[広告]福岡県周辺で人間ドックに関連する医療施設
広告 桜十字福岡病院 (福岡県 福岡市中央区)
8,800円~97,000円(税込)
福岡県 福岡市中央区
博多駅 / 天神駅 / 渡辺通駅 / 薬院駅
福岡県福岡市中央区渡辺通3-5-11
ドック専用の待合室や女性専用のレディースエリアもございます。ゆったりとお過ごし頂けるよう、清潔感のある雰囲気を大切にしています。 各診療科目の医師が在籍し、MRIやCTといった医療機器を活用。外来も併設しておりますので、二次検診など受診後のご利用も可能です。 また、院内併設の専用ラウンジにてドックご受診後お食事をご用意しております。
福岡県福岡市早良区室見2-15-27 1F
人間ドックは、自覚症状のない病気を早期に発見し、早期治療につなげることを目的とした健康診断の一種です。身体を総合的かつ多角的に調べ、自身の病気リスクを把握することで、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)の延伸に繋がります。企業の定期健康診断と比較して、人間ドックは検査項目数が多く、より詳細な検査が可能です。
人間ドックの検査項目は医療施設によって異なりますが、日本人間ドック・予防医療学会は基本検査項目として8区分50項目程度を定めています。具体的な検査項目には、身体計測、視力・聴力検査、血液検査、心電図検査、呼吸機能検査、胸部X線(レントゲン)検査、腹部超音波(エコー)検査、胃X線(バリウム)検査、尿検査、便潜血検査などがあります。これらの検査により、がんを含む生活習慣病など様々な病気の兆候やリスクが明らかになります。
また、医療施設によっては、CTやMRIなどのより専門的な検査を含むプランや、オプションで追加できる場合があります。例えば、脳の検査に特化した「脳ドック」や、基本的な人間ドックの検査項目に婦人科系疾患の検査を組み合わせた「レディースドック」などです。
人間ドックの受診頻度は、30歳を過ぎたら年1回が推奨されています。毎年受診し、前回の検査結果と比較することで、身体の小さな変化を発見しやすくなります。この経年変化の追跡と定期的な生活習慣の見直しが、病気の予防につながります。なお、女性は20代後半から子宮頸がんの発症リスクが高まるため、20代からの子宮頸がん検診受診が推奨されます。
人間ドックは、けがや病気の診断・治療ではないため、健康保険適用外であり、費用は原則として全額自己負担です。スタンダードなプランの費用目安は3万円〜5万円です。ただし、加入している健康保険組合や居住地の自治体によっては、人間ドックの費用を一部助成(補助)する制度が設けられていることがあります。詳細は、各健康保険組合や自治体のウェブサイト等で確認してください。
人間ドックの受診を検討する際は、ご自身の性別、年齢、家族歴(血縁者の病歴)、および生活習慣を考慮し、必要な検査項目が含まれるプランを選択することが重要です。また、受診する医療施設を選ぶ際には、日本人間ドック・予防医療学会が認定する「機能評価認定施設」であるかどうかを確認することも、質の高い健診を受けるための目安となります。福岡市早良区で人間ドックをお探しの方へ、マーソでは2件の医療施設の多様なプランをご紹介しています。『もっと早く受けていれば手遅れにならなかった』といった後悔をしないため、自覚症状のない病気の早期発見へ、まずは一歩踏み出しましょう。
福岡県福岡市早良区の人口は217 010人で、そのうち男性は102 846人、女性は114 164人となっています。(住民基本台帳、平成28年1月現在より)
年齢分布としては0~14歳までが33 103人、15~64歳までが137 387人、65歳以上が46 520人となっています。
そして一般病院数は13、一般診療所数は189、歯科診療所数は153施設あり、そのうち人間ドックを受けられる施設は6施設となっています。
福岡県福岡市早良区の病気による死因は1位:悪性新生物32.4%、2位:心疾患10.1%、3位:肺炎9.3%です。
男女別では、男性が1位:悪性新生物36.0%、2位:肺炎9.7%、3位:心疾患8.1%、女性が1位:悪性新生物28.5%、2位:心疾患12.2%、3位:肺炎8.9%と、心疾患と肺炎の死因順位に違いがあります。
全国との比較では、福岡県福岡市早良区は全国よりも悪性新生物の死亡率が高くなっています。
福岡県福岡市早良区では、健康寿命を延ばすために住民に対して様々な取り組みを行っています。
福岡市のホームページによれば、特定健診「よかドック」をできるだけ多くの住民に受診してもらえるよう、区内の約100ヶ所の医療機関を受診場所としていますし、さらにまとまった人数が集まれば検診車による出前健診も実施しています。
またがん検診も同時に受診でき、特に胃がん検診はバリウムと胃カメラを選べるようになったため、どちらかが苦手で歪み検診を敬遠していた住民にも嬉しい配慮となっています。