施設情報

地域の皆様にあたたかな信頼のおける医療を提供します

山口赤十字病院

地域の皆様にあたたかな信頼のおける医療を提供します

当院は明治16年に山口県立病院として創立され大正9年に日本赤十字山口支部病院となりました。
年間1万件を超える救急医療を含めた幅の広い急性期医療を提供し、地域周産期母子医療センターや小児救急医療拠点病院として周産期医療・小児医療や緩和ケアを含めたがん診療に力を入れています。

2019年に着工、2022年10月より新病棟での診療を開始し、病棟の解体や駐車場と外構の整備を残すのみとしておりましたが、
お陰様をもちまして、全ての工程が完了し、2024年4月にグランドオープンの日を迎えることができました。
約5年間の長きにわたり、患者さんをはじめ、ご来院の皆様には駐車場や出入口の変更など、ご不便をお掛けし、大変申し訳ございませんでした。
今回整備した中央駐車場側にも出入口を新たに設け、館内へのアクセスも良くなりました。

お気軽にお電話下さい
tel.083-923-0111

特徴

このたび、放射線科部の渕上萌技師が「検診マンモグラフィ認定技師」を取得しました。近年、日本では乳がんは罹患率、死亡率ともに増加傾向にあります。
これを減少させるためにマンモグラフィ検診が推奨されており、マンモグラフィ検査が効果を発揮するためには高い撮影技術と読影力が必要とされます。
この認定資格はマンモグラフィの知識と撮影技術の向上を図り、乳がん検診の質を向上させることを目的とした認定制度で、
取得した技師は撮影装置に関する深い知識と、マンモグラフィの撮影技術に加えて高い読影力を身につけた技師として認められます。
放射線科では、様々な資格・認定を取得することで、より安全で質の高い医療の提供に向けて日々業務にあたっています。
放射線業務に関してご不明な点やご質問がございましたら、遠慮なくお知らせください。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2025年1月号より


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このたび、放射線科部の松村美紀技師が「検診マンモグラフィ撮影認定技師」、江本拓哉技師が「第一種放射線扱主任者」を取得しました。
<検診マンモグラフィ撮影認定技師>とは、日本乳がん検診制度管理中央機構が認定する資格で、マンモグラフィの知識と撮影技術の向上を図り、乳がん検診の質を向上させることを目的とした認定制度です。
この認定を受けた技師は、乳房の撮影技術に関して高度な知識と技能を有し、正確で質の高い画像を提供することができます。
<第一種放射線取扱主任者>とは、「放射性同位元素等の規制に関する法律」に基づく国家資格の一つで、放射線安全管理の統括を行い、法律上の責務を担う者が所持する必要がある資格です。
国家試験に合格し、かつ資格講習を修了(修了試験あり)した者に免状が交付されます。第一種放射線取扱主任者は業務範囲が最も広く、試験合格率が20~30%となっています。
放射線科では、様々な資格・認定を取得することで、より安全で質の高い放射線医療の提供に向けて日々業務にあたっています。
放射線業務に関してご不明な点やご質問がございましたら、遠慮なくお知らせ下さい。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2024年7月号より


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このたび、放射線科部の森田慎吾係長が「胃がん検診専門技師」、河野拓也係長が「X線CT認定技師」の認定を取得しました。
「胃がん検診専門技師」とは、一般社団法人日本消化器がん検診学会が実施している認定資格であり、上部消化管造影検査(バリウム検査)に関する優
れた専門知識および撮影技術を備えた診療放射線技師を養成し、検診精度の安定と向上、そして国民の健康に寄与することを目的として設けたものです。
また、「X線CT認定技師」とは、日本X線CT専門技師認定機構が審査を行なっており、CTの進歩に伴う複雑化した技術への対応や被ばく線量の管理な
どの専門性・安全性を担保し、疾患や治療法に合わせた最適な検査技術を医療現場へ普及させることを目的とした資格です。
当院では、「胃がん検診専門技師」と「X線CT認定技師」の認定資格を取得したことで患者さまにとって、さらに質の高い検査を提供させて頂きます。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2024年1月号より


