加古川市で人間ドック・健診が予約できる医療施設一覧

兵庫県加古川市で受診可能な人間ドック・健診2件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは兵庫県加古川市の人間ドック・健診施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]兵庫県周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 広告 新神戸ウェルネスクリニック (兵庫県 神戸市中央区)

    5,000円~89,200円(税込)

    兵庫県 神戸市中央区

    新神戸駅

    兵庫県神戸市中央区北野町一丁目1コトノハコ神戸1階(旧新神戸オリエンタルアベニュー1F)

    2019年6月新規OPEN!新神戸駅直結の好立地です!クリニックモール内の健診センターとして、「予防」と「治療」を両立した 医療サービスを提供します!通常のクリニックサービスの他、セカンドオピニオン制度や入院設備の整った医療機関との提携しています!

    5,000円~89,200円(税込)
    ▶この施設のプラン一覧を見る

堀胃腸外科 (兵庫県 加古川市)

堀胃腸外科 (兵庫県 加古川市)

特徴 人間ドックや健康診断の役割の一つは、生活習慣病やその他の病気を早期に発見し、早期の治療に結びつけることです。健康だと思っていても、知らない間に病気がじわじわと進行していることもあります。大事にならない ... うちに病気の芽を早くみつけて、適切な治療が受けられるようアドバイスをいたします。 とです。健康だと思っていても、知らない間に病気がじわじわと進行していることもあります。大事にならないうちに病気の芽を早くみつけて、適切な治療が受けられるようアドバイスをいたします。 続きを読む▼
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加古川駅 加古川駅

兵庫県加古川市野口町良野794-1

加古川総合保健センター (兵庫県 加古川市)

加古川総合保健センター (兵庫県 加古川市)

特徴 加古川総合保健センターは兵庫県の限りある人間ドック・健診施設機能評価認定施設の1つです。
また、兵庫県下で初めて「2時間ドック」を実施し、さらには受診当日に健診結果がわかる「1日ドック」も実施してい ... ます。 庫県下で初めて「2時間ドック」を実施し、さらには受診当日に健診結果がわかる「1日ドック」も実施しています。 続きを読む▼
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加古川駅 加古川駅

兵庫県加古川市加古川町篠原町103-3

インボイス制度に対応
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兵庫県 加古川市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.加古川市のがん検診の種類・費用

1-1.加古川市のがん検診

加古川市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、加古川市独自の取り組みです。

加古川市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん1)胃部X線(バリウム)検査
2)胃内視鏡(胃カメラ)検査
※50歳以上はバリウム・胃カメラのいずれかを選択
1)40歳以上
2)50歳以上
1)年1回
※前年度に胃カメラを受けていないこと
2)2年に1回
1)集団のみ:1,000円
2)個別のみ:4,000円
子宮頸がん子宮頸部細胞診
※(個別のみ)必要な方には、子宮体部細胞診も実施
20歳・21歳以上奇数年齢女性2年に1回集団:1,000円
個別:1,500円
※子宮体部細胞診は+500円
肺がん1)胸部X線(レントゲン)検査
※必要な方には、喀痰検査も実施
2)胸部CT検査
※50歳以上はレントゲン・CTのいずれかを選択
1)40歳以上
2)50歳以上
年1回1)集団のみ:500円
※喀痰検査は+800円
2)集団のみ:5,000円
乳がん1)乳腺超音波(エコー)検査
2)マンモグラフィ
1)30~39歳女性
2)40歳・41歳以上奇数年齢女性
1)年1回
2)2年に1回
1)集団のみ:3,000
2)集団:1,000円
個別:1,500円
大腸がん便潜血検査(2日法)40歳以上年1回集団のみ:500円
前立腺がん問診、PSA検査(血液検査)50歳以上の男性年1回集団のみ:1,500円

加古川市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。加古川市独自の取り組みとして、肺がん検診で50歳以上の方は「胸部CT検査」を選択できるという特長があります。「胸部CT検査」は、指針で定められている「胸部X線(レントゲン)検査」と比べて立体的に撮影できるため、肺内部の気管支や血管の状態をより詳細に確認することができます。また、乳がん検診では、指針よりも早い年齢で、乳腺超音波(エコー)検査を実施しています。さらに、指針にはない前立腺がん検診も実施しています。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.加古川市のがん検診の無料クーポン

加古川市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※当該年度にその年齢に達する方
無料になる検査項目
子宮頸がん21歳女性問診、内診、子宮頸部細胞診
乳がん41歳女性問診、マンモグラフィ

