[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 東京千住・尚視会クリニック健診プラザ (東京都 足立区)
9,800円~300,000円(税込)
東京都 足立区
北千住駅
東京都足立区千住3-72白亜ビル4階・5階
東京千住・尚視会健診プラザは、より広い範囲で病気を発見するための健診や人間ドックなどに対応しています。 当施設の特徴は、北千住駅から徒歩2分の好立地、大腸カメラ検査の前処置用の完全個室や女性専用スペースを用意し、女性が快適に検査を受けられる環境をご用意していることです。
広告 ヒロオカクリニック (東京都 新宿区)
5,500円~242,000円(税込)
東京都 新宿区
新宿三丁目駅 / 新宿御苑前駅 / 新宿駅 / 新線新宿駅
東京都新宿区新宿2-5-12フォーキャスト新宿アヴェニュー3階
2022年5月に院内のリニューアル工事を実施し、より快適に受診していただける様になりました! 新宿区中心部の新宿三丁目駅から徒歩3分と好立地。人間ドックをはじめ、幅広い健診メニューでご対応させていた だいております。 当院は1993年に開設した外来部門も併設の健診センターです。開院当時より、一般診療と予防医療に注力し、様々な分野の専門医が診察を行っております。また、複数の大病院と連携しておりますので、迅速にご紹介が可能です。
東京都港区三田1丁目4番28号三田国際ビル3階
東京都世田谷区玉川3-15-1曽根ビル5F
東京都台東区上野3-21-5BINO御徒町5F
東京都豊島区東池袋1-13-6ロクマルゲート池袋 7F
東京都杉並区阿佐谷南1-9-2Goodビル B1F・1F
東京都新宿区西新宿7丁目10番1号O-GUARD SHINJUKU 5F
東京都墨田区江東橋1-16-2チョーギンビル7階
東京都中央区日本橋2-1-18AIC八重洲クリニックビル
東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイス地下2階
東京都八王子市明神町2-26-9MZビル4階
東京都新宿区戸山1-21-1
東京都中野区江古田3-15-2
東京都港区新橋1-9-5KDX新橋駅前ビル8階
東京都港区赤坂3-21-13キーストーン赤坂ビル2F
東京都港区虎ノ門2-6-3虎ノ門ヒルズステーションタワー5F
東京都豊島区目白3-14-3目白寛永堂ビル8階
東京都港区芝5-33-11 田町タワー4階
東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル4・5F
東京都港区新橋3-1-9301SHIMBASHI BUILDING 3階
東京都新宿区四谷2-11-6フォーキャスト四谷6階
東京都墨田区太平4-1-2オリナスモール4階
東京都荒川区町屋1-1-9メディカルセンターMedium町屋3F
東京都荒川区西日暮里2-20-1ステーションポートタワー4F
東京都墨田区横網2-1-11
東京都晴海五丁目2番31号三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG 3階
東京都千代田区神田駿河台2-5-1御茶ノ水ファーストビル4階
東京都新宿区新宿3-36-10ミラザ新宿7階
東京都府中市宮町1-40KDX府中ビル4階
東京都渋谷区代々木3丁目22番7号新宿文化クイントビル12階
東京都港区新橋1-18-1航空会館4階
東京都新宿区富久町17-2富久クロス1F
東京都新宿区西新宿5丁目1-1住友不動産新宿ファーストタワー 4階
東京都世田谷区成城6‐17‐5
東京都新宿区新宿3-5-6キュープラザ新宿三丁目3F
東京都大手町1-7-2東京サンケイビルB1F
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-20 サンタワーズD棟5階
東京都港区六本木1-6-3泉ガーデンウィングB1
東京都千代田区神田神保町一丁目105番地神保町三井ビルディング2階
東京都千代田区鍛冶町2-6-2上野ビルディング2階
東京都豊島区東池袋1-21-1ラグーン池袋ビル6F
東京都中央区日本橋室町4-1-6クアトロ室町ビル7階
東京都豊島区東池袋1-25-8タカセビル1F・2F
東京都葛飾区高砂2-40-5高砂駅前クリニックモール1F
