釧路市で人間ドック・健診が予約できる医療施設一覧

北海道釧路市で受診可能な人間ドック・健診1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは北海道釧路市の人間ドック・健診施設を検索し、予約することが可能です。
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釧路赤十字病院 (北海道 釧路市)

釧路赤十字病院 (北海道 釧路市)

特徴 当院は病棟からの眺望は、背後に国立公園となった釧路湿原、遠くに阿寒連山を望んでおります。
放射線技師・臨床検査技師による乳がん検査が可能となっており、各自治体ごとに内容は変わりますが、乳がん検診無料 ... クーポンが使用出来たり
40歳以上で偶数年齢対象の乳がん検診とも併用が出来ます。
地域に医療機関との密接な関係の構築を図っております。

乳がん検診 ご予約はこちらから
https://www.mrso.jp/mrs/ksjh/InsuranceDialogues/insurance_select/
師・臨床検査技師による乳がん検査が可能となっており、各自治体ごとに内容は変わりますが、乳がん検診無料クーポンが使用出来たり
40歳以上で偶数年齢対象の乳がん検診とも併用が出来ます。
地域に医療機関との密接な関係の構築を図っております。

乳がん検診 ご予約はこちらから
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北海道釧路市新栄町21番14号

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北海道 釧路市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.釧路市のがん検診の種類・費用

1-1.釧路市のがん検診

釧路市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、釧路市独自の取り組みです。

釧路市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔
(検診医に相談)
費用
胃がん問診、胃部X線(バリウム)検査40歳以上年1回1,160円
子宮頸がん問診、視診、内診、子宮頸部細胞診20歳以上の偶数年齢女性2年1回釧路がん検診センター:
1,220円
その他の医療機関:
1,270円
肺がん※11)問診、胸部X線(レントゲン)検査、喀痰検査
※喀痰検査は、問診の結果により実施する場合がある
2)低線量CT検査(低線量CT肺がん検診)、喀痰検査
※喀痰検査は、低線量CT肺がん検診を受けた方で、希望する方に同日実施可
40歳以上年1回1)470円
※喀痰検査は+610円
2)11,000円
※喀痰検査は+1,050円
乳がん1)40代:問診、マンモグラフィ(2方向撮影)
2)50歳以上:問診、マンモグラフィ(1方向撮影)
40歳以上の偶数年齢女性2年1回釧路がん検診センター
1)40代:1,300円
2)50歳以上:1,110円

その他の医療機関
1)40代:1,260円
2)50歳以上:1,050円
大腸がん問診、便潜血検査(2日法)40歳以上年1回釧路がん検診センター:
550円
その他の医療機関:
630円
前立腺がん※2PSA検査(血液検査)おおむね50歳以上の男性年1回2,310円

釧路市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。独自のがん検診として、低線量CT肺がん検診(年1回のみの実施)、「阿寒・音別の集団健診」での前立腺がん検診を実施しています。肺がん検診の低線量CT検査は、指針で定められている胸部X線(レントゲン)検査と比較すると、より小さく、より早い時期の肺がんを発見できるとされています。詳しくはこのあとの「2-1.釧路市が実施している病気予防の検査や取り組み」で紹介します。

5大がん検診については、釧路市のがん検診実施機関にて、それぞれ個別に受診することができます。ただし、5つまとめて受けられる医療機関は、北海道対がん協会の「釧路がん検診センター」のみです。

また、「釧路がん検診センター巡回検診」や「阿寒地区・音別地区の集団健診」などの集団検診では、胃がん・肺がん・大腸がん検診を3つ同時に受診できます。まとめて受診することで、通常の検診費用2,180円が、特別料金1,530円(喀痰検査は+430円)で受けられます。

受診する医療機関によっては、追加で検査を実施する場合があります。その際の検診料金については、各検診機関に確認してください。

コース名がん検診の種類対象者
Aコース胃がん・肺がん・大腸がん40・50・60・70歳となる方
Bコース胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん40・50・60・70歳となる女性
Cコース胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん40・50・60・70歳となる女性
Dコース胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん40・50・60・70歳となる女性

さらに、釧路がん検診センターでは「総合がん検診」を実施しています。対象は、年度始めの4月1日時点で釧路市に住民票があり、年度内に40・50・60・70歳の節目年齢となる方です。総合がん検診の検診費用は、各がん検診を別々に受診するよりも安価に設定されています(検診費用・注意事項等については、総合がん検診の受診券に同封されている案内チラシに記載)。いずれのコースも同日受診することが条件です。なお、Aコースは「釧路がん検診センター巡回検診」、「阿寒地区・音別地区の集団健診」でも受診可能です(日程・会場は、広報くしろ・新聞チラシに掲載)。受診券は、3月下旬に総合がん検診の対象者へ発送されます。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.釧路市のがん検診の無料クーポン

