東京都 港区
- 男女別エリアをはじめ、充実の胃カメラ設備、MRI導入で幅広い検査が可能です。装いもグレードアップした新施設、受診者様のニーズに沿ったさまざまな健診コースをご用意しております。婦人科の検査は全て女性医師・技師が対応。女性更衣室には個室のフィッティングルームとパウダールームも完備しておりますので、リラックスしてご受診くいただけます。
◎住所/東京都港区新橋4-3-1新虎安田ビル 3F・4F
◎アクセス/内幸町駅 / 御成門駅 / 新橋駅 / 汐留駅 / 虎ノ門ヒルズ駅 / 虎ノ門駅
◎休診日/日曜・祝日・年末年始
千葉県 習志野市
- 1.当院の人間ドックでは健診の専用フロアをご用意しております。
2.総合病院の強みを活かし、人間ドックの結果で異常があった場合には、当日もしくは後日の外来受診までスムーズにご案内いたします。
3.JR津田沼駅から徒歩6分、京成津田沼駅からは徒歩8分にある施設なので、千葉県だけでなく都内からのアクセスも良好です。
◎住所/千葉県習志野市谷津1丁目9-17
◎アクセス/京成津田沼駅 / 津田沼駅
◎休診日/日曜、祝祭日
神奈川県 横浜市金沢区
- 1.婦人科検査は全日、女性医師・女性技師が対応いたします
2.健診専門施設ならではの豊富なコースとオプション検査
3.「金沢文庫駅」東口から徒歩4分、アクセス良好な立地
◎住所/神奈川県横浜市金沢区谷津町35VICSビル3F4F
◎アクセス/金沢文庫駅
◎休診日/土曜日PM・日曜日・祝日・年末年始
埼玉県 上尾市
- 1.こまやかな配慮と円滑で精密な診断に努める「人間ドック・健診施設機能評価」の認定施設
2.人間ドック・健診合わせて年間50,000人以上
3.上尾駅西口徒歩3分の好立地になります。駐車場も415台ございます。
◎住所/埼玉県上尾市柏座1-10-10上尾中央総合病院 B館12F 健診センター
◎アクセス/上尾駅
◎休診日/日曜・祝日
東京都 渋谷区
- 1.渋谷駅ハチ公口から徒歩5分の好アクセス。渋谷PARCOの目の前
2.検査、診察などの健診のすべてを女性のスタッフが対応します
3.働く女性の方に、ゆったり落ち着いて受診いただけるようきれいな院内にこだわっております
◎住所/東京都桜丘町3-2 渋谷サクラステージSAKURAタワー14F
◎アクセス/渋谷駅
◎休診日/土・日・祝日・年末年始
神奈川県 横浜市中区
- JR関内駅より徒歩3分の大通公園沿いに位置するアクセス抜群の施設です。
- 18階の高層ビルで、地下1階から18階の全19階で健診・診療を行っております。
- 院内には病院が併設されておりますので、二次検査や外来は院内にてご案内しています。
◎住所/神奈川県横浜市中区万代町2-3-3
◎アクセス/伊勢佐木長者町駅 / 関内駅
◎休診日/日曜・祝日
東京都 台東区
- 1.専門医による内視鏡検査や画像診断
2.浅草駅、南千住駅より無料シャトルバスあり。タクシー料金補助あり
3.土曜日も受診可能
4.病院ならではの二次検査フォロー体制
◎住所/東京都台東区今戸2-26-15
◎アクセス/南千住駅 / 浅草駅
◎休診日/日曜/祝日
東京都 新宿区
- DWIBS(ドゥイブス )法は、MRIで撮影できる「拡散強調画像(DWI)」を改良した方法です。
- マンモグラフィのように乳房の圧迫を必要としません。
- 女性用パウダールームを設置しております。検査終了後にご利用可能です。
- 放射線科診断専門医によるダブルチェック。
◎住所/東京都新宿区新宿3-5-6キュープラザ新宿三丁目3F
◎アクセス/新宿三丁目駅 / 新宿駅 / 新線新宿駅 / 西武新宿駅
◎休診日/年末年始
乳がんについて
日本人女性に増え続けている乳がん。
30代後半から増加し50代前半がピーク。
但し、最近では若年性乳がんの
発症率も高まっている
乳がんになる⼥性は12人に1人と言われており、年間5万人以上が乳がんと診断されています。全年齢層で増加していますので、若い女性も他人事ではありません。年代別にみると、乳がんの罹患率は30代後半から増加し始め、40代後半から50代前半でピークとなります。さらに60代前半で再びピークを迎える傾向があります。また、最近では20代や30代の乳がん発症率が高まっているのです。
年齢が若い場合、がんの進⾏も速いため、乳がんが⾒つかった時にはかなり進行しているケースも多いようです。
- 年齢階級別乳癌罹患率の推移
資料:独立行政法人国立がん研究センター
がん対策情報センター
乳がんってどんな病気?
