岡山県岡山市北区伊福町1丁目17-18
岡山県岡山市北区磨屋町9番18号(本部/事務所)
岡山県岡山市北区柳町1丁目13-7
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岡山県岡山市北区昭和町12-15
人間ドックは、自覚症状のない病気を早期に発見し、早期治療につなげることを目的とした健康診断の一種です。身体を総合的かつ多角的に調べ、自身の病気リスクを把握することで、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)の延伸に繋がります。企業の定期健康診断と比較して、人間ドックは検査項目数が多く、より詳細な検査が可能です。
人間ドックの検査項目は医療施設によって異なりますが、日本人間ドック・予防医療学会は基本検査項目として8区分50項目程度を定めています。具体的な検査項目には、身体計測、視力・聴力検査、血液検査、心電図検査、呼吸機能検査、胸部X線(レントゲン)検査、腹部超音波(エコー)検査、胃X線(バリウム)検査、尿検査、便潜血検査などがあります。これらの検査により、がんを含む生活習慣病など様々な病気の兆候やリスクが明らかになります。
また、医療施設によっては、CTやMRIなどのより専門的な検査を含むプランや、オプションで追加できる場合があります。例えば、脳の検査に特化した「脳ドック」や、基本的な人間ドックの検査項目に婦人科系疾患の検査を組み合わせた「レディースドック」などです。
人間ドックの受診頻度は、30歳を過ぎたら年1回が推奨されています。毎年受診し、前回の検査結果と比較することで、身体の小さな変化を発見しやすくなります。この経年変化の追跡と定期的な生活習慣の見直しが、病気の予防につながります。なお、女性は20代後半から子宮頸がんの発症リスクが高まるため、20代からの子宮頸がん検診受診が推奨されます。
人間ドックは、けがや病気の診断・治療ではないため、健康保険適用外であり、費用は原則として全額自己負担です。スタンダードなプランの費用目安は3万円〜5万円です。ただし、加入している健康保険組合や居住地の自治体によっては、人間ドックの費用を一部助成(補助)する制度が設けられていることがあります。詳細は、各健康保険組合や自治体のウェブサイト等で確認してください。
人間ドックの受診を検討する際は、ご自身の性別、年齢、家族歴(血縁者の病歴)、および生活習慣を考慮し、必要な検査項目が含まれるプランを選択することが重要です。また、受診する医療施設を選ぶ際には、日本人間ドック・予防医療学会が認定する「機能評価認定施設」であるかどうかを確認することも、質の高い健診を受けるための目安となります。岡山市北区で人間ドックをお探しの方へ、マーソでは5件の医療施設の多様なプランをご紹介しています。『もっと早く受けていれば手遅れにならなかった』といった後悔をしないため、自覚症状のない病気の早期発見へ、まずは一歩踏み出しましょう。
岡山県岡山市北区は人口303,949人で、年齢分布としては0歳から14歳の人口は41,481人、15歳から39歳の人口は89,261人、40歳から64歳の人口は97,533人、65歳以上の人口は36,258人からなる街です。
岡山県岡山市北区には病院が26施設あります。一般診療所は338施設あり、そのうち内科系診療所が196施設と半数以上を占めています。また、人間ドック学会の機能評価認定施設は1施設あります。
岡山県岡山市北区の病気による死因は1位:悪性新生物(癌)が28,8%、2位が心疾患で15,5%、3位が肺炎で10,6%となっています。
男性では死因は1位:悪性新生物(癌)が30,5%、2位心疾患で13,4%、3位が肺炎で11,3%、
女性では死因は1位:悪性新生物(癌)が26,2%、2位心疾患で15,9%、3位が肺炎で10,2%とどちらも同じ比率となり、違いは見られません。
特に悪性新生物(癌)の死亡率が国の死亡率と比べてやや高くなっています。
岡山市では、認知症の方やその家族などが気軽に集い、話ができる「おかやまオレンジカフェ」を実施しています。岡山県岡山市北区では、「おかやまオレンジカフェ ほっとりんく」が運営されており、毎月第2水曜日・第4水曜日にミニコンサートのほか、セラピー犬とのふれあいなどが実施されています。また、北区の下石井公園では、「緑の遊び場プロジェクト」が実施され、子供たちが、木工作やベーゴマ遊びなど、伸び伸び遊べる環境を提供しています。