【脳ドックAコース】◆当日結果説明◆3.0テスラMRIによる脳ドック(頭部MRI・MRA+頸部MRA検査) |
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基本的な検査では身長、体重、BMI、腹囲などの計測を行う他、視覚・聴覚の異常、血圧計測から高血圧症等を調べます。但し、医療施設によって内容は異なります。 | |
首に超音波をあてて頸動脈の状態を見る検査です。頸動脈超音波とも言います。頸動脈の動脈硬化や閉塞がないかを調べることができるため、脳塞栓になり得る病変の発見にも有効な検査です。 | |
頭部MRI(脳MRI)/MRA(脳MRA)は、強い磁気を発生する装置を利用して頭部の異常を調べる検査です。頭部MRIは脳卒中など、頭部MRAは脳血管疾患などの早期発見に役立ちます。 | |
頭部MRA(脳MRA)は強い磁気を発生するMRI装置を用いて頭部の血管を描出する画像検査です。脳血管を視覚化するのに優れ、未破裂の脳動脈瘤等を3Dで見ることができ、早期発見に役立ちます。 | |
強い磁気を発生するMRI装置を用いた画像診断検査で、脳に血液を送る首の血管を3Dで画像化できます。狭くなった血管や頸部にある動脈の腫瘤などを見つけることができます。 | |
心臓の拍動によって動脈硬化の度合いを調べる検査で、心臓の拍動が手足の先端まで到達する速度や時間を測定します。動脈の壁が厚かったり硬いと、動脈の壁の弾力がなくなり、心臓の拍動が伝わる速度は速くなるため、到達速度が速いほど硬化が進んでいることを意味します。 | |
◇3.0テスラMRI検査を行い、頭部の疾患の早期発見を目指します。
◇3.0テスラMRIを使用し、鮮明に病変を確認することができます。
◇頭部MRIでは 脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの異常の他、加齢の変化の程度、認知症と関連する海馬の状態も確認できます
◇頭部MRAおよび頚部MRA検査で、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無を調べます。異常血管の有無や動脈の狭窄や閉塞の有無、動脈硬化の程度がわかります。特に頚動脈の動脈硬化やプラークの状態もわかります。
◇画像診断は脳神経外科の専門医が実施しております。
【検査開始時間】
◇開始時間は当院からのご連絡時にご確認させて頂きます。
【検査結果について】
◇結果は検査終了直後に脳神経外科専門医によりご報告いたします。
【わかること】
・無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)
・無症候性脳出血
・未破裂動脈瘤
・脳動静脈奇形
・もやもや病
・無症候性脳主幹動脈狭窄(閉塞)
・無症候性頸動脈狭窄(閉塞)
・脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症
・動脈硬化の程度
・頸動脈狭窄・閉塞・走行異常
【注意事項】
●MRI検査は、強力な磁力を用いるため、下記の項目に該当する方はMRI検査を受診することができない場合がございますので、ご予約の際に必ずご相談をお願い致します。
・心臓ペースメーカー、除細動器、刺激電極などを身につけている方
・体内に脳動脈瘤クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
・妊娠している方、あるいは妊娠が疑わしい方。
・服用中の薬のある方は、かかりつけ医にご相談ください。
・アイシャドウや入れ墨の中には金属成分を含んでいるものがあり、MRI検査でやけどをする恐れがあります。アイシャドウなどの化粧は検査前に落してください。
・閉所恐怖症の方
・カラーコンタクトをご利用の方は当日外してください。
※インターネットでのご予約は仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。電話によるお時間等の確認が行われてはじめて予約が成立します。随時ご予約を頂いております。ご希望に沿えない場合もございますので御了承下さい。
画像診断 | MRI/MRA検査 | 頭部MRI・頭部MRA・頚部MRA |
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