釧路市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性問診、視診、内診、子宮頸部細胞診
乳がん40歳女性問診、マンモグラフィ

無料クーポン券は、5月末に対象の方に郵送されます。医療機関や当日の持ち物、その他受診条件などは釧路市サイトで確認してください。

2.釧路市による病気予防のための取り組み

2-1.釧路市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、釧路市では次のような取り組みを行っています。

・くしろ市民健診
釧路市では、がん検診と特定健診等の健康診査を同時に受診できる「くしろ市民健診」を年度内に8回実施。くしろ市民健診では、がん検診は胃がん・肺がん・大腸がん検診が、健診は特定健診・健康診査(後期高齢者医療制度被保険者や生活保護受給者の健診)・若者健診が、それぞれ受けられる。

・若者健診(くしろ市民健診)
18~39歳の釧路市民で、健診を受ける機会のない方や、職場の健診で血液検査が無い方などを対象に、若者健診を実施(18歳は、年度内に19歳になる方)。検査内容は、身体計測・腹囲・血圧測定・尿検査・血液検査・診察。年1回、費用は無料。定員は各回先着80名。

・キッズ健診
釧路市では、若い方の5人に1人が生活習慣病リスクを抱えているとされており、生活リズムの乱れによって、体重増加などをきたす子どもも増えている。自身の健康状態を把握し、日常生活を見直す機会として、キッズ健診を実施。対象は、釧路市在住の小学5年生(定員70名)と小学6年生で肥満等が心配な方(若干名)。検査内容は、身体計測・血圧測定・血液検査・医師診察。釧路市役所防災庁舎にて、費用は無料。

・低線量CT肺がん検診車「エルム号」
年度内に8回実施される「くしろ市民健診」のうちの1度のみ、北海道対がん協会の低線量CT肺がん検診車「エルム号」が配備され、低線量CT肺がん検診のほか、腹部CT検査、喀痰検査など同時受診できる。費用は、CT肺がん検診のみ11,000円、腹部CT検査(内臓脂肪量測定)のみ3,410円、CT肺がん検診・腹部CT検査の両方受診で13,310円。喀痰検査は、当日にCT肺がん検診を受けた方のみ1,050円。実施日や受付時間、定員など申し込み方法の詳細は、釧路市サイトで要確認。

・肝炎ウイルス検診
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は年度内に40歳以上となる市民で、過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない方など。検査方法は問診、血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。市内の指定医療機関にて、費用は800円。年度内に40歳になる方には「肝炎ウイルス検診無料受診券」が送付される。

・骨粗しょう症検診
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために、骨粗しょう症検診を実施。対象は、18歳以上の方。検査方法は、骨塩量測定装置による腕の骨密度検査。受診には電話予約が必要。釧路市医師会健診センターにて、費用は1,000円。

・歯周病検診
虫歯や歯周病の早期発見によって早期治療につなげるための歯周病検診を実施。対象は40歳・50歳・60歳・70歳の節目年齢となる市民。検査内容は、問診、歯周組織検査。受診には電話予約が必要。市内の実施歯科医療機関にて、費用は840円。受診には、歯周病検診受診券と健康保険証が必要。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。釧路市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)、胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.釧路市の人間ドックの費用補助・助成

2024年1月現在、釧路市では人間ドックの補助や助成は行っていません。

ただし、40~74歳の釧路市国民健康保険被保険者の方が、特定健診の個別健診を受診する際、下記のオプション検査を追加することができます。希望のオプション検査を実施している医療機関に、特定健診と一緒に申し込むことで、個人で下記検査を受けるよりも安価に受診できます。

検査項目費用
腹部超音波(エコー)検査1,750円
脳検査:頸動脈超音波(エコー)、頭部MRI/MRA5,610円
脳脊髄検査:頸動脈超音波(エコー)、
頭部MRI/MRA、頸椎MRI、腰椎MRI
11,550円

オプション検査の実施有無は医療機関によって異なります。実施医療機関と検査項目、注意事項など、詳細は釧路市サイト等で確認してください。

4.釧路市の人間ドック機能評価認定施設

人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2024年1月現在、釧路市に人間ドック機能評価認定施設はありませんが、帯広市に1施設、北海道全体では13施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。

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