脳PETコース |
血液の成分を調べる検査です。生化学(コレステロール、中性脂肪、HbA1c、酵素等)によって肝臓や腎臓の異常、糖尿病や高脂血症の有無などを調べたり、血液学検査(赤血球数等)によって貧血の有無などを調べます。血液検査の内容は検査詳細をご確認ください。 | |
首に超音波をあてて頸動脈の状態を見る検査です。頸動脈超音波とも言います。頸動脈の動脈硬化や閉塞がないかを調べることができるため、脳塞栓になり得る病変の発見にも有効な検査です。 | |
甲状腺超音波とも言い、喉の部分にある甲状腺に超音波をあてて、甲状腺の大きさや腫瘍の有無、その位置や大きさ等を調べる検査です。バセドウ病や橋本病、甲状腺がん等の発見や進行度を調べるのに有効です。 | |
上腹部に超音波を当てることで、肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、膵臓などの臓器の異常を調べる検査です。これら臓器に生じたポリープや腫瘍などを見つけるのに役立ちます。ただし、膵臓は深い場所にあるため、見えにくく、またエコーの入りにくい部分が存在するため、腹部全体を観察することができないこともあります。 | |
頭部MRI(脳MRI)/MRA(脳MRA)は、強い磁気を発生する装置を利用して頭部の異常を調べる検査です。頭部MRIは脳卒中など、頭部MRAは脳血管疾患などの早期発見に役立ちます。 | |
磁気の力を利用して画像化する検査です。心筋の壁運動の評価や心筋梗塞の部位の評価、冠動脈の形態の評価などを行うことができます。 | |
PET検査は18F-FDG(ブドウ糖に似た性質を持つ物質)ががん細胞に多く集まりやすい特性を利用した画像検査です。これにCT検査(X線で臓器の形状など身体の内部を撮影する検査)を組み合わせたのがPET-CT検査です。 | |
脳PETはブドウ糖に似た成分を投与し、がん細胞にブドウ糖が沢山集まる性質を利用して、特殊なカメラで撮影する検査です。脳の血流や代謝の状態を画像として捉え、脳腫瘍、脳血管障害、脳損傷の診断やアルツハイマー型認知症の疑いを見つけることができます。 | |
腫瘍マーカーとは、がんが特徴的に産出する物質であり、血液検査で測定することができるものを言います。腫瘍マーカー値の上昇だけでがんの存在を判断することはできません。異常値を示している場合は、さらに詳しい検査を行う必要があります。 | |
◎検査について
<頭部用PET装置で行う脳検査>
◇頭部用PET、脳MRI・MRA、アルツハイマー解析、AI脳萎縮検査を行います。
◇無症候性脳梗塞や未破裂脳動脈瘤のほかアルツハイマー型認知症の兆候がないか調べます。
◎検査時間について
◇午後
◎結果について
◇当日の検査結果説明はございません。
◇後日、医師による検査結果説明をご希望のお客様は、お申し出下さい。(有料オプション)
◇検査結果表は約14日後にご郵送します。(ご希望の方には無料で診断結果を収録したCD-ROMを1枚差し上げます。)
≪疾患発見後対応≫
◇二次検査やMRI、CTは施設にて行います。
◇その他の二次検査や治療は他施設をご紹介させて頂きます。
※注意事項
≪予約に関する諸注意≫
◇インターネットでのご予約は『仮予約』となります。予約はまだ確定しておりません。電話による確認、お時間の打合せが行われてはじめて予約が成立します。
◇ご希望の時間帯がございましたら、備考欄に入力して下さい。
◇随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に沿えない場合もございますので御了承下さい。
◇予約後、3営業日が経過しても医療機関から連絡がない場合、医療機関までまでお電話ください。
≪検査に関する諸注意≫
◇既に人間ドックや他の健診は受けたのでPET/CT検査のみを受けたい、というニーズにお応えするものです。単独でのご利用はお勧めしていません。
基本検査 |
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血液検査 |
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画像診断 | PET検査 | 脳PET検査 |
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MRI/MRA検査 | 脳MRA/MRI検査 | |
その他 | アルツハイマー解析・AI脳萎縮検査 |
その他 |
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