女性・全身がん検査MRI【DWIBS(ドゥイブス)】+脳MRA+造影マンモ(乳房)MRI+肺CT

3テスラMRIを使用した脳と全身の画像撮影(胃と大腸は除く)、マルチスライスCTを用いた肺がん検査を行います。
また、乳がんの検査では、造影剤を用いることでより検出感度の高い乳房MRI検査を行います。

◎検査について
<全身がん検査>
◇全身MRI検査(ドゥイブス)を実施します。
◇3テスラMRIを使用して、全身の画像撮影(胃と大腸は除く)、頭部から骨盤部まで(脳、副鼻腔、頸部、胸部、乳房、肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓、膀胱、子宮卵巣、リンパ節)の検査で撮影し、がんリスクを調べる検査です。
◇頭部MRI/MRA検査、頸部MRA検査を実施します。

<婦人科検査>
◇乳房MRI検査と子宮卵巣MRI検査を実施します。
◇メディカルスキャニングの乳がん検査・子宮卵巣検査はMRIで行います。
◇足を広げる必要も、触診もございません。
◇検査台にうつ伏せになるだけで、触診はなく、放射線被ばくも伴わない検査です。
◇乳房MRI検査時には、乳がんの検出感度を高めるために「造影剤」を使用いたします。
無症状のしこりがない乳房に関して、造影剤を使用すると造影剤無しの検査よりがんの検出感度が35%高くなります。(*1)
(造影剤無しのMRI検査でもマンモグラフィーより10%検出感度が高いです)
ただし、造影剤の使用は一定の確率で副作用が出る可能性があります。
◇ハイリスク群(※BRCA遺伝子の検査陽性、乳癌の家族歴、高濃度乳腺デンブレストなど)の方にお勧めの検査です。
◇MRI検査は、撮影画像に乳房のサイズによる差がなく、乳腺の密度に関係なくしこりを画像化できるので、年齢や個人差に左右されにくく、検査の精度を保てます。

(*1)2013年日本乳癌検診学会、乳房MRIスクリーニングに関するガイドラインより

<肺がん検査>
◇肺CT検査を実施します。
◇微小な肺がんの早期発見を目指すためマルチスライスCTを用いて検査を行います。

◎検査時間について
◇検査は、約2～3時間で終了します。

◎結果について
◇専門医がダブルチェックで画像診断し、後日、報告書と検査画像の入ったCD-Rを送付します。
◇後日の結果面談説明が可能です。

◎その他のポイント
◇年間約60万件の実績の実績がある専門医・技師のチームがしっかりと検査・診断します。
◇閉所が苦手な方にも比較的受けて頂きやすいMRIがございます。ご希望の方は、ご予約時にお問い合わせ下さい。
◇MRSOが作成した以下のMRI全身がん検査詳細ページも合わせてご確認ください。
https://www.mrso.jp/cp/ms

※注意事項
≪検査に関する諸注意≫
◇造影マンモ(乳房)MRI検査は画像を見やすくするため、月経開始後5-12日目に撮影することが強く推奨されています。
◇下記に該当する方は、造影剤を使用した検査ができませんので予めご了承ください。
・気管支喘息、小児喘息の既往歴がある方
・アレルギー体質、薬剤アレルギー、造影剤アレルギーをお持ちの方
・妊娠中の方
・透析中の方、腎臓の機能が低下している方

◇下記の項目に該当する方はMRI検査を受診することができない場合がございますので、ご予約の際に必ずご相談をお願い致します。
・心臓ペースメーカー、除細動器、刺激電極などを身につけている方
・体内に脳動脈瘤クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
・入墨をされている方(まゆなども含む)
・妊娠している方、あるいは妊娠が疑わしい方。
・服用中の薬のある方は、かかりつけ医にご相談ください。

≪予約に関する諸注意≫
◇インターネットでのご予約は『仮予約』となります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによる確認、お時間の打合せが行われてはじめて予約が成立します。
※予約状況によってはご希望日時にて予約を承れないこともあります。
◇予約後、3営業日が経過しても医療機関から連絡がない場合、医療機関までまでお電話ください。