東京都杉並区高円寺南4-27-12三井住友銀行高円寺ビル5.6.7階
東京都北区滝野川6-14-9東京先端医療モールビル内
東京都世田谷区奥沢6-20-23フォーラム自由が丘1F-A・2F-A
東京都豊島区北大塚2-6-12K.S.K.大塚医療ビル3階
目次[非表示]
立川市は東京都のほぼ中央、西よりに位置する市で、1940年に市政が施行され誕生しました。多摩地域の中心都市として栄え、国営昭和記念公園や多摩川などの豊かな自然と、高い利便性を兼ね備えた街です。
2021年12月1日現在の人口は約18.5万人(住民基本台帳による)です。国勢調査によると、立川市の人口は2015年にわずかに落ち込んだものの、2020年の調査では再び増加しています。なお、東京都全体の人口も増加が続いており、日本全体は2008年にピークをむかえています(推計人口)。国立社会保障・人口問題研究所の2018年時点の推計によれば、立川市の人口は2025年にピークを迎え、2045年には約17.0万人に減少するとされています。
2021年12月現在における立川市の65歳以上の高齢者人口は約4.6万人で、高齢化率は24.7%です。2020年10月の日本全体の高齢化率は28.8%であることから、立川市の高齢化は全国よりも進みがゆるやかと言えます。しかし、立川市全体の人口に占める高齢者人口の割合は今後も増加することが予想され、多くの地方自治体同様に高齢化が進んでいくことが懸念されます。
健康寿命とは、2000年に世界保健機関(WHO)が提唱した指標です。東京都の各区市町村では「65歳健康寿命」を独自に算出しています。65歳健康寿命とは、65歳の方が寝たきりや認知症などの障害によって要介護認定を受けるまでの期間を平均して算出した値で、計算式は「65歳+65歳平均自立期間(歳)」です。
下記は、立川市の平均寿命と65歳健康寿命、65歳平均障害期間です(カッコ内は東京都の平均)。65歳平均障害期間は、65歳の方が要介護認定を受けてから死亡するまでの期間の平均で、長くなるほど医療費や介護費がふくらみ、公費負担が増大する要因になります。
65歳健康寿命※2019年 | 65歳平均障害期間※2019年 | 【参考】平均寿命※2015年 | |
---|---|---|---|
男性 | 83.01歳(82.93歳) | 1.44年(1.73年) | 81.0歳(81.1歳) |
女性 | 86.37歳(86.02歳) | 3.01年(3.53年) | 87.3歳(87.3歳) |
2019年現在の立川市の65歳健康寿命は、男性83.01歳、女性86.37歳で、男女ともに東京都平均の65歳健康寿命をわずかに上回っています。平均寿命は東京都平均とほぼ同じですが、65歳平均障害期間は短いことから、立川市民は比較的健康で長生きできていると言えます。立川市は2020年に「健やかたちかわ21プラン第3次(立川市第5次地域保健医療計画)」を策定し、健康寿命の延伸を目指し、市民の健康づくりを推進しています。
1981年以降、日本人の死因の第1位はがんです。以降、生活習慣病を主因とする疾患が上位を占めています。生活習慣病とは、生活習慣(食、運動、喫煙、飲酒等)が影響する一部のがんや心臓病(心疾患)、脳卒中(脳血管疾患)、糖尿病などを指します。人口動態調査によると、立川市と日本全体の死因とその割合は下記のようになっています。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
立川市※2019年 | 悪性新生物(がん)27.4% | 心疾患16.0% | 老衰9.5% | 脳血管疾患7.6% | 肺炎5.4% |
日本全体※2019年 | 悪性新生物(がん)27.3% | 心疾患15.0% | 老衰8.8% | 脳血管疾患7.7% | 肺炎6.9% |
立川市の死因順位は日本全体と同じ順位です。2位の心疾患の割合が日本全体よりわずかに高い一方で、3位の老衰の割合が高く、これは立川市民の健康寿命が長く、65歳平均障害期間が短いこと(「1-2.立川市の健康寿命」参照)と合致していると言えます。
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。
5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。
