四日市市で人間ドック・健診が予約できる医療施設一覧

三重県四日市市で受診可能な人間ドック・健診1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは三重県四日市市の人間ドック・健診施設を検索し、予約することが可能です。
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四日市ヘルスプラス診療所 (三重県 四日市市)

四日市ヘルスプラス診療所 (三重県 四日市市)

特徴 当診療所は四日市消化器病センターの分院として、健康維持を目的とした健康診断や各種健診を行っております
疾病の早期発見、早期治療は勿論のこと、健康診断を通じて、受診される方々の疾病の兆候を発見し、こ
... れを未然に防ぐことが重要と考えております。
健診をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください。皆様のご来院をお待ちしております。

疾病の早期発見、早期治療は勿論のこと、健康診断を通じて、受診される方々の疾病の兆候を発見し、これを未然に防ぐことが重要と考えております。
健診をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください。皆様のご来院をお待ちしております。
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三重県四日市市下海老町平野52-1

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三重県 四日市市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.四日市市のがん検診の種類・費用

1-1.四日市市のがん検診

四日市市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、四日市市独自の取り組みです。

四日市市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん1)問診、胃部X線(バリウム)検査
2)問診、胃内視鏡(胃カメラ)検査
のどちらか一方
1)40歳以上
2)50歳以上の偶数年齢の方
1)年1回
2)2年に1回
集団:300円(2,300円)
個別:900円(4,400円)
子宮頸がん1)問診、視診、内診、
子宮頸部細胞診
2)HPV検査
(1との同時実施のみ)
1)20歳以上の女性
2)20~50歳の
3歳刻み年齢の女性
1)2年に1回
2)3年に1回
集団:
1)300円(1,800円)
2)2,000円(2,000円)

個別:
1)300円(1,800円)
2)2,500円(2,500円)
肺がん※2問診、胸部X線(レントゲン)検査、喀痰検査
※喀痰検査は必要な方にのみ実施
40歳以上年1回集団:100円(1,000円)
※喀痰検査は+100円(+700円)

個別:300円(+1,700円)
※喀痰検査は+200円(+1,200円)
乳がん1)問診、マンモグラフィ
2)問診、乳腺超音波
(エコー)検査

のどちらか一方
1)40歳以上の女性
2)20歳以上の女性
2年に1回集団:
1)300円(2,400円)
2)200円(2,100円)
※20~39歳の女性は、
2)1,300円(4,400円)


個別:
1)500円(2,600円)
※個別検診は、年度内に
40~70歳となる方のうち、奇数年齢の方が対象
大腸がん問診、便潜血検査(2日法)40歳以上年1回集団:100円(+1,100円)
個別:100円(+1,300円)

四日市市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。市独自のがん検診の取り組みとしては、子宮頸がん検診において、20~50歳の3歳刻み年齢の女性を対象に、⼦宮頸がんのおもな原因とされるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べる「HPV検査」が同時受診できる設定にしていることが挙げられます。また、乳がん検診の集団検診では、マンモグラフィのほかに、乳腺超音波(エコー)検査を選択できる点も特徴です。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.四日市市のがん検診の無料クーポン

四日市市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※当該年度にその年齢に達する方
無料になる検査項目
子宮頸がん21歳女性問診、視診、内診、子宮頸部細胞診
乳がん41歳女性問診、マンモグラフィ

対象者には、無料クーポン券として個別がん検診の受診券が送付されます(5月中旬予定)。ただし、乳がん検診において、個別検診で実施されていない乳腺超音波(エコー)検査は、無料クーポン対象外です。集団検診を希望する場合には別途申し込みが必要です。

個別検診を実施している医療施設の一覧表は、受診券とともに送付されます。医療施設ごとに定員があるので、希望する医療施設がある方は早めに予約しましょう。受診条件や申し込み方法など、がん検診の詳細は四日市市サイトで確認してください。

なお、生活保護世帯の方、市民税非課税世帯の方等は、がん検診の費用が免除される場合があります。詳しくは自治体の担当課へご確認ください。

2.四日市市による病気予防のための取り組み

2-1.四日市市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、四日市市では次のような取り組みを行っています。

・B型・C型肝炎ウイルス検査
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は今までに市の肝炎ウイルス検査を受診したことがない方。検査方法は血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。費用は無料。市の保健所や指定医療機関にて受診できる。

・さわやか歯科検診(歯周病検診)
初期に自覚症状が出にくいとされる歯周病を早期発見し、早期治療につなげるために歯周病検診を実施。対象は20~70歳の10歳刻み年齢の市民。検査内容は、むし歯・歯周病の診査。費用は500円(四日市市国民健康保険の加入者などは無料)。検診後に治療を希望する場合は別途治療費がかかる。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。四日市市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
・前立腺がん:PSA検査
・骨粗しょう症:骨密度検査

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.四日市市の人間ドックの費用補助・助成

四日市市では、四日市市国民健康保険被保険者を対象に、脳ドックの費用が一部助成されます。助成内容は下記の通りです。

【脳ドックの助成対象者】
四日市市国民健康保険の被保険者のうち、保険料を滞納していない世帯の方 ※後期高齢者医療制度被保険者の方は対象外

【脳ドックの補助額】
上限1万円(検査料の一部補助)

脳ドックの助成対象となるには、いくつかの条件があります。
・必ず脳ドック受診前に申請すること
・脳ドックの検査項目にMRI検査を含んでいること
など

基本的な脳ドックの費用相場は3~5万円程度のため、補助金を利用することで、比較的安価に脳ドックを受診することが可能です。四日市市では、脳ドックの補助金交付について医療施設の指定はないため、MRI検査を含む脳ドックであれば、市外や県外の医療施設でも補助されます

脳ドックの補助金交付申請について、詳細は四日市市サイトで確認してください。

4.四日市市の人間ドック機能評価認定施設

日本人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。このうち、四日市市内の機能評価認定施設は3施設あります(2023年10月現在)。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。

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