乳がんは「乳腺」から発生するがん!
乳がんは1mmから1cmになるまで15年かかりますが、1cmから2cmになるのは2年もかかりません。だからこそ2cm以下の早期乳がんを発見するための自己検診や乳がん検診が必要なのです。
大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状にたくさん並んでいます。それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管でつながっています。乳がんの約90%はこの乳管から発生します。
乳がんの種類
乳がんには大きく分けて「非浸潤がん」と「浸潤がん」があります。
- 浸潤がん
- 周囲の組織に浸潤しながら広がり、リンパや血液の流れにのってリンパ節、骨、肺、肝臓、脳などに転移する可能性のある乳がんです。
- 非浸潤がん
- がんが腺小葉や乳管内に留まっており、転移する可能性が低い早期の乳がんです。しこりをつくらないタイプが多く、症状はほとんど⾒られないため、検診で発⾒されるケースがほとんどです。非浸潤がんの段階で治療を開始すればほぼ治すことができますが、ほおっておくと浸潤がんに発展するケースもあります。
乳がんは早期に発見すれば
治癒率の高いがんです
乳がんになる可能性は決して低くありません。しかし、発見するのが早ければ早いほど、治癒率が高いがんなのです。乳がんになった⼈の多くが、自分は大丈夫だと検診を定期的に行くっていませんでした。誰もがなる可能性があることを認識し、1年に1回の定期検診はもちろんの事、月1回程度の自己検診を行いましょう。
乳がんになりやすい人
20代でも乳がんになる女性はいます。
心配な方は早めに受診をし始めましょう。
- 未婚の人、出産経験がない、あるいは初産が30歳以上
- 初経が11歳以前
- 閉経が55歳以降
- 肥満体質
- 乳腺炎になったことがある
- 乳がんになったことがある
(もう一⽅の乳房も乳がんになる可能性がある) - 血縁者に乳がんになった人がいる
年代別オススメ検査を
参考にしてください
乳がん検診について
乳がん検診には、問診・視触診からマンモグラフィーやエコー検査を用いた検診などがあります。乳がんかどうか、良性か悪性か確実な診断をつけるためには、下記にあげた検査や診断を組み合わせて行いましょう。
マンモグラフィーマンモグラフィは、X線で乳房を撮影する検査です。
検査方法
検査は、機械に片方ずつ乳房を挟み、押しつぶして撮影します。押しつぶしている時間は数秒~10秒程度です。
検査でわかる事
この検査で乳房からわきの下にあるリンパ節にかけて、しこりの有無や大きさ、形、石灰化の有無などがわかります。乳がんの約半数は石灰化しますが、石灰化したものは触診では発見できない5mmぐらいの小さいものでも発見できます。
所要時間
通常5分程度
デメリット
多少の痛みは伴います。痛みを感じる程度は人によって異なりますが、生理前1週間は乳房が張って痛みを感じやすいので避けたほうがよいかもしれません。また、妊娠中やその可能性がある方は検査できません。
乳腺超音波(エコー)検査乳腺超音波(エコー)検査はX線を使用しない検査なので、妊娠中や妊娠の可能性のある方も検査可能です。
検査方法
ベッドに横になって皮膚にゼリーを塗って胸に超音波をあて調べます。痛みはなく、体への負担はほとんどありません。
検査でわかる事
マンモグラフィでしこりがはっきりと写らない場合でも、乳腺超音波(エコー)検査では、しこりの大きさや位置を立体的にとらえることができます。数ミリの小さいしこりもみつけやすいです。
所要時間
通常10分程度
デメリット
細かい石灰化や性状、範囲は確認できません。
受診者の声
ある日突然、乳がんだとわかって…乳がん検診の大切さが身にしみました
人間ドックは毎年受けていて、乳がん検診がオプションである事は知っていたのですが、「まだ大丈夫か」なんて勝手に思い込んでいて受診していませんでした。ある日突然乳がんである事がわかり、本当に後悔しました。今は後輩や友人に乳がん検診の大切さを積極的に話し検診に行くように言っています。(42歳 会社員)
子育てしていると行く機会を失ってしまって…。子供に心配されやっと受診!
