※検査名をクリックすると検査項目の説明が出ます
胸部レントゲン
胸部レントゲン胸部にX線を照射して平面撮影し、肺に異常な影がないか、心臓の形に異常がないか等を調べる検査です。肺炎や肺結核、肺がんなどの病気を見つける上で有用です。
肺機能検査
肺機能検査肺機能検査(スパイロメーター検査)は、肺の大きさや、息を吸う力や吐き出す力などの肺機能を調べる簡易的な検査で、スパイロメーターという機器を使用します。詳しい検査をするには精密肺機能検査用の機器を使用します。
胸部CT
胸部CT主に肺がんの発見に用いられるCT検査です。通常のレントゲン撮影と比べて小さな病変を発見しやすいです。5mm以下の微小肺がん、肺門部がん、縦郭部がんの診断に活用されます。
喀痰細胞診
喀痰細胞診痰を分析することで、肺や気管支などの細胞の悪性度を調べる検査です。痰のなかには、肺の肺胞や気管支の分泌物が含まれています。採取した痰に染色処理を行い、がん細胞が含まれている場合は色が染まる仕組みです。