【院長と専門医によるダブルチェック】簡易脳ドック◇頭部MRI/MRA |
181
ポイント貯まる
*脳ドックを受診する意味とは…?*
脳ドックとは、脳卒中や脳萎縮といった脳疾患リスクの早期発見のために、MRIや血液検査など、さまざまな方法で調べる検診コースの総称です。
脳梗塞やくも膜下出血などの脳血管疾患は、突然発症してそのまま命を落とすケースも少なくありません。
また、発症後に一命をとりとめたとしても、体に麻痺や言語障害などの後遺症を残すケースも多く、一度の発症で人生を大きく左右する恐れのある疾患です。
自覚症状などの前触れなく発症することが多いため、病気を未然に防ぐためには、高血圧や糖尿病をはじめとする発症リスクを減らすことが重要となってきます。
*主な検査内容*
こちらのコースでは簡易的な脳ドックを行います。
検査自体は頭部MRI/MRAを行い、脳の現状の様子を検査していきます。
頭部MRI・MRA. MRI装置はCTと同じようにコンピューターで絵をつくって、頭の中の構造を検査いたします。
X線の代わりに磁力を使い、強い磁力をあてると、金属だけでなく人間の体の細胞をつくっている分子の並び方に微妙な変化が起こります。
この検査で分かることは?
頭部MRI検査は脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の潜在を発見するのに有用で、頭部MRA検査は、脳梗塞の原因になる「動脈の狭窄」やくも膜下出血の原因となる「未破裂脳動脈瘤」といった脳卒中のリスクを発見するのに有用です。
合わせて検査を行うことで、脳の病変に関する変化など確認でき、リスクを回避する事が出来ます。
当院で使用している検査機器について
当院ではご受診いただく皆様の日々の健康を少しでもサポートできるよう、以下の機器を使用し、検査していきます。
≪MRI(超電導磁気共鳴画像診断装置) Achieva 1.5T SE≫
PHILIPS社製Acieva1.5Tでは、高い磁場使用して優れた組織コントラストの画像を任意に様々な断面で短時間に撮影する事ができ、さらに造影剤を使用せず血管造影を行うことができます。
MRI装置は、X線CT装置などと異なり放射線を使用しないため人体への影響が無く人体のあらゆる方向の断面画像を得ることができます。
結果説明について
院長と放射線科の専門医がダブルチェック致します。
結果説明に関しては当日の混雑状況により多少お時間がかかることがございます。
また、後日診断書送付か、来院しての結果説明も可能となっております。
*各種注意事項について*
≪検査について≫
検査中はMRIは磁器を用いる検査装置のため、金属を含む装飾品などは外していただき、メイクをしたままの検査、コンタクトレンズの装着義歯や入れ歯の使用はご注意いただいております。
また、下記に該当する方は検査が受けれませんので、お目通しいただき、ご相談がある場合は、当院までご連絡ください。
・妊娠中、妊娠の可能性がある人
・ペースメーカーを使用している人
・過去に脳動脈瘤のクリップ手術を受けたことがある人
・手術などで金属が体内にあると言われている人
・刺青(タトゥー)をしている人
・閉所恐怖症の人
≪予約について≫
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。メールまたは電話による確認、お時間のお打合せが行われてはじめて予約が成立します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に沿えない場合もございますので御了承下さい。
※1~3日中に当院より予約内容確認のご連絡が入ります。内容確認の連絡がない場合は、お手数をおかけしますが、当院まで確認の連絡をお願いします。
画像診断 | MRI/MRA検査 | 頭部MRI・MRA |
---|
その他 | その他検査 | 院長による問診あり |
---|
このプランでのご予約は、ご希望の日時をクリックしていただき、
予約フォームへとお進みください。