【当日医師による結果説明】3.0テスラMRIで行う頸椎ドック

【デスクワークや、長時間パソコンを使う方】
頚椎の病気は、頚髄に影響を与える(頚椎症性頚髄症)ことにより、歩行が傷害されることがあり、放置は危険です。
また、頚髄から分岐して手の先までつながる末梢神経にも影響を与える場合があります。
その結果、首が痛いだけでなく、肩こりや腕や手の痛み・しびれが出現する場合もあります。
このような症状のある方で、整形外科に受診したものの、レントゲン上は大きな異常はなく経過観察になっている方については、MRIを撮影することで、原因をはっきりさせるお手伝いができたらと思います。

【首の状態を見てみませんか?】
〇現代病の1つにスマホ首があります。すべてスマホが原因とは限りませんが、スマホ使用時の姿勢が原因で湾曲が消失した状態(ストレートネック)になっている可能性があります。また、長時間座ってパソコン操作をされている方は、うつむく姿勢が長く続き首への負担が大きくなっています。首の症状が原因で、様々な症状を引き起こすことも考えられます。症状が出る前に現在の状況を把握し予防することをお勧めいたします。
〇当クリニックのMRI装置は開口径が70cmであり、広く閉塞感の少ない状態で検査を受けていただけます。(オープンボア)
〇脊髄病変や神経走行を描出するために、撮像スライス厚を薄くした方法にて検査を行っております。

【頸椎検査でわかること】
〇頸椎MRI検査で主に見つかる疾患として、椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、後縦靭帯骨化症、圧迫骨折、頸椎・頚髄腫瘍などが挙がります。


【食事制限について】
〇頸椎MRI検査では、お食事の制限はありません。お薬もいつも通り服用して検査できます。

【検査時間】
〇月曜日～土曜日:9時30分～11時30分、
14時30分～17時00分
　上記のお時間で受付可能です。

【検査結果について】
〇結果は検査終了後に、医師からご報告させていただきます。


【こんな方におすすめ】
☑デスクワーク・長時間のパソコン
☑慢性的な肩こり
☑腕や手が痛い・しびれる

【検査における注意事項】
次のような方は検査を受けられないことがあります。必ずその旨をお伝えください。
●心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方
●人工内耳、人工中耳の方
●ステント挿入手術を2週間以内に受けられた方
●古い人工心臓弁の手術を受けられている方 ※1
●眼に微細な金属片が入っている(または入っていると疑わしい方)
●チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方 ※1
●金属の義眼底の方 ※1
●骨折によりボルト固定がされたままの方 ※1
●躯幹全体に入墨のある方

【予約における注意事項】
インターネットでのご予約は『仮予約』となります。予約はまだ確定しておりません。電話またはメールによる確認、お時間の打合せが行われてはじめて予約が成立します。
※予約状況によってはご希望日時にて予約を承れないこともあります。
◆予約後3営業日が経過しても医療機関から連絡がない場合、恐れ入りますが、医療機関までまでお電話ください。
◆受診日の希望は、できるだけ第3希望日まで記載してください。《その他のご要望を入力する(任意)》をクリックすると入力ができます。