久喜市で人間ドック・健診が予約できる医療施設一覧

埼玉県久喜市で受診可能な人間ドック・健診1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは埼玉県久喜市の人間ドック・健診施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]埼玉県周辺で人間ドックに関連する医療施設

東鷲宮病院 健診センター (埼玉県 久喜市)

東鷲宮病院 健診センター (埼玉県 久喜市)

特徴 東鷲宮病院は昭和59年の開院以来、一貫して久喜市鷲宮地区の地域医療に貢献してまいりましたが、 建物の老朽化に加え、近年地域から求められるニーズがさらに多様化していることを踏まえ、近隣地に新病院の建築を ... 開始しました。 皆さまのご理解とご協力のおかげをもちまして、この度平成30年11月に新病院を完成することができました。

新病院では疾病の予防から救急、急性期の疾患、リハビリテーション、そして療養期まで、地域の幅広い医療ニーズに応え、また当院の基本理念である「地域医療の担い手として、 地域住民の 健康と幸せの実現に貢献する」ことで、将来にわたって長く愛される病院を目指してまいりたいと考えております。
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老朽化に加え、近年地域から求められるニーズがさらに多様化していることを踏まえ、近隣地に新病院の建築を開始しました。 皆さまのご理解とご協力のおかげをもちまして、この度平成30年11月に新病院を完成することができました。

新病院では疾病の予防から救急、急性期の疾患、リハビリテーション、そして療養期まで、地域の幅広い医療ニーズに応え、また当院の基本理念である「地域医療の担い手として、 地域住民の 健康と幸せの実現に貢献する」ことで、将来にわたって長く愛される病院を目指してまいりたいと考えております。
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東鷲宮駅 東鷲宮駅

埼玉県埼玉県久喜市桜田2-6-5

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埼玉県 久喜市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.久喜市のがん検診の種類・費用

1-1.久喜市のがん検診

久喜市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、久喜市独自の取り組みです。

久喜市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん問診、胃部X線(バリウム)検査40歳以上年1回集団:900円
子宮頸がん問診、内診、子宮頸部細胞診20歳以上の偶数年齢女性
※21歳の方、23歳以上奇数年齢で前年度未受診の方は受診可
2年に1回集団:900円
個別:1,400円
肺がん
※結核の診断も同時実施
問診、胸部X線(レントゲン)検査、喀痰検査
※喀痰検査は、50歳以上で喫煙指数600以上の方に実施
※喀痰検査のみの受診は不可
40歳以上年1回集団:400円
※喀痰検査は+700円
乳がん問診、マンモグラフィ40歳以上の偶数年齢女性
※41歳の方、43歳以上奇数年齢で前年度未受診の方は受診可
2年に1回集団
40代:1,300円
50歳以上:1,200円

個別:1,800円
大腸がん問診、便潜血検査(2日法)40歳以上年1回集団:400円
個別:900円
前立腺がん問診、PSA検査(血液検査)50歳以上男性年1回集団:400円
個別:700円

久喜市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。久喜市独自のがん検診として、前立腺がん検診を実施しています。

年度内に23歳以上の奇数年齢となる女性で、前年度の子宮頸がん・乳がん検診の対象者で未受診の方は、個別検診を受診する際、保健センターで発行した受診票が必要です。予約前に、お住まいの地区の保健センターに申請しましょう。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.久喜市のがん検診の無料クーポン

久喜市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※当該年度にその年齢に達する方
無料になる検査項目
子宮頸がん21歳女性問診、内診、子宮頸部細胞診
乳がん41歳女性問診、マンモグラフィ

職場の健康診断や人間ドックなど、市が実施しているがん検診以外の制度で受診したがん検診は、無料クーポンの対象になりませんので注意してください。

なお、久喜市国民健康保険の被保険者は、市が実施するがん検診費用の助成が受けられます。当日、受付にて国民健康保険被保険者証を提示することで、がん検診の費用が無料となります。

また、埼玉県後期高齢者医療制度の被保険者、70~74歳で高齢受給者証の交付を受けている方、重度心身障害者医療費受給者証の交付を受けている方、生活保護世帯等の方、市民税非課税世帯の方なども、がん検診を無料で受診できます。必要書類や手続きの有無など、詳細は久喜市サイトで確認して下さい。

2.久喜市による病気予防のための取り組み

2-1.久喜市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、久喜市では次のような取り組みを行っています。

・肝炎ウイルス検診
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は久喜市民のうち、40歳の方と、41歳以上で過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない方。検査方法は問診、血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。費用は無料。保健センターまたは実施医療機関にて予約の上受診できる。

・結核健康診断
胸部の異常を調べるための結核健康診断。対象は16歳以上の市民。検査内容は問診・胸部X線(レントゲン)検査。保健センターにて無料で受診できる。なお、市の肺がん検診では結核の診断も同時に行うため、40歳以上で肺がん検診と結核健康診断の両方の受診を希望する場合は、肺がん検診の受診が推奨される。

