[広告]神奈川県周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 湘南健康管理センター (神奈川県 茅ヶ崎市)
36,667円~272,800円(税込)
神奈川県 茅ヶ崎市
茅ケ崎駅
神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2-2-3
茅ヶ崎駅徒歩5分。病院併設の健診センターです。そのため、疾患が発見された場合でもグループの病院で速やかに対応します。 PET/CT検査、MRI検査などの画像診断検査から通常の人間ドックまで幅広く検査が可能です。
広告 二子玉川メディカルクリニック (東京都 世田谷区)
3,300円~153,000円(税込)
東京都 世田谷区
二子玉川駅
東京都世田谷区玉川3-15-1曽根ビル5F
二子玉川駅西口より徒歩3分。 鎮静剤を利用した内視鏡検査を中心とした人間ドックで早期発見・早期治療に努めること、慢性疾患の方の生活習慣の改善に総合的に取り組んでいくことなどで地域の皆様が笑顔で健康で過ごせるようサポートいたします。土日にも健診を受けて頂けますので平日お忙しい方もぜひ。
神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12新横浜スクエアビル15階
神奈川県横浜市中区万代町2-3-3
神奈川県茅ヶ崎市元町2-4 山鉄ビル6F
神奈川県川崎市中原区上新城2-11-25セシーズイシイ5 3階
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1ランドマークタワー7F
神奈川県横浜市青葉区青葉台2-2-2キテラプラザ青葉台3F
神奈川県横浜市金沢区谷津町35VICSビル3F4F
神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2-2-3
神奈川県新丸子東3丁目1156-2Classense武蔵小杉 北館2F
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町550
神奈川県横浜市西区平沼2-8-25
神奈川県厚木市船子224番地
神奈川県横浜市神奈川区金港町6-20
神奈川県横浜市金沢区並木2-8-1
神奈川県横浜市鶴見区下野谷町4-145-1
神奈川県青葉台2丁目8-20パルテ青葉台 2階
神奈川県横浜市金沢区柳町3-9
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-11金子第一ビル4階
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11川崎ルフロン8F
神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル23F
神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1-7ヒューリックみなとみらい13階
神奈川県川崎市川崎区田町2-9-14F
神奈川県川崎市川崎区藤崎4丁目21番2号
神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-11-27
神奈川県横浜市西区高島1-2-5横濱ゲートタワー4階
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1モザイクモール港北5F メディカルモール内
神奈川県横須賀市小矢部2-23-1
神奈川県横浜市鶴見区本町通1-16-1
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター 6F
神奈川県横浜市中区元浜町4-32県民共済馬車道ビル
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-5-5Rete tamaplaza1階
神奈川県川崎市高津区溝口3-7-1フロントビル4F
神奈川県川崎市麻生区上麻生6-23-50(麻生リハビリ総合病院 内)
神奈川県横浜市西区北幸1-11-15横浜STビル3階
神奈川県川崎市麻生区百合丘2-7-1
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-32-13第2安田ビル9階
神奈川県横浜市西区高島2-7-1 ファーストプレイス横浜6階
神奈川県港南区上大岡西1-13-18
神奈川県横浜市中区日本大通58日本大通ビル
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-3
神奈川県川崎市川崎区中島3-13-1
神奈川県川崎市麻生区王禅寺1105
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1みなとみらいセンタービル11階
