レディースドックスタンダード

<子宮がん・乳がんを同時に検査>
●乳がん、子宮がんは早期発見・早期治療が大切だと言われています。
◇女性特有病と言われており、女性のがん罹患率が一番高いと言われております。
◇自覚症状がなく進行してしまうケースがあります。定期的な検査でこれらは防ぐことが可能だと言われています。

<検査内容>
●本コースでは、身体検査、骨粗鬆症、子宮頸部細胞診検査、HPV検査、乳がん(マンモ、エコー選択制)検査を行います。
◇子宮頸部細胞診検査は子宮の入り口を綿棒やブラシなどの器具で擦るようにして細胞を採取し、細胞の形から、子宮頸がんやその前がん病変の有無を検査します。
　※生理(月経)中は避けて検査を受けてください。
◇HPV検査とは子宮頸がんの原因ウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。
◇マンモグラフィ検査はX線装置で乳房を圧迫し、乳房内の組織の差を写し、「しこり」や「石灰化」のように触れることの出来ない小さな病変を写し出すことが出来ます。
◇乳腺エコーは乳房に超音波をあて、視触診で発見したしこりの性状を観察したり、乳腺の状態を調べる検査です。

<乳がんの検査方法は選択制です>
●検査方法はマンモグラフィ、乳腺エコーのお好きな方をご選択の上、検査ができます。

<マンモグラフィ>
・石灰化や乳腺の全体像をとらえやすい
・検診受診の継続によって、乳がん死亡率が低下することが統計学的に証明されている
・撮影方法が定められており、過去の画像と比較しやすい
・痛みを伴うことがある
・年齢・乳腺量の個人差により、詳細な診断ができないことがある
・妊娠中やその疑いがある時は検査不可能

<乳腺エコー>
・被ばくがない
・妊娠中でも施行可能
・乳腺が発達している人や若年者(40歳以下)で、痛みなく検査ができる
・小さなしこりをみつけやすい
・しこりの質的診断をしやすい
・石灰化の評価がしづらい
・がん以外の良性の所見も見つかりやすく、再検査となる可能性が高くなる
・施行者の技量に依存する
・検診での有効性の確認が未だ確立されていない (厚生労働省指定研究が進行中)

<受診結果>
◇受診後の結果報告書の送付は、約3～4週間後になります。
※結果説明をご希望の方は、お電話にてご予約をお願い致します。(要予約)

<予約に関する諸注意>
※インターネットでのご予約は、仮予約となります。予約はまだ確定しておりません。
●ご予約がお取りできましたら、確定メールを送信させていただきます。来院時間はそちらに記載がございますのでご確認ください。
●随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に沿えない場合もございます。その場合は、お電話にて日程調整をさせていただきます。
※外国人のお客様は、日本在住で日本語を話せる方のみご受診いただけます。
※事前にお送りします「検査を受けられる方へ」を必ずお読みください。実施前の注意事項の記載がございます。
※ご不明点はお電話にてお問い合わせください。