宮城県仙台市青葉区上杉1-6-6イースタンビル5F
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宮城県仙台市青葉区柏木1-5-45
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宮城県仙台市青葉区五橋2-1-25
宮城県仙台市青葉区中央4-5-1
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宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1仙台トラストタワー4階
宮城県仙台市青葉区一番町4-9-18TICビル5階
宮城県仙台市青葉区上杉2-3-3ノースフォービル1F
人間ドックは、自覚症状のない病気を早期に発見し、早期治療につなげることを目的とした健康診断の一種です。身体を総合的かつ多角的に調べ、自身の病気リスクを把握することで、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)の延伸に繋がります。企業の定期健康診断と比較して、人間ドックは検査項目数が多く、より詳細な検査が可能です。
人間ドックの検査項目は医療施設によって異なりますが、日本人間ドック・予防医療学会は基本検査項目として8区分50項目程度を定めています。具体的な検査項目には、身体計測、視力・聴力検査、血液検査、心電図検査、呼吸機能検査、胸部X線(レントゲン)検査、腹部超音波(エコー)検査、胃X線(バリウム)検査、尿検査、便潜血検査などがあります。これらの検査により、がんを含む生活習慣病など様々な病気の兆候やリスクが明らかになります。
また、医療施設によっては、CTやMRIなどのより専門的な検査を含むプランや、オプションで追加できる場合があります。例えば、脳の検査に特化した「脳ドック」や、基本的な人間ドックの検査項目に婦人科系疾患の検査を組み合わせた「レディースドック」などです。
人間ドックの受診頻度は、30歳を過ぎたら年1回が推奨されています。毎年受診し、前回の検査結果と比較することで、身体の小さな変化を発見しやすくなります。この経年変化の追跡と定期的な生活習慣の見直しが、病気の予防につながります。なお、女性は20代後半から子宮頸がんの発症リスクが高まるため、20代からの子宮頸がん検診受診が推奨されます。
人間ドックは、けがや病気の診断・治療ではないため、健康保険適用外であり、費用は原則として全額自己負担です。スタンダードなプランの費用目安は3万円〜5万円です。ただし、加入している健康保険組合や居住地の自治体によっては、人間ドックの費用を一部助成(補助)する制度が設けられていることがあります。詳細は、各健康保険組合や自治体のウェブサイト等で確認してください。
人間ドックの受診を検討する際は、ご自身の性別、年齢、家族歴(血縁者の病歴)、および生活習慣を考慮し、必要な検査項目が含まれるプランを選択することが重要です。また、受診する医療施設を選ぶ際には、日本人間ドック・予防医療学会が認定する「機能評価認定施設」であるかどうかを確認することも、質の高い健診を受けるための目安となります。仙台市青葉区で人間ドックをお探しの方へ、マーソでは7件の医療施設の多様なプランをご紹介しています。『もっと早く受けていれば手遅れにならなかった』といった後悔をしないため、自覚症状のない病気の早期発見へ、まずは一歩踏み出しましょう。
宮城県仙台市青葉区は人口291,789人(2015年10月時点)で、15歳未満(年少人口)が11.2%、15歳以上65歳未満(生産年齢人口)が67.1%、65歳以上(老年人口)が21.7%の区です。宮城県仙台市青葉区には病院、医院、薬局合わせ765の施設があります。検査の特定健診を受けられる施設は180件、人間ドックを受けられる施設は17件あります。人間ドックが受けられる施設17件のうち、7件がクリニックです。
2012年における宮城県の死因1位は悪性新生物(29.2%)、2位心疾患(15.1%)、3位脳血管疾患(11.5%)、4位肺炎(8.7%)です。男性は男女平均死因と順位は同じですが、女性は4位が肺炎に代わり老衰となっています。死亡率は悪性新生物278.2%、心疾患144.3%、脳血管疾患110.1%、肺炎は83.4%です。全国は悪性新生物286.6、心疾患157.9%、肺炎98.4%、脳血管疾患96.5%です。全国平均より脳血管疾患の死亡率が高いです。
宮城県仙台市青葉区では健康づくり講座で健康相談会を実施しています。毎月1回、青葉区役所で健康、栄養、歯科、禁煙の相談に応じています。保健師、栄養士、歯科衛生士、健康運動指導士が健康づくりのアドバイスを行っています。また定期的に健康講話も実施しています。禁煙促進の取り組みとして、毎年5月31日の世界禁煙デーに合わせ、毎年5月に青葉区役所で、禁煙に関するパネル展も実施しています。特定健診、基礎健診、各種がん検診の受診率向上にも力を入れています。