立川市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 |
---|---|---|---|---|
胃がん | 胃部X線検査(バリウム)または胃内視鏡検査(胃カメラ) | ・バリウム:40歳以上・胃カメラ:50~74歳の今年度偶数年齢 | ・バリウム:10ヶ月以上あけて、年1回・胃カメラ:2年に1回 | ・バリウム:1,200円・胃カメラ:2,500円 |
子宮頸がん | 子宮頸部細胞診※医師の判断によって子宮体部細胞診 | 20歳以上女性 | 2年に1回 | 1,000円※子宮体部細胞診は別途1,000円 |
肺がん | 胸部X線検査※喫煙指数600以上の方で希望される場合は喀痰細胞診を追加 | 40歳以上 | 年1回 | 800円※喀痰検査は別途200円 |
乳がん | 視触診、マンモグラフィ | 40歳以上女性 | 2年に1回 | 1,000円 |
大腸がん | 便潜血検査2日法(検便) | 40歳以上 | 年1回 | 300円 |
立川市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。立川市の胃がん検診はこれまでバリウムによる胃部X線検査のみでしたが、2021年10月から胃カメラによる胃内視鏡検査が開始されました。
立川市のがん検診の無料クーポンは下記の通りです。
種類 | 対象者 | 無料になる検査項目 |
---|---|---|
子宮頸がん | 20歳女性 | 子宮頸部細胞診 |
乳がん | 40歳女性 | 視触診、マンモグラフィ |
対象者の方には、無料クーポン券が6月下旬に送付されます。申込みは不要です。
また、次の方は無料でがん検診を受診できます。 ・生活保護受給者の方 ・市民税非課税世帯の方(世帯全員が非課税) 詳細は立川市サイトでご確認ください。
下記は、立川市が実施した2015年度から2019年度の各がん検診の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 1.6% | 10.6% | 1.0% | 17.6% | 10.1% |
2016年度 | 2.9% | 10.2% | 1.0% | 17.6% | 8.5% |
2017年度 | 2.4% | 9.9% | 0.7% | 17.1% | 6.0% |
2018年度 | 2.1% | 9.6% | 0.8% | 16.8% | 5.2% |
2019年度 | 2.0% | 9.4% | 0.6% | 16.7% | 5.4% |
下記は、自治体主導のがん検診における2015年度から2019年度の日本全体の受診率の推移です。
胃がん | 子宮頸がん | 肺がん | 乳がん | 大腸がん | |
---|---|---|---|---|---|
2015年度 | 6.3% | 23.3% | 11.2% | 20.0% | 13.8% |
2016年度 | 8.6% | 16.4% | 7.7% | 18.2% | 8.8% |
2017年度 | 8.4% | 16.3% | 7.4% | 17.4% | 8.4% |
2018年度 | 8.1% | 16.0% | 7.1% | 17.2% | 8.1% |
2019年度 | 7.8% | 15.7% | 6.8% | 17.0% | 7.7% |
立川市のがん検診受診率は、すべての検診において日本全体を下回っています。乳がん検診は日本全体と同程度で推移していますが、それ以外の検診は日本全体を大幅に下回る受診率です。立川市では、これまで胃がん・肺がん・大腸がん検診を集団検診のみで実施しており、このことも立川市のがん検診受診率が低い理由のひとつとして考えられます。
日本全体のデータにおいて、2016年度から一部の受診率が顕著に低下している要因としては、地域保健・健康増進事業報告における受診率の算定法の対象者が変更されたことが考えられます。また、過去に国のがん検診推進事業として、大腸がん検診、乳がん検診では40~60歳の間で5歳おき、子宮頸がん検診では20~40歳の間で5歳おきに無料クーポンが配布されていました。しかし、2016年から大腸がん検診は事業の対象外になり、2017年から子宮頸がん検診と乳がん検診の無料クーポンは検診開始年齢(子宮頸がん検診20歳、乳がん検診40歳)のみになりました。これら無料クーポン対象外の影響が受診率低下につながっていると考えられています。このため、自治体によっては独自の無料クーポンを配布したり、キャンペーンを実施したりして、受診率向上に努めています。