子育てしていると本当に毎日があっという間で、気が付いたら子供も大きくなっていました。(笑)
芸能人が乳がんになったニュースを⼦供と一緒に見ていて「ママ、大丈夫?」と聞かれ、急に怖くなって受診を決意しました。子供たちのためにも自分の身体をもっと大切にしなくちゃいけないと思い、これからは毎年受診するつもりです。(39歳 主婦)胸が小さいので、マンモグラフィーにどうしても抵抗があったのですが…
初めて乳がん検診を受けました。私は胸が小さくて、友達に乳がん検診を受けた感想を聞くと「私の胸で検査できるんだろうか」と悩んでいるうちに受診するきっかけを逃していました。でも、実際に思い切ってマンモグラフィーを受けたら。ちょっとひっぱってびっくりしましたが、考えていたよりあっという間に終わり、「もっと早く受診すれば良かった」と頭でっかちの自分を笑ってしまいました。(35歳 会社員)
友達が乳がんになって、あわてて乳がん検診を受けました。
テレビで乳がん特集を見ていてもなんとなく他人事で、怖いな~ぐらいにしか思っていませんでしたが、身近な友達が乳がんになったというのを聞いて、急に⾃分は大丈夫か心配になり予約しました。もっと時間がかかるイメージでしたが、検査はすぐに終わり、何もなくてホッとしました。安心して毎日を過ごすためにも、多くの人に受診をオススメします。私は毎年、誕生日に受診する事に決めました。(31歳 会社員)
最新の乳がん検査
一般的な乳がん検査としては「マンモグラフィー」「超音波検査」が知られていますが、マンモグラフィーが苦手な方、もっと精度の高い検査を望まれる方もいらっしゃいますよね。導入されている医療施設は少ないですが、最新の乳がん検査をご紹介します。
PEM検査
PEM検査は乳房専用のPET検査。通常発見しづらい小さな病変まで発見できます。マンモグラフィーに比べ乳房の固定圧力も小さいため、痛みが軽減されたと言われています。
PEM検査が受けられる医療施設
3Dマンモグラフィー
マンモグラフィーの撮影では乳腺組織を見やすくするために薄く広げながら圧迫していきます。しかし、従来のマンモグラフィー(2D)では乳腺の厚さによっては病変と乳腺組織とが重なり、病変部が分かりにくくなることがあります。3Dマンモグラフィーでは、撮影角度を変え複数の方向から撮影し収集したデータを三次元的に再構成することで画像の重なりを排除するため、病変の判定が従来以上に容易になりました。
3Dマンモグラフィーが受けられる医療施設
MRI乳房検査
乳房を撮影するMRI検査です。X線撮影のマンモグラフィーのように乳房を圧迫することがないため痛みが少なく、また、放射線被ばくの心配がないため安心して検査できます。