小牧市で人間ドック・健診が予約できる医療施設一覧

愛知県小牧市で受診可能な人間ドック・健診1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは愛知県小牧市の人間ドック・健診施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]愛知県周辺で人間ドックに関連する医療施設

  • 広告 浜松PET診断センター (静岡県 浜松市浜北区)

    9,980円~220,000円(税込)

    静岡県 浜松市浜北区

    新浜松駅 / 浜北駅 / 浜松駅

    静岡県浜松市浜北区平口5000浜松ホトニクス中央研究所内

    愛知県に隣接する浜松市でPETがん検診累計実施数が30,000件を超える画像診断専門施設です。 総合コースではPET、CT、MRIなどの検査を組み合わせ、約4時間で全身をスクリーニング、結果は当日に医師から説明します。 病院受診が必要な場合には通院しやすい総合病院をご紹介しますので、愛知県からのご受診も可能です。 全身PETがん検診/画像診断専門施設/日本核医学会PET核医学認定医在籍/完全予約制

    9,980円~220,000円(税込)
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公衆保健協会北部支店小牧営業所 健診センター (愛知県 小牧市)

特徴 公衆保健協会は、名古屋市中村区の施設を拠点としており、この度新たな営業拠点として、北部支店小牧営業所を新設いたしました。
地域の皆様はもちろん、全国規模(ネットワーク健診)の対応も承っております。
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ご予約のお問合せや、ご相談などいつでもお気軽にご連絡ください。
皆様のご来院をお待ちしております。
を新設いたしました。
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愛知県小牧市中央5丁目13

インボイス制度に対応

愛知県 小牧市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.小牧市のがん検診の種類・費用

1-1.小牧市のがん検診

小牧市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、小牧市独自の取り組みです。

小牧市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用※1
胃がん1)胃部X線(バリウム)検査
2)胃内視鏡(胃カメラ)検査
のどちらか一方
1)30歳以上
2)50歳以上
1)年1回
2)2年に1回※3
1)
集団:1,000円
個別:3,000円
2)
個別のみ:3,000円
子宮頸がん内診、視診、子宮頸部細胞診
※(個別検診のみ)医師が必要と認めた方に
「子宮体部細胞診」も実施
20歳以上女性2年に1回※3集団・個別:1,000円
※子宮体部細胞診は+1,000円
肺がん※21)「胸部X線検診」
胸部X線(レントゲン)検査
2)「肺がん検診」
喀痰検査
1)
集団:65歳以上
個別:40歳以上
2)
集団のみ:50歳以上で
喫煙指数600以上の方
年1回1)
集団:無料
個別:1,000円
2)
集団のみ:500円
乳がん1)乳腺超音波(エコー)検査
2)マンモグラフィ
1)30歳以上女性
2)40歳以上女性
1)年1回
2)2年に1回※3
1)
集団のみ:1,000円
2)
集団:1,000円
個別:1,500円
大腸がん便潜血検査(2日法)30歳以上年1回集団・個別:500円
前立腺がんPSA検査(血液検査)50歳以上の方年1回個別:1,000円

小牧市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。小牧市独自のがん検診として、前立腺がん検診を実施しています。また、独自の取り組みとして、胃がん・乳がん・大腸がん検診においては指針より早い30代から実施しており、乳がん検診においては乳腺超音波(エコー)検査を受診できることも特長です。さらに、子宮がん検診では、必要な方に子宮体部細胞診も実施しています。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.小牧市のがん検診の無料クーポン

小牧市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性内診、視診、子宮頸部細胞診
乳がん40歳女性マンモグラフィ
※集団のみ:乳腺超音波(エコー)検査も選択可
大腸がん40歳便潜血検査(2日法)

無料クーポン券は、6月上旬頃に対象の方に郵送されます。集団検診は保健センターへ申し込み、個別検診は市内実施医療機関へ直接申し込みし、無料クーポン券を提出して受診します。乳がん検診の無料クーポンが届いた方は、特例で乳腺超音波(エコー)検査の受診も可能です。希望する方は、保健センターへ相談してください。

また、前々年度に配布された無料クーポン券を使用していない方で、過去5年間、市の子宮頸がん・乳がん検診を未受診の方にも、無料クーポン券がそれぞれ送付されます(6月上旬予定)。

集団検診の日程は、毎月の「広報こまき」に掲載されます。個別検診の市内実施医療機関など、詳細は小牧市サイトで確認してください。

2.小牧市による病気予防のための取り組み

2-1.小牧市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、小牧市では次のような取り組みを行っています。