がん検診の受診率向上やがん予防に向けて、立川市では次のような取り組みを行っています。
・無料の肝炎ウイルス検診の実施 肝硬変や肝がんに進行するリスクの高いB型およびC型肝炎ウイルスについて、血液検査を無料で実施している。対象は、当該年度中に満40歳以上になる市民と、40歳以上で過去にB型およびC型肝炎ウイルス検査を受けたことのない市民。
・胃がんリスク検査の実施 胃がんのリスクを高めるヘリコバクター・ピロリ菌について、ピロリ菌の感染有無(ピロリ菌抗体検査)と胃粘膜の萎縮度を調べる血液検査(ペプシノゲン検査)を50〜54歳の市民を対象に実施している。費用は500円。検査の結果は、胃がんや胃潰瘍、萎縮性胃炎などの胃疾患へのなりやすさに応じて4段階でリスク判定される。
・3つのがん検診における個別検診の開始 これまで集団検診のみで実施していた胃がん・大腸がん・肺がんの検診について、市内の指定医療機関で受診できる個別検診によるがん検診を2020年から開始した。また、2021年10月からは胃部X線検査(バリウム)胃がん検診について、胃内視鏡検査(胃カメラ)による検診を導入して選択制とし、胃がん検診の充実を図っている。
立川市では、人間ドックおよび脳ドックの費用の一部が助成されます。
【助成対象者】 ・30〜74歳までの立川市国民健康保険加入者 ・立川市民で東京都の後期高齢者医療制度加入者(住所地特例者含む)
【助成額】 人間ドック:20,000円(20,000円を下回る場合はその受診費用) 脳ドック:15,000円(15,000円を下回る場合はその受診費用)
助成対象となるには、いくつかの条件があります。 ・人間ドックの助成を希望する場合、受診結果の総合表および数値などが記載されている詳細を提出すること ・脳ドックの助成を希望する場合、MRIやMRAの各判定結果を提出すること
また、保険料を納期までに完納していない場合や、検査の必須項目が不足している場合には助成を受けられない可能性があります。詳細は立川市サイトでご確認ください。
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。
審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
全国で390以上の施設が認定されており、このうち立川市内の機能評価認定施設は2022年1月現在で2件あります。
マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。
立川市では2020年に「健やかたちかわ21プラン第3次(立川市第5次地域保健医療計画)」を策定し、市民の健康づくりを推進しています。市民ボランティアで構成された健康づくり推進員「健康ささえ隊」による健康づくりの催しや企画など、地域に根差した健康づくりを広げる取り組みが多数実施されています。
・ヨガやウォーキング、健康体操や健康教室などの開催 はじめての人でも楽しめるヨガ教室や気軽にできるウォーキング、脳トレしながら運動できる脳トレ体操、バランスのよい食事方法などを学ぶことのできる食育教室など、多種多様な教室が開催されている。また、健康づくりに取り組みたい市民の相談などに応じられるよう、市では「健康づくり案内窓口」を設置し、健康教室の案内や保健師などの健康相談(予約制)を案内している。
・「健康づくりウォーキングマップ」の配布 立川市の見どころを歩きながら楽しむことのできる「健康づくりウォーキングマップ」を健康会館や市役所などに設置したり、市サイトでのダウンロードにより配布したりして、活用を呼びかけている。合計6つのウォーキングコースがあり、マップではコースの見どころポイントの紹介や、コースの所要時間や消費カロリーなどを案内している。
・自宅でできる簡単な筋トレやストレッチなどの紹介 日常に簡単に取り入れることのできる筋トレや、リモートワークの合間にできるストレッチやリラクゼーション、スローテンポの音楽にあわせて「ゆっくり、無理せず、コツコツ」できる 立川市オリジナルの「たちかわ健康体操」などを市サイトで紹介している。
※本記事は2022年1月時点の情報を元に作成しています。