神奈川県綾瀬市深谷中7-18-2ライズモール綾瀬1F
神奈川県横浜市戸塚区汲沢町56
神奈川県厚木市旭町1-25-1本厚木ミハラス3階
神奈川県茅ヶ崎市幸町14-1
神奈川県大和市福田1-7-1
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横須賀市は神奈川県南東部の三浦半島に位置する市です。1906年に横須賀町と豊島町が合併し、1907年の市制施行で誕生しました。東は東京湾、西は相模湾に面しており、山や丘陵が多く、広い平地が少ない地形が特徴です。横須賀港は1951年に日本の重要港湾に指定され、港湾区域のすぐ横には1日に約500隻以上の船が航行する東京湾の入口「浦賀水道航路(東京湾中央航路)」があります。古くから多くの船舶が行き交う、海とともに発展してきた街です。
2021年10月現在、横須賀市の人口は約39.4万人(住民基本台帳による)です。国勢調査によれば、横須賀市では1992年に約43.5万人でピークを迎えたのち、現在まで緩やかな減少傾向が続いています。また、神奈川県の人口も増加傾向にあるものの、増加率の鈍化から過渡期と考えられます。なお、日本全体のピークは2008年です(いずれも推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、横須賀市の人口は2045年には約29.1万人に減少すると推計されています。
2021年10月現在における65歳以上の高齢者人口は約12.6万人で、高齢化率は32.1%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、横須賀市の高齢化は日本全体より進んでいると言えます。「健康・食育推進プランよこすか中間評価・改訂版(2018年)」によれば、今後も総人口、年少人口、生産年齢人口は減少が続き、高齢化率はさらに上昇すると推測されています。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間を指します。日常生活に制限のない、自立した状態で過ごせる期間と言えます。
2021年11月現在、横須賀市の健康寿命は公表されていません。2015年に厚生労働省が発表した横須賀市の平均寿命は下記の通りです。参考として、神奈川県の平均寿命と健康寿命、およびその差である「不健康である期間」を表にまとめました(カッコ内は全国平均)。不健康である期間が長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
横須賀市 | 参考:神奈川県 | |||
---|---|---|---|---|
平均寿命※2015年 | 平均寿命※2015年 | 健康寿命※2016年 | 不健康である期間 | |
男性 | 80.6歳(80.8歳) | 81.3歳(80.8歳) | 72.30歳(72.14歳) | 9.00歳(8.66歳) |
女性 | 86.7歳(87.0歳) | 87.3歳(87.0歳) | 74.63歳(74.79歳) | 12.67歳(12.21歳) |
2015年の横須賀市の平均寿命を全国平均と比較すると、男性が0.2歳、女性は0.3歳短い値となっています。また、神奈川県との比較においても男性が0.7歳、女性が0.6歳下回っています。
横須賀市の健康増進計画である「健康・食育推進プランよこすか」の基本的な方向のひとつに「生活習慣病の発症予防と重症化予防」があります。この計画の中間評価では「メタボリックシンドロームの予備群・該当者の割合」「高血圧および予備群と考えられる人の割合」「糖尿病および予備群と考えられる人の割合」などの増加がみられ、生活習慣の改善をうながすとともに、重症化を予防することなどがあらためて課題となりました。横須賀市は全体目標の「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」を目指し、今後もがんと循環器疾患・糖尿病の発症予防と重症化予防の取り組みを積極的に続けていく必要があるとしています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、横須賀市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
横須賀市※2019年 | 悪性新生物(がん)27.6% | 心疾患14.6% | 老衰10.8% | 脳血管疾患7.1% | 肺炎5.4% |
日本全体※2019年 | 悪性新生物(がん)27.3% | 心疾患15.0% | 老衰8.8% | 脳血管疾患7.7% | 肺炎6.9% |
横須賀市の死因順位は日本全体と同じです。ポイント数では1位のがんは日本全体を0.3ポイント、3位の老衰は2.0ポイント上回っています。一方、2位の心疾患は0.4ポイント、4位の脳血管疾患は0.6ポイント、5位の肺炎は1.5ポイント下回っています。
