膵臓ドック(膵臓、肝臓、胆のう)

●膵臓がんの発見に有用な検査
膵臓コースに腹部超音波検査がプラスされたコースです。
がんが進行するまで症状が出にくい膵臓がんの発見に有用な検査です。
難治がんと言われている膵臓がんを腹部MRI検査(MRCP含む)と血液検査の腫瘍マーカー及び腹部エコーの3種類の方法を用いて検査します。

●詳しい検査内容
腹部超音波検査は、超音波を発する装置を当てて、体内の状態を観察します。体への負担が少ないのが特徴です。
MRCP検査は、MRIを用いて胆管や膵管を抽出することで、膵臓がんの早期発見に有用です。
腫瘍マーカー5項目の採血と組み合わせて行うことで、より高い発見率を目指します。

●検査開始時間
*詳細は当院よりご連絡させていただきます。
*1時間程度で検査は終了となります。

●検査結果
検査結果は10日ほどでご郵送致します。

※予約に関する諸注意
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによるご確認が行われてはじめて予約が成立致します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

※検査に関する注意事項
※下記の項目に該当する方はMRI検査を受診することができない場合がございますので、ご予約の際に必ずご相談をお願い致します。
・心臓ペースメーカー、除細動器、刺激電極などを身につけている方
・体内に脳動脈瘤クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
・口腔内にインプラントを入れている方(事前にご担当の歯科医にご確認ください。)
・入墨やアートメイクをされている方(眉なども含む)
・妊娠している方、または妊娠の可能性がある方