全身ドック+麻酔胃・大腸カメラ(寝ているうちに終了)

*本プランは、大腸カメラ検査のため事前のご来院が必要です。
事前来院日はご予約後(仮予約)、当クリニックよりご連絡の際ご説明させていただきます。

●鎮静剤剤利用の胃・大腸カメラ検査で行う人間ドック
■このコースでは、労働安全衛生法第44条に規定されている検査に加え、胃カメラ検査、大腸カメラ検査、そして腹部エコー検査で肝臓・胆のう・膵臓系の疾患スクリーニングが含まれます。
■大腸カメラ、胃カメラ同時検査にも対応いたします。
■胃カメラ検査は経鼻カメラ、経口カメラのどちらが良いかご希望に合わせてお選びいただけます。
■胃カメラの検査に不安をお持ちの方は、鎮静剤利用の検査をしていただけます。
■当クリニックの胃カメラ検査は資格を持った専門医による検査です。
■検査後は眠ったまま、ストレッチャーで移動可能で、リカバリースペースも完備しております。
■人間ドックを受けることで、自覚症状に乏しい「生活習慣病(高血圧・糖尿病など)や「がん(胃がん・肺がん)」などの早期発見・早期治療が可能になります。

*胃内視鏡でわかる疾患…
食道がん、胃がん、十二指腸がん、逆流性食道炎、食道静脈瘤、胃潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎、胃ポリープ、十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープなど

*大腸カメラでわかる疾患…
大腸ポリープや大腸がんといった腫瘍、クローン病や潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患、虚血性大腸炎、感染性大腸炎、大腸憩室症などの病変です。
また、過敏性腸症候群の除外検査などにも役立てることができます。

●当クリニックで行う胃・大腸内視鏡カメラの特徴
当クリニックでは、患者様お一人お一人に合わせた検査を行っております。
「胃カメラはつらい」とイメージを持ち、健診を躊躇される方も少なくありません。
皆様に気兼ねなくご受診いただけるよう、最新の検査機器や手法で、院長をはじめとし多数の内視鏡専門医や指導医が丁寧に対応いたします。
鎮静剤や鎮痛剤の使用は患者様の年齢、体格、既往歴などを十分に考慮した上で行います。

●【POINT1:専門医による検査で苦痛や痛みに配慮します】
日本消化器内視鏡学会が認定する内視鏡専門医・指導医である医師が、すべての胃カメラ、大腸カメラ検査を行います。
*胃カメラの検査方法は経口・経鼻でご自身にあった検査方法をお選びいただけます。
*カメラ検査に対する不安が強いという方のために、鎮静剤を使用してウトウトと眠っているような状態で胃カメラ検査を受けていただくことができますので、遠慮なくご相談ください。

●【POINT2:最新の内視鏡システムによる検査】
当院では、内視鏡システムでは世界をリードするオリンパス社の最新の最上位機種である「EVIS X1」を導入しております。
従来よりも病変の発見やしやすく、がんなどの消化器疾患の早期発見・早期診断・低侵襲に治療することができ、
患者様の負担を最大限に抑えて有意義な胃カメラ検査を行うことが可能となります。

●【POINT3:大型ハイビジョンモニターを使用】
高度な画像技術を活かして正確な診断や治療を行うためには、画像の出口であるモニターの精度も大切です。
当院では大型の4Kデジタルハイビジョンモニターを導入しております。

●【POINT4:検査後はゆっくりと院内でお休みいただけます】
鎮静剤を使用した検査の場合、検査終了後もしばらくはお薬が効いた状態です。
そのため検査終了後は眠ったままストレッチャーで移動し、ゆっくりとお休みいただけるカーテンで仕切られたリカバリースペースを6台分ご用意いたしております。

*多くの方に内視鏡検査を受けていただけるよう内視鏡ブース2室もご用意いたしております。

●【POINT5:大腸カメラ検査における不安を軽減します】
*お腹の張りを抑えた大腸検査
大腸カメラ検査では、腸内に気体を送り込み、シワやヒダを延ばしながら粘膜を観察しています。
空気は腸内の吸収性が悪く、検査後も残ってお腹の張りの原因となっていました。
当院の大腸カメラ検査では空気の代わりに200倍も吸収が早いという炭酸ガスを使用していますので、腸カメラ検査後のお腹の張り感も大幅に低減させることが可能になりました。

*拡大内視鏡による診断
拡大内視鏡を使用することで、リアルタイムに病変の診断と治療方針を決定することができるため、患者様への負担軽減にもつながると考えます。

*院内下剤に対応
大腸カメラ検査の準備のための下剤服用が心配な方向けに、院内で下剤を服用できるスペースを設けています。
半個室7室、完全個室2室を用意しておりますので、お気軽にお申し出ください。

●食事制限について
【検査前日】
前日の食事は消化の悪い食物繊維の多いものや肉類などを避けて、薬味や具のない白粥、素うどんなどを摂ってください。
海藻類(わかめ、こんぶなど)、野菜類、果物、きのこ類、こんにゃく、豆類、ゴマなどの食品、アルコール飲料、牛乳やヨーグルト、
果汁入りのジュースなどこのうち、果実類で特に種の多く入ったいちごやいちじくなどといったものは、お腹に残りやすいため、数日前から避けるようにしてください。
夕食は遅くとも21時までにお済ませください。また水分に関しては、前日はできるだけ水分を多く摂るようにしてください。

【検査当日】
当日は朝から大腸カメラ検査終了までは絶食です。
水分に関しては、透明で糖分の含まれない、水、お茶などで十分補給してください。
普段服用しているお薬については、事前の診察の際に医師から指示がありますので、必ずそれに従って、服用・休薬してください。

*検査当日は、糖尿病の薬は服用しないようにお願いします。

●予約に関する諸注意
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。2～3営業日以内に電話またはメールによるご確認が行われてはじめて予約が成立致します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

●検査に関する諸注意
※妊娠中、妊娠の可能性のある方はご受診いただけない場合がございます。お問合せください。
※内視鏡検査を受ける場合、診察や検査の途中で保険診療に切り替わる可能性がありますので、必ず健康保険証をお持ちください。
※普段お飲みになっているお薬についても必ずお伺いしています。お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。また、服用されているお薬をそのままお持ちいただいても構いません。