「健康・食育推進プランよこすか中間評価・改訂版(2018年)」によれば、横須賀市の75歳未満のがんの年齢調整死亡率※は、2013年度の計画策定時で86.6%でしたが、2018年度の中間評価では76.6%まで減少しました。しかし依然として、がんの死因別死亡率は最も高く、横須賀市では予防、診断、治療等を総合的に推進するとともに、早期発見を促すため、がん検診の受診を引き続き促進する必要があるとしています。
※年齢調整死亡率={[観察集団の各年齢(年齢階級)の死亡率]×[基準人口集団のその年齢(年齢階級)の人口]}の各年齢(年齢階級)の総和 / 基準人口集団の総人口 (通例人口10万人当たりで表示)
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
横須賀市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は横須賀市独自の取り組みです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
子宮頸がん | 内診、子宮頸部細胞診 | 20歳以上女性 | 年1回 | 1,680円 |
乳がん | 問診、視触診、マンモグラフィ | 40歳以上女性 | 2年に1回 | 1,670円 |
大腸がん | 便潜血検査 | 40歳以上 | 年1回 | 520円 |
前立腺がん | 血液検査(腫瘍マーカーPSA法) | 50歳以上男性 | 年1回※検査結果によっては受診不可 | 730円 |
横須賀市のがん検診には厚生労働省の指針にある胃がん検診と肺がん検診が含まれていませんが、胃がんのリスクを調べる胃がんリスク検診、肺がん検診の検査項目でもあるX線検査による胸部検診を実施しています(「4-2.横須賀市のがん検診受診率向上やがん予防のための取り組み」参照)。
また、指針にはない前立腺がん検診を実施しています。前立腺がん検診の結果がA群の方は次年度に、B群の方は1年後に受診できます。C群の方は専門医での経過観察終了後に受診が可能となります。詳細は前立腺がん検診を受けた医療機関でご確認ください。
横須賀市のがん検診は市内実施医療機関および保健所健診センターで受診可能ですが、実施期間や予約の要否はそれぞれ異なります。詳細は市役所、行政センター等で配布されている「健康診査・がん検診のご案内」のチラシや「広報よこすか」でご確認ください。
横須賀市のがん検診の無料クーポンは下記の通りです。
種類 | 対象者※年齢は当該年度4月1日時点で判定 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
子宮頸がん | 20歳女性 | 内診、子宮頸部細胞診 |
乳がん | 40歳女性 | 問診、視触診、マンモグラフィ |
無料クーポン券は、いずれも横須賀市に住民登録がある対象年齢の方に6月頃発送されます。
対象者で無料クーポンを持たずに該当するがん検診を受診した方は、保健所健康対策担当課、市民健診推進担当へ連絡することで、無料クーポン券と引き換えに自己負担額が返金されます。ただし返金受付は対象年度内です。また職場検診、人間ドック等の市民健診以外で受診した場合は返金対象外です。
また、次の方は無料でがん検診を受診することができます。 ・生活保護受給者の方 ・市民税非課税世帯(世帯全員が非課税)の方 ・その他市長が認める方(中国残留邦人等)
受診前に申請が必要となります。詳細は横須賀市サイトや横須賀市役所にてご確認ください。
下記は、横須賀市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | - | 31.9% | 19.5% | 29.1% | 22.6% |
2016年度 | - | 15.6% | 7.8% | 13.9% | 7.4% |
2017年度 | - | 15.8% | 7.3% | 12.5% | 6.8% |
2018年度 | - | 16.7% | 6.9% | 11.7% | 6.3% |
2019年度 | - | 17.1% | 6.3% | 11.1% | 5.7% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
横須賀市の受診率は、2016年度以降ほとんどの検診において日本全体を下回っています。日本全体との解離が大きいのは乳がん検診で、2019年度は5.9ポイントも低い値となっています。また、子宮頸がん検診以外の受診率は低下傾向にあり、これは日本全体においても同様の傾向です。
2016年度から一部の受診率が顕著に低下している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去、国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、横須賀市では次のような取り組みを行っています。
