患者様の不安に寄り添った胃カメラ・大腸カメラ検査

※本プランは、大腸カメラ検査をご受診いただくために専門医による事前の診察が必要です。
事前診察に関しては、仮予約後ご連絡時にご案内させていただきます。

患者様の不安に寄り添った胃カメラ・大腸カメラ検査
胃カメラ検査、大腸カメラ検査を同日で検査します。
同日に受けていただくことで食事制限や通院回数が最小限で済むためお忙しい方にも大変おすすめです。
いずれの検査時にもポリープが見つかればその場で切除をいたします。
胃がん・大腸がんともに自覚症状が出にくいため、定期的な検査でリスクや病変をしっかり調べましょう。
*対応医師は女医の選択も可能です。ご希望の方はご相談ください。

●胃カメラ検査の特徴
当院では経口、経鼻、鎮静剤を使った検査方法がございます。
<経口>
口から胃カメラを挿入する検査です。
<経鼻>
鼻から経鼻カメラを挿入する検査です。約5㎜の非常に細い経鼻カメラを鼻から挿入します。ただし小柄な方、女性、鼻炎がある方など鼻の穴が狭い方は時に激しい鼻出血の危険性があるので避けた方が無難です。
<鎮静剤使用(経口)>
鎮静剤を使用し、口から胃カメラを挿入する検査です。
眠ったような状態で検査を受けていただきます。
検査後は麻酔が効いた状態ですので、麻酔が覚めるまでお休みいただけるリカバリールームも完備しております。

●大腸カメラ検査の特徴
◇鎮静剤と痛みを抑える薬を併用し苦痛を減らせるよう検査を行います。
検査後は麻酔が効いた状態ですので、麻酔が覚めるまでお休みいただけるリカバリールームも完備いたしております。
◇検査時には腸を膨らませる必要がありますが、これを空気ではなく炭酸ガスを使用して行います。炭酸ガスは空気よりも吸収がよいため、検査中検査後のお腹の張りがすぐに改善し軽減されます。
◇当院のドクターとスタッフのみで構成された内視鏡チームによる検査です。※大腸カメラは専門医により事前診療が必要です。
◇高画質なハイビジョンシステムによるクリアな拡大観察を行い、小さな病変の発見をいたします。

<下剤服用について>
◇当院では480㎖という少量でしっかりと腸内が洗浄される下剤や、いろいろな風味の下剤を採用いたしておりますので、お好みに合わせて選択いただけます。
◇下剤の内服は自宅で行っていただくことも可能ですが、検査に不安をお持ちの方は院内での内服も可能です。他の患者様とトイレを共有することのないよう、各ブースに1つトイレの割り当てがございます。

●食事制限について
<前日>
大腸に便が残らないようにするため消化の良い食べ物を指導します。
それ以外は召し上がられますと検査がしっかりと行うことができない可能性があります。
夕食は20時までにお摂りください。水分(お水・お茶、スポーツドリンク)の摂取は可能です。
※就寝前に下剤をお飲みいただきます。

<当日>
朝食は絶食です。水分(お水・お茶、スポーツドリンク)の摂取は可能です。
※午前中に指示のあった時間までに腸管洗浄液を約2時間かけて服用頂きます。
洗腸剤は通常ご自宅で飲用していただきます。当院スタッフよりお電話で便の状態をお伺いします。

●検査開始時間について
9時にご来院いただき、前処理が完了次第12時以降適宜開始です。
曜日によって多少変化いたしますので、お電話にてお伝えいたします。

●検査結果について
基本的には後日のお伝えとなります。
状況によっては当日お伝えすることも可能です。

●予約に関する諸注意
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。2～3営業日以内に電話またはメールによる確認が行われてはじめて予約が成立致します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

●検査に関する諸注意
排便内容が薄黄色の液体だけになり、便意もなくなりましたら、検査開始予定時刻の30分前に当院へお越しください。
鎮静剤を希望される場合、検査後は車や自転車の運転ができませんので、
帰路の交通手段の確保をお願いいたします。
妊娠中、妊娠の可能性のある方はご受診いただけない場合がございます。お問合せください。