北海道札幌市東区北三十六条東15丁目1-20
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北海道札幌市は人口1936016人で年齢分布は20代10.9%・30代13.7%・40代15.2%・50代12.9%・60代以上31.3%で構成された街です。
北海道札幌市には2520の医療施設(平成24年10月1日時点)、医師会が指定する特定健診実施機関は64あり、人間ドック学会の機能評価認定施設は9軒あります。
平均寿命は男性で79.8歳・女性で86.6歳、健康寿命は男性で69.6歳・女性で73.2歳で、国と比較し平均寿命・健康寿命が短いことが示されています。
北海道札幌市の病気による死因は1位:悪性新生物(がん)が31.2%、2位心疾患が16.3%、3位が肺炎で9.8%ということが示されています。
男性では死因は1位:悪性新生物(がん)が34.8%、2位心疾患が14.5%、3位が肺炎で10.2%、
女性では死因は1位:悪性新生物(がん)が27.2%、2位心疾患が18.4%、3位が脳血管疾患で9.5%と男女に違いが見られます。
特に悪性新生物(がん)の死亡率が国の死亡率に比べて高い比率です。
北海道札幌市では「健康さっぽろ21(第二次)」に基づいて健康寿命の延伸について企業・団体と提携をしています。また、市民から健康づくりのサポーターやボランティアを募集し、健康づくり活動を支援しています。
平成26年からは健康づくりのきっかけを提供するために、全世代を対象にした「健康さっぽろ21」大運動会も開催しています。
北海道の方針に合わせ、病院での人間ドックの検査などがん検診受診促進活動も盛んです。