人間ドック(胃カメラ・大腸カメラ)

●胃・大腸カメラセットで行う人間ドック
*富士フィルムメディカル社の内視鏡設備を導入*
生活習慣病の検査に加え、胃がん・大腸の有無やその他病変の検査が可能です。
日本人にとって消化器系のがん、特に大腸がんは近年欧米化している食生活により罹患者が急増しています。がんの発見にはカメラ検査が不可欠です。

●検査項目
診察、身体検査、血液検査、胸部レントゲン、腹部エコー、尿検査、心電図、胃カメラ、大腸カメラを実施します。

*胃カメラは経口または経鼻の選択が可能
・経口
鼻の穴が狭く、鼻からの内視鏡に向いていない方もおられます。その場合には、同じ細い内視鏡で口から検査いたします。喉にスプレーで麻酔をした後、呼吸や嚥下(飲み込み)の動きに合わせて喉の奥に進めることで、多くの方が嘔吐反射なく検査を受けていただくことができます。それでも心配な方は、鎮静剤(眠り薬)の点滴を併用することで、眠った状態またはぼーっとした状態で検査を受けていただけます。
(※鎮静剤を使用した場合は、当日の自転車・車・バイク等の運転はできませんのでご注意ください。)
・経鼻
細いのに高画質の画像を撮影することができるようになりました。鼻の穴に麻酔薬を注入した後、内視鏡を鼻の奥から喉の奥にゆっくり進めることで、オエッという嘔吐反射が起こる頻度は非常に少なくなりました。

*大腸カメラについて
・鎮静剤利用について
心配な方は鎮静剤(眠り薬)、鎮痛剤(痛み止め)の点滴を併用して検査を受けていただけます。
・ポリープ切除
大腸ポリープについては放置すると巨大化・がん化する可能性があります。
おおむね10mm以下・出血の危険性の少ない形状・がんの可能性が低いポリープは、検査中にその場で切除することが可能です。
・事前準備
大腸内視鏡を行うためには、前日から準備をして、腸の中を空っぽにする必要があります。前日は専用の検査食を食べていただくか、スープや水分のみを摂取していただきます。当日は朝から下剤を飲んでいただきます。事前にご来院の上詳細のご案内をさせていただきます。

●検査開始時間について
詳細は当院からの”予約確認”連絡の際ご案内させていただきます。

●結果について
当日結果がわかるものにつきましては担当医がご説明致します。
最終結果は後日書面にてご報告いたします。

※注意事項
※インターネットでのご予約は、仮予約になります。予約はまだ確定しておりません。2～3営業日以内に電話またはメールによるご確認が行われてはじめて予約が成立致します。随時ご予約を頂いておりますので、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。


※インボイス対応