・胸部検診の実施 胸部検診では、厚生労働省の定める肺がん検診の検査項目にもある胸部X線撮影を行う。この検診により肺結核、肺炎、肺腫瘍、肺気腫など呼吸器系の疾患が発見されることがある。対象者は40歳以上の横須賀市民。年1回の受診が可能。費用は520円。受診には市内の実施医療機関もしくは保健所健診センターへの申し込みが必要。
・胃がんリスク検診(リスク層別化検査)の実施 胃がんリスク検診では、採血により胃粘膜の萎縮度とピロリ菌感染を検査する。胃がんになりやすい状態かどうかリスク分類し、リスクに応じた対処方法によって胃がんの発生予防・早期発見につなげることが目的。対象者は40歳以上の横須賀市民。年1回の受診が可能だが、前回の胃がんリスク検診受診の結果がA判定で5年経過していない方、および前回胃がんリスク検診受診の結果がB~E判定の方は受診できない。費用は1,360円。受診には市内の委託医療機関もしくは保健所健診センターへの申し込みが必要。
・肝炎ウイルス検診の実施 肝硬変や肝臓がんの発症リスクとなり得る肝炎ウイルス(B型、C型)の検査を実施。血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)により、ウイルス感染している可能性があるか判定する。対象者は、過去に肝炎ウイルス検診を受けたことがない40歳以上の横須賀市民。費用は1,250円。受診には市内の実施医療機関への申込みが必要。
・中学2年生へのピロリ菌検査の無料実施 2019年度から市内在住の中学2年生(相当年齢)を対象にピロリ菌対策事業を開始。胃がんや胃潰瘍の予防を図るため、おもな原因とされるピロリ菌が胃の中にいるかどうかを検査し、ピロリ菌が確認された場合には除菌治療を行う。検査および除菌治療の費用は無料。
横須賀市では、国民保険に加入している方を対象に人間ドックの費用の一部を助成しています。助成内容は下記の通りです。
【対象者】 下記すべての条件を満たす方 ・横須賀市国民健康保険に加入している40〜74歳の方 ・横須賀市国民健康保険料に滞納のない世帯に属し、かつ市税に滞納のない方 ・人間ドックを受診した方で、かつ同年度内の特定健康診査を受けていない方 ・市が指定する検査を実施し、医師の所見または医師の総合所見とその医師名を含む結果と22項目の質問票を提出することに同意する方 ・人間ドックの結果を国民健康保険で実施する特定保健指導および保健事業に活用することに同意する方
【助成額】 上限10,000円 (受診費用が10,000円に満たない場合は、実際の受診相当額まで)
横須賀市の人間ドックは日本国内どの医療機関で受診しても申請可能です。申請期間、申請方法などの詳細は横須賀市サイトでご確認ください。
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。
審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
全国で390以上の施設が認定されており、このうち横須賀市内の機能評価認定施設は2021年10月現在で2施設あります。
マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。
横須賀市では市民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小に向けて、さまざまな取り組みを行っています。
・「スマートダイエット」の推進 「健康・食育推進プランよこすか」中間評価のメタボリックシンドローム予備群・該当者率の増加をうけ、横須賀市では生活習慣改善の取り組みのひとつとして「スマートダイエット」を推進している。スマートダイエットとは、筑波大学で開発された食生活改善を中心とした減量プログラムで、市内在住・在勤・在学の18歳以上の方を対象にスマートダイエットの講演会や教室を実施。定員制で、インターネットまたはコールセンターでの申し込みが必要(2021年度は中止)。
・「ヘルスメイトよこすか」の活動と養成 「ヘルスメイトよこすか」は2006年度に発足したボランティア団体。「健康・食育推進プランよこすか」に基づき、子どもから高齢者まで幅広い年齢の方を対象に、地域に根差した食育活動と健康づくり活動を推進している。活動例は「おやこの食育教室」、「元気レシピクッキング(和食編・野菜編・乾物編・メンズ編)」、「生涯骨太クッキング」の教室実施など。会員となるには横須賀市保健所が年1回実施する「ヘルスメイト養成講座」の受講が必要。
・骨密度検診 骨密度を測定して骨粗しょう症の予防に役立てる。対象者は18歳以上の横須賀市民。年1回の受診が可能。費用は1,050円。受診には保健所健診センターの予約が必要となる。
※本記事は2021年10月時点の情報を元に作成しています。