが、当院では空気ではなく炭酸ガスを使用して超を膨らませます。炭酸ガスは空気よりも吸収がよいため、検査中検査後のお腹の張りがすぐに改善し軽減されます。
◎検査当日の院内での下剤服用に対応
下剤服用後の病院までの移動が不安な方、初めて大腸カメラを受ける為下剤の飲み方がわからない方などの為に、検査当日に院内で下剤を服用いただける環境を整えております。
◎注意事項
≪検査について≫
コース内容にオプション検査項目以外の検査の追加のご希望がありましたらお気軽にお問合せください。
但し、基本項目や採血に関しましては項目が減ってもお値段は変わらないことがあります。
≪お食事について≫
・受診日前日は特に指示がない場合、午後9時までにお食事を済ませ、それ以降の飲食の摂取はお控えください。
・お水は飲んで頂いても構いませんが、アルコールの摂取、喫煙はお控えください。
・受診日当日は朝食・ガム・アメなどは口にしないでください。
・糖尿病の治療をされている方は当日の糖尿病治療薬とインスリンは中止して下さい。
※鎮静剤(麻酔)を使用した場合、検査後は自転車や車の運転は出来ませんので、公共交通機関を利用してお越しください。
※内視鏡検査時に病理組織検査(=生検)やポリープを切除した場合は、保険診療扱いとなり、料金が変わります。健康保険証をご持参ください。(料金は負担割合と検査臓器により異なります。)
≪予約に関する諸注意≫
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。
メールまたは電話による確認、お時間のお打合せが行われてはじめて予約が成立します。
随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に沿えない場合もございますので御了承下さい。
※1~3日中に当院より予約内容確認のご連絡が入ります。
内容確認の連絡がない場合は、お手数をおかけしますが、当院まで確認の連絡をお願いします。
基本検査 | 検査項目 | 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)/視力/聴力 |
---|
血液検査 | 検査項目 | 血液基本項目(総蛋白(TP)/アルブミン(Alb)/総ビリルビン(T-Bil)/AST(GOT)/ALT(GPT)/LDH/ALP/γ-GPT/アミラーゼ(AMY)/血糖(GLU)/HbA1c/CRP/LDL-C/HDL-C/中性脂肪(TG)/尿素窒素(BUN)/クレアチニン(CRE)/eGFR/尿酸(UA)/白血球数(WBC)/赤血球数(RBC)/ヘモグロビン(Hb)/ヘマトクリット(Ht)/血小板数(PLT))/血中ピロリ抗体 |
---|---|---|
腫瘍マーカー検査が対象とする『がん』 | CEA(消化器系がん)/CA19-9(膵臓がん) |
画像診断 | X線検査 | 胸部レントゲン |
---|---|---|
超音波検査(エコー検査) | 腹部エコー検査 | |
内視鏡検査 | 大腸内視鏡検査 |
その他 | 循環器関連検査 | 安静時心電図/血圧 |
---|---|---|
診察 | 問診/診察 | |
その他検査 | 尿検査(蛋白・糖・潜血)/便潜血検査 |
このプランでのご予約は、ご希望の日時をクリックしていただき、
予約フォームへとお進みください。