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「内視鏡室」のご案内
内視鏡室では、健診、消化管の疾患に関連した診断や治療を行っています。
新病棟の開院により、新しく外来の2階フロアへ移転し、検査室3部屋、検査準備室、専用トイレ、リカバリー室を備えています。
2022年度は、健診2,538件、上部内視鏡検査1,682件、下部内視鏡検査1,420件、その他精密検査や治療を含めて総計5,871件の内視鏡検査を
行いました。
【特徴】
●3名の消化器病専門医を含めた5名の消化器内科医、2名の消化器内視鏡技師が中心となり、内視鏡のスタッフとともに上部・下部の内視鏡検査や治療を
 行っています。
●大腸検査前の経口腸管洗浄剤を服用して頂く準備室や、専用のトイレ(車椅子用トイレも含む)を設置し、鎮静剤を使用し内視鏡検査を行なった後の観察を
 リカバリー室で対応しています。
●内視鏡室の増室に伴い内視鏡機器も増やし、健診や各種内視鏡の検査が効率よく行えるようになりました。また、常に検査態勢を整え、安全・安楽に
 受けて頂けるよう努めています。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2023年7月号より


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このたび、放射線科部の山野井健課長と木村茂裕課長が、「胃がん検診読影補助認定技師」の試験に合格しました。山口県内ではわずか3名が取得しています。
<胃がん検診読影補助認定技師>とは日本消化器がん検診学会が認定する「胃がん検診専門技師」の実務経験が5年以上あり、読影の補助にあたる技量と読影力を兼ね備えた技師を養成することを目的に新たに発足した認定制度です。
当院では「胃がん検診専門技師」が新たに「胃がん検診読影補助認定技師」の資格を取得したことで撮影から読影まで質の高い検査を提供させて頂きます。

また、MMG検査(マンモグラフィ検査)も「マンモグラフィ検診施設・画像認定施設」 を取得しており、女性技師「検診マンモグラフィ撮影認定技師」による質の高い検査を提供させて頂きます。
胃透視検査(バリウム検査)、MMG検査(マンモグラフィ検査)ともに、当院健診センターにて受診が出来ます。
あなた自身とあなたのご家族のために当院にて健診を受けませんか?お待ちしております。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2022年12月号より


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当院では、検診マンモグラフィ検査で新たに受診者の痛みを軽減する目的でマンモグラフィ圧迫自動減圧制御システムを導入いたしました。
乳房を通常通り圧迫した後に、乳房の厚みが変化しない範囲で圧迫圧を減圧します。その際、マンモグラフィ画像の画質の変化はございません。
このシステムを使用することで乳房を押さえる最大圧迫の時間が短くなり、痛みを軽減することができます。
もちろん、痛みの感じ方には個人差がありますし、月経前や月経中は乳腺の張り具合が変化しますので、すべての方の痛みをなくすことは難しいのですが痛みを感じる時間を減らすことができるようになったと考えます。
当院はマンモグラフィ施設認定を取得し、認定医師が画像診断も行っています。 これからも、受診者様に安全で負担の少ない、質の高い画像検査を提供できるように努力してまいります。

山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」2022年3月号より



院外広報誌は以下からご覧いただけます。是非ご覧ください。
山口赤十字病院 院外広報誌「山赤かわら版」(山口赤十字病院公式HPに遷移します)

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基本情報

受付時間 健診センター電話受付時間:平日14:00~16:00
休診日 土曜日、日曜日、祝日、5月1日(創立記念日)、12月29〜1月3日(年末年始)
住所 山口県 山口市八幡馬場53-1 
電話番号 083-923-0111
アクセス

山口赤十字病院へのアクセス(山口赤十字病院公式HPに遷移します)

駐車場 あり 
支払い方法 現金 / MASTER / JCB / AMEX / DINERS / VISA / DISCOVER
外国語対応 -
子供連れ対応 -
女性専用待合室 -
診療科一覧 内科、消化器内科、腎臓内科、呼吸器内科、糖尿病内分泌内科、膠原病内科
循環器内科、脳神経内科、精神科、小児科、外科、乳腺外科、整形外科
脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科
リハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科、緩和ケア内科
責任者

院長 末兼浩史
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