また、下記は無料で受けられる、がんのセット検診です。

セット検診対象者
※当該年度にその年齢に達する方
無料になる検査項目
国保5歳ごと検診加古川市国民健康保険に
加入中で、40~60歳の
5歳刻み年齢の方
・胃がん:胃部X線(バリウム)検査
・肺がん:胸部X線(レントゲン)検査
・大腸がん:便潜血検査(2日法)
65歳検診※65歳の方胃がん:胃部X線(バリウム)検査
・子宮頸がん:子宮頸部細胞診※女性のみ
・肺がん:胸部X線(レントゲン)検査
・大腸がん:便潜血検査(2日法)
・その他:肝炎ウイルス検診

がん検診の無料クーポン券は、5月に対象者へ郵送されます。受診できる協力医療機関、その他受診条件は加古川市サイトで確認してください。

なお、生活保護世帯の方、市民税非課税世帯の方などは、がん検診等の費用が無料になります。必要書類や申請方法など、詳細は自治体の担当課へご確認ください。

2.加古川市による病気予防のための取り組み

2-1.加古川市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、加古川市では次のような取り組みを行っています。

・胃がんリスク検査(ABC検査)
胃がんの発症リスクとなるピロリ菌の有無を調べるピロリ菌抗体検査と、胃粘膜の萎縮の程度を調べるペプシノゲン検査を実施。採血による血液検査で胃がんのリスクを判定する。対象は18歳以上の市民で、過去に胃がんリスク検査を受診したことがない方。費用は1,500円。ただし、40歳以上の方が受診する場合、同年度内は市の胃がん検診を受けられない。

・肝炎ウイルス検診
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。検査方法は血液検査。対象は40歳以上の市民で、過去に肝炎ウイルス検診を受診したことがない方。費用は1,000円。ただし、無料クーポン券が支給される40歳の方、45・50・55・60・70歳の節目年齢を迎える方は無料で受診できる。

・骨粗しょう症検診
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために、骨粗しょう症検査を実施。対象は40歳以上の市民。検査内容は超音波(エコー)検査による骨密度検査。費用は500円。

・30~39歳対象の特定健診
厚生労働省が定める「特定健康診査(特定健診)」は、メタボリックシンドロームに着目した健診で、生活習慣病の予防などのために、社会保険に加入する40~74歳の方を対象に行われる。加古川市の特定健診は、加古川市国民健康保険に加入中の方であれば、30~39歳の方も無料で市の特定健診を受診することができる。日程・会場はセンター健診もしくは公民館等の巡回健診(集団検診)で、がん検診も同時受診が可能。申し込みには加古川総合保健センターへ電話予約が必要。

・歯周病検診・後期高齢者歯科健診
30歳の加古川市国民健康保険の被保険者と、40・50・60・70歳の市民を対象に、歯周病を早期発見・早期治療するための歯周病検診を実施。検診内容は、歯・歯周の検査、歯に関する相談、歯のクリーニング(上の前歯または下の前歯)。また、75・80歳の後期高齢者医療制度の被保険者を対象に、後期高齢者歯科健診も実施。検査内容は歯・歯肉の状況、口腔清掃・かみ合わせの状態、咀嚼能力・嚥下機能などの確認。いずれも費用は無料。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。加古川市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.加古川市の人間ドックの費用補助・助成

加古川市では、加古川市在住の国民健康保険被保険者および後期高齢者医療被保険者を対象に、人間ドックの費用が一部助成されます。

助成内容は下記の通りです。

【人間ドックの助成対象者】
・加古川市の国民健康保険の被保険者(30~74歳の方)
・後期高齢者医療制度の被保険者
※いずれも保険料の滞納がない方

【人間ドックの助成金額】
受診コース助成金額
2時間コース国保:10,000円
後期:9,000円
半日コース・1日コース国保:15,000円
後期:9,000円
1泊2日コース・2日通院コース国保:10,000円
後期:9,000円

受診の際には、受診費用から上記の助成金額を差し引いた金額を自己負担で支払います。

人間ドックの助成対象となるには、いくつかの条件があります。
・市が指定する医療機関の受診コースであること
・同年度内に市が実施する特定健診・後期高齢者健康診査や人間ドック助成を受けていないこと
・受診結果を市が実施する特定健診・特定保健指導、後期高齢者健康診査、その他の保険事業において活用することに同意すること

人間ドックの助成を受けるためには、事前に市の窓口で申請する必要があります。受診予約・助成券申請の流れ、提出書類など、詳細は加古川市サイトで確認してください。

4.加古川市の人間ドック機能評価認定施設

日本人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。このうち、加古川市内の機能評価認定施設は1施設あります(2023年11月現在)。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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