・成人歯科健康診査
歯周病は悪化すると、歯を失うだけでなく、全身のさまざまな疾患に影響することがわかっている。成人歯科健康診査は、歯周疾患・虫歯の予防や早期発見、早期治療につなげることが目的。健診内容は、問診、口腔内の診察、診察結果に基づく歯科保健指導。
対象は年度内に40歳・50歳・60歳・70歳となる市民。費用は無料。受診券(案内はがき)は5月下旬に送付される。歯科健診により治療や精密検査、クリーニング等が必要と判断された場合、通常の保険診療として費用(自己負担)が発生する。

・骨の健康チェック
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐため「骨の健康チェック」を実施。対象は、市内在住の20歳以上の方。内容は、超音波による踵(かかと)の骨の骨密度検査。費用は無料(定員制・申し込み順)。開催場所・日時など、詳細は「広報くき」で確認を。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。久喜市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)、胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.久喜市の人間ドックの費用補助・助成

久喜市では、市内在住の久喜市国民健康保険・埼玉県後期高齢者医療の被保険者を対象に、人間ドックまたは脳ドックの受診費用が一部助成されます。助成内容は下記の通りです。

3-1.人間ドックの費用補助・助成

人間ドックの助成内容は下記の通りです。

【人間ドック・脳ドックの助成対象者】
・久喜市国民健康保険の被保険者
・埼玉県後期高齢者医療制度の被保険者
※納期到来分の国民健康保険税・後期高齢者医療保険料を完納している世帯の方

【人間ドックの自己負担額・助成金額】
・委託医療機関での受診
申請時期:受診前
自己負担額:10,000円(オプション等を追加した場合は別途追加)
※委託医療機関は市内5箇所

・指定医療機関
申請時期:受診前
助成額:上限28,000円(受診費用が上限に満たない場合は、受診費用が上限)
※指定医療機関は県内6箇所(2023年4月1日現在)

・その他の医療機関
申請時期:受診後
助成額:上限28,000円(受診費用が上限に満たない場合は、受診費用が上限)

【委託医療機関における人間ドック検査項目】
初診検査(問診・身長・体重・肥満度・腹囲測定・聴打診・血圧測定)、聴力検査、血液検査(脂質・血糖・肝機能・腎機能・血液学など)、尿検査、心電図検査(最低12誘導、安静時)、胃部X線(バリウム)検査、便潜血検査、胸部X線(レントゲン)検査、腹部超音波(エコー)検査、総合診断、健康指導

久喜市の委託医療機関における人間ドックの検査項目は、久喜市の特定健診(特定健康診査)・健康診査と比較すると、血液検査項目が多く、胃部X線(バリウム)、便潜血、腹部超音波(エコー)、胸部X線(レントゲン)などの検査も含まれています。自己負担金は10,000円と、自由診療として個人で人間ドックを受診するよりも安価に設定されています。

委託医療機関以外の人間ドック検査項目は、医療機関により内容が異なります。受診可能な検査項目については、それぞれの医療機関で確認してください。

なお、助成対象となるには、いくつかの条件があります。
・助成は、被保険者1人につき人間ドック・脳ドックいずれか一方のみ、年度内1回まで
・オプション検査を追加する場合は、別途費用がかかる
・(委託医療機関以外の人間ドックを受診する場合)委託医療機関が実施する人間ドック検査項目が含まれている人間ドックであること
・(脳ドックを受診する場合)検査項目に、問診、MRI/MRA検査、総合診断、健康指導が含まれている脳ドックであること
・市が実施する特定健診・健康診査を受診していない場合は、人間ドックの検査結果をその受診結果とし、市が実施する保健事業に活用する
・脳ドックの検査項目が人間ドックと同様と認められるときは、脳ドックの検査結果を特定健診・健康診査の受診結果とする

3-2.脳ドックの費用補助・助成

脳ドックの助成内容は下記の通りです。

【人間ドック・脳ドックの助成対象者】
・久喜市国民健康保険の被保険者
・埼玉県後期高齢者医療制度の被保険者
※納期到来分の国民健康保険税・後期高齢者医療保険料を完納している世帯の方

【脳ドックの助成金額】
申請時期:受診後
助成額:上限28,000円(受診費用が上限に満たない場合は、受診費用が上限)

受診先の指定はなく、脳ドックを実施しているすべての医療機関が対象になります。助成対象となる条件等は人間ドックの場合と同様です。

その他、人間ドック・脳ドックの助成申請の流れ、必要書類や委託・指定医療機関、検査項目など、詳細は久喜市サイトで確認してください。

4.久喜市の人間ドック機能評価認定施設

人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2024年2月現在、久喜市内に機能評価認定施設はありませんが、近隣のさいたま市に4施設、埼玉県全体では15施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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