・ヤング健診
職場などで健診を受診する機会のない方のために市が健康診査を実施。「若いうちから生活習慣を振り返るきっかけ」として、生活習慣病の予防につなげることが目的。対象は年度内に35~39歳になる方。検査内容は身体計測・血圧測定・血液検査・尿検査など。保健センターの集団検診にて、費用は無料。日程や受付について、詳細は小牧市サイトや「広報こまき」で確認を。

・骨粗しょう症検診
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために、骨粗しょう症検診を実施。対象は30歳以上の市民。内容は、超音波(エコー)による骨密度検査。集団検診にて、費用は500円。実施場所・日程・受付など、詳細は小牧市サイトや「広報こまき」で確認を。

・肝炎ウイルス検査
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は40歳となる市民のうち、これまで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方。検査方法は血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。費用は無料。

・歯周病予防個別健診 ※2023年度時点
虫歯や歯周病の早期発見によって早期治療につなげるための歯科健康診査。実施内容は、問診・口腔内診査(虫歯、歯周病、粘膜疾患、顎関節異常の有無等)・個別相談・歯みがき指導。対象となる20・25・30・35歳の市民は無料で受診できる。無料歯科健診の受診券は、5月下旬頃に送付される。

・いきいき世代個別歯科健診(おとなの歯科健診)※2023年度時点
歯や歯肉の健康をチェックし、歯周病を予防するために「いきいき世代個別歯科健診」を実施。実施内容は、問診・口腔内診査(虫歯、歯周病、粘膜疾患、顎関節異常の有無等)・個別相談・歯みがき指導。対象となる40~80歳の5歳刻み年齢の市民は無料で受診できる。対象者には、無料歯科健診の受診券が5月下旬頃に送付される。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。小牧市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.小牧市の人間ドックの費用補助・助成

小牧市では、市による人間ドック「小牧市人間ドック」を提供しています。

対象の方は、小牧市の特定健診・後期高齢者健診、協会けんぽ特定健診など、それぞれの健診に費用を追加することで、「小牧市人間ドック」にアップグレードすることができる仕組みです。特定健診の検査項目に加えて、追加の血液検査(10項目以上)、尿検査1項目、胃がん・肺がん(胸部X線)・大腸がんの3つのがん検診がセットになっています。

自由診療として個人で医療施設に人間ドックを申し込むよりも安価に受診することができます。

【小牧市人間ドックの助成対象者】
小牧市に住民登録がある40歳以上の方で下記のいずれかに該当する方
・国民健康保険の被保険者
・後期高齢者医療保険の被保険者
・協会けんぽの被扶養者

【小牧市人間ドックの受診費用】
対象者対象年齢料金
小牧市国民健康保険・後期高齢者医療保険の被保険者1)40~69歳
2)70歳以上
1)4,800円
2)1,800円
協会けんぽ(全国健康保険協会)の被扶養者1)40~69歳
2)70~74歳
1)6,150円
2)3,150円
【小牧市人間ドックの検査項目(特定健診の項目を含む)】
区分検査項目
診察聴診・触診等
身体測定身長・体重・BMI・腹囲
血圧測定(循環器系の状態を調べる)
尿検査蛋白・糖・潜血
血液一般ヘマトクリット・ヘモグロビン・赤血球数・白血球数・血小板・血清鉄
血中脂質総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール
腎・肝機能系GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP・ALP・総蛋白・アルブミン・
総ビリルビン・LDH(乳酸脱水素酵素)・尿酸
代謝系空腹時血糖・HbA1c
電解質Na・K・Cl・Ca・P
詳細健診血清クレアチニン(eGFRによる腎機能の評価含む)
心電図・眼底検査(医師の判断で実施)
胃がん検診胃部X線(バリウム)検査または胃内視鏡(胃カメラ)検査
※胃カメラを選択できるのは、50歳以上かつ和暦で奇数年生まれの方
大腸がん検診便潜血検査(2日法)
肺がん検診胸部X線(レントゲン)検査

協会けんぽ被扶養者の方は、受診の際に協会けんぽより送付される特定健診の受診券が必要です。小牧市の国民健康保険・後期高齢者医療保険の被保険者の方は、5月下旬頃に保険医療課より送付される案内で確認してください。小牧市人間ドックは、市内実施医療機関にて受診することができます(要予約)。詳細は小牧市サイトで確認してください。

4.小牧市の人間ドック機能評価認定施設

人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。このうち、小牧市内の機能評価認定施設は1施設あります(2024年2月現在)。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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