2023年4月1日~早期認知症・認知症発症リスク検査 |
基本的な検査では身長、体重、BMI、腹囲などの計測を行う他、視覚・聴覚の異常、血圧計測から高血圧症等を調べます。但し、医療施設によって内容は異なります。 | |
血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。 | |
心臓の電気的な活動を調べる検査で、手足と胸に電極を取り付けて波形を記録します。波形の特徴から心筋梗塞、狭心症、不整脈といった病気を見つけるのに有効です。 | |
便潜血検査は大腸がんを診断する簡易検査で、便に血液(ヘモグロビン)が混じっていないかを調べます。出血が認められた場合は大腸カメラ検査などの精密検査を行うことが大切です。 | |
マンモグラフィは乳房専用のレントゲン検査です。触診では見つけられない小さなしこりや乳がんの初期症状である微細な石灰化の検出、しこりを伴わない乳がんの早期診断に有用です。検査の際に乳房を圧迫するため多少の痛みを伴うのが特徴です。 | |
首に超音波をあてて頸動脈の状態を見る検査です。頸動脈超音波とも言います。頸動脈の動脈硬化や閉塞がないかを調べることができるため、脳塞栓になり得る病変の発見にも有効な検査です。 | |
甲状腺超音波とも言い、喉の部分にある甲状腺に超音波をあてて、甲状腺の大きさや腫瘍の有無、その位置や大きさ等を調べる検査です。バセドウ病や橋本病、甲状腺がん等の発見や進行度を調べるのに有効です。 | |
乳房に超音波を当てて乳房の組織を画像化することで、乳房の状態を調べたりしこりがないかを調べる検査です。乳腺が発達している方や乳房に厚みのある方は乳腺エコーによる診断が有用です。 | |
上腹部に超音波を当てることで、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓などの臓器の異常を調べる検査です。これら臓器に生じたポリープや腫瘍などを見つけるのに役立ちます。ただし、膵臓は深い場所にあるため、見えにくく、またエコーの入りにくい部分が存在するため、腹部全体を観察することができないこともあります。 | |
頭部MRI(脳MRI)/MRA(脳MRA)は、強い磁気を発生する装置を利用して頭部の異常を調べる検査です。頭部MRIは脳卒中など、頭部MRAは脳血管疾患などの早期発見に役立ちます。 | |
頭部MRI(脳MRI)は強い磁気を発生するMRI装置を用いて頭部の異常を調べる画像診断検査です。脳梗塞や脳腫瘍などの頭蓋内の病変の早期発見に用いられます。 | |
頭部MRA(脳MRA)は強い磁気を発生するMRI装置を用いて頭部の血管を描出する画像検査です。脳血管を視覚化するのに優れ、未破裂の脳動脈瘤等を3Dで見ることができ、早期発見に役立ちます。 | |
強い磁気を発生するMRI装置を用いた画像診断検査で、脳に血液を送る首の血管を3Dで画像化できます。狭くなった血管や頸部にある動脈の腫瘤などを見つけることができます。 | |
前立腺MRI検査は、磁気の共鳴を利用して体内の異常を調べる画像診断検査です。がんが前立腺内のどこにあるのか、前立腺の外へ浸潤がないか、リンパ節へ転移がないかなどを調べます。 | |
ブドウ糖を摂取しやすいがん細胞の性質を利用して体内にブドウ糖を摂取し、PET(陽電子放射断層撮影装置)を使い、がんの位置を特定します。 | |
主に肺がんの発見に用いられるCT検査です。通常のレントゲン撮影と比べて小さな病変を発見しやすいです。5mm以下の微小肺がん、肺門部がん、縦郭部がんの診断に活用されます。 | |
ABC検査(胃がんリスク分類)は胃がんのリスクを調べる血液検査です。採取した血液からピロリ菌に対する抗体や胃の炎症・萎縮の度合いを反映するペプシノーゲンを測定し、その組み合わせにより胃がんの発生のリスクをA~Dの4段階で評価します。 | |
ピロリ菌感染の有無を調べる検査です。吐いた息の二酸化炭素濃度を調べる尿素呼気検査、尿や血液を用いてピロリ菌に対する抗体を調べる抗体検査、便の中のピロリ菌の抗原の有無を調べる糞便中抗原測定があります。 ※検査方法は医療施設によって異なります。 | |
腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。 | |
心臓の拍動によって動脈硬化の度合いを調べる検査で、心臓の拍動が手足の先端まで到達する速度や時間を測定します。動脈の壁が厚かったり硬いと、動脈の壁の弾力がなくなり、心臓の拍動が伝わる速度は速くなるため、到達速度が速いほど硬化が進んでいることを意味します。 | |
血液中の甲状腺ホルモンを測定することでバセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)、甲状腺機能低下症などの病気である可能性を見つけることができます。 | |
症状が目立たない早期認知症やその予備群の診断を目的としております。
当クリニックでは、放射線科と神経内科のチームによる診断を行います。
結果によっては精密検査を行う機関をご紹介いたします。
◆早期認知症・認知症発症リスクも調べる脳の検査プラン
※感染症拡大防止及び院内感染対策として、様々な対応を着実・適切に実施しております。
◆検査日程:お問い合フォームにてご予約を承っております。
◆検査コース内容
FDG-PET-CTとMRIによる脳活動や脳萎縮評価を中心とする画像診断に簡易脳機能検査などを組み合わせ、従来とは異なる視点で診断をいたします。
1、画像検査(FDG PET-CT検査、頭部MRI検査+VSRAD)
2、血液検査(甲状腺ホルモン検査、梅毒検査、一般採血)
3、簡易脳機能検査(タッチパッドを用いた簡単な脳機能評価)
※認知症検査の結果説明は専門医が行います(結果説明は別日・金曜日となります)
※10月の増税後も、お客様のことを第一に考え、価格を据え置いております。
*注意事項*
・FDG PET-CT検査の前日および当日の運動は禁止となります
・FDG PET-CT検査を行う4時間前より絶食していただきます
(糖分の入った飲み物・あめ・ガムも禁止ですが、水は飲んでいただいても構いません)
・当日はなるべく金属器、磁気治療器、カラーコンタクトなどは身につけずにお越しください。
*検査を受けることのできない方*
・心臓ペースメーカーや人工内耳などの電子装置を装着している方
・脳動脈瘤クリップ治療を受けた一部の方(ステンレス製クリップ)
・手術等で体内にステンレスなど磁性体金属が入っている方
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方
・精神神経疾患(例としてうつ病、統合失調症、認知症、脳出血など)で通院中の方、もしくは継続した治療が必要と診断されている方
このプランでのご予約は、ご希望の日時をクリックしていただき、
予約フォームへとお進みください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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