大垣市で人間ドック・健診(胃カメラ(胃内視鏡))が予約できる医療施設一覧

岐阜県大垣市で受診可能な人間ドック・健診(胃カメラ(胃内視鏡))1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは岐阜県大垣市の人間ドック・健診(胃カメラ(胃内視鏡))施設を検索し、予約することが可能です。
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大垣中央病院 (岐阜県 大垣市)

大垣中央病院 (岐阜県 大垣市)

特徴 科学の進歩にともなって、現代医療も日に日に進化し、いのちを蝕む疾病への果敢な挑戦は、休むことなく続けられています。
たとえばエレクトロニクスを採用したME機器の開発やレーザーの活用など、医療分野への
... ハイテクノロジーの導入、また最新設備によるより効果的なリハビリテーションの追及など、複合的な治療法が大きな効果を上げています。
大垣中央病院でも、最新技術によるベストな医療環境を完備し、すこやかで明るい地域づくりをめざします。
られています。
たとえばエレクトロニクスを採用したME機器の開発やレーザーの活用など、医療分野へのハイテクノロジーの導入、また最新設備によるより効果的なリハビリテーションの追及など、複合的な治療法が大きな効果を上げています。
大垣中央病院でも、最新技術によるベストな医療環境を完備し、すこやかで明るい地域づくりをめざします。
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岐阜県大垣市見取町4丁目2番地

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岐阜県 大垣市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.大垣市のがん検診の種類・費用

1-1.大垣市のがん検診

大垣市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、大垣市独自の取り組みです。

大垣市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
*70歳以上は無料
胃がん胃部X線検査(バリウム)50歳以上年1回集団:800円
子宮頸がん子宮頸部細胞診
※(個別検診のみ)出血等があり医師が必要と
判断した場合、子宮体部細胞診も実施
20歳以上女性年に1回集団・個別:800円
※子宮体部細胞診は+700円
肺がん
※65歳以上は結核検診含む
問診、胸部X線検査(レントゲン)、喀痰検査
※喀痰検査は、50歳以上で喫煙指数600以上の方に実施
40歳以上年1回集団:無料
※喀痰検査は+500円
乳がんマンモグラフィ
※(個別検診のみ)希望者に視触診を実施
35歳以上女性
※前年度受診した方は除く
2年に1回集団・個別:1,000円
大腸がん便潜血検査(2日法)40歳以上年1回集団:300円
前立腺がんPSA検査(血液検査)50歳以上の男性3年1回集団:500円

大垣市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。大垣市独自のがん検診として、前立腺がん検診を実施しています。また、大垣市独自の取り組みとして、子宮頸がん検診は年1回受診することが可能で、個別検診では必要な方に「子宮体部細胞診」を実施している特長があります。さらに、乳がんについては、指針よりも早い35歳から実施しています。検査項目は指針同様、マンモグラフィを2年に1回の受診間隔で設定していますが、希望者には個別検診で「視触診」も実施しています。

大垣市は、複数のがん検診を同日受診できる「がん集合バス検診」や「大垣健診プラザでの検診」といった集団がん検診を実施しています。また、大垣市国民健康保険加入者は「大垣健診プラザでの検診」と「市の委託医療機関の検診」で実施されるがん検診にあわせて、市の特定健診を同時受診できます。それぞれの検診・健診を受診する場合と比べて費用は変わりませんが、一度の受診で効率的に受けられる設計になっています。検診日程や実施医療機関など、詳細は大垣市サイトで確認してください。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.大垣市のがん検診の無料クーポン

大垣市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮頸がん20歳女性問診、視診、内診、子宮頸部細胞診
乳がん40歳女性問診、マンモグラフィ、視触診※

無料クーポン券は、5月中旬に対象の方に郵送されます。受診方法や受託医療機関など、詳細は大垣市サイトで確認してください。

2.大垣市による病気予防のための取り組み

2-1.大垣市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、大垣市では次のような取り組みを行っています。

・成人健康診査(U-39健診)・成人歯科健康診査
「成人健康診査(U-39健診)」は、自覚症状なく進行する生活習慣病の発症を予防するための健診。健診内容は医師診察、血圧測定、尿検査、身体計測、腹囲測定、血液検査、体組成測定、栄養指導。また、同時に「成人歯科健康診査」を実施。これにより虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にもつなげる。歯科健診の内容は口腔内検査・歯周病検査・ブラッシング指導等。いずれの健診も、対象は18~39歳の市民のうち、学校や職場等で健診を受ける機会がない方(年度内に40歳になる方は除く)。費用は500円(託児あり)。実施会場は、大垣市保健センター(申し込み方法・日程は大垣市サイトで確認を)。

・胃がんリスク検診
胃がんの発症リスクとなるピロリ菌の有無を調べるピロリ菌抗体検査と、胃粘膜の萎縮の程度を調べるペプシノゲン検査を実施。対象は30~74歳の市民で、過去に胃がんリスク検診を受診したことがない方。検査内容は、採血による血液検査で胃がんのリスクを判定する胃がんリスク検査(ABC検査)。費用は500円。実施会場は、市内の保健センター、体育館等(申し込み方法・日程は大垣市サイトで確認を)。

・肝炎ウイルス検診
慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は、職場等で受診機会のない40歳以上の市民のうち、過去に肝炎ウイルス検診を受診したことがない方。検査方法は血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。費用は500円(70歳以上は無料)。実施会場は、市内の保健センター、体育館等(申し込み方法・日程は大垣市サイトで確認を)。

・歯周病健康診査
細菌の感染によって引き起こされ、全身の病気と深い関係のある歯周病を早期発見・早期治療するため、歯周病健康診査を実施。対象は40~74歳の市民。健診内容は口腔内検査、歯周病検査、口腔衛生指導。費用は300円(70歳以上は無料)。市の委託歯科医療機関(要予約)にて受診できる。

・骨粗しょう症検診
骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために、骨密度検査を実施。対象は40~70歳の女性市民。市内委託医療機関にて、費用は500円(70歳以上は無料)。申し込み方法など、詳細は大垣市サイトや「広報おおがき」で確認を。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。大垣市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.大垣市の人間ドックの費用補助・助成

大垣市では、大垣市国民健康保険の加入者を対象に、人間ドックの受診費用が一部助成されます。助成内容は下記の通りです。

【人間ドックの助成対象者】
大垣市市国民健康保険の加入者(30~69歳)
※助成申請時、納期到来分の保険料を完納している世帯の方

【人間ドックの助成金額】
人間ドック健診料の半額(上限は20,000円)
※ただし、健診料20,000円以上の人間ドックであること

助成対象となるには、いくつかの条件があります。
・市の特定健康診査(特定健診)の基本項目を満たした人間ドックであること
・国民健康保険加入者1人につき、助成は年1回まで
・人間ドック受診日から6ヶ月以内の申請であること
・健診結果のデータを市が活用することに同意すること
・同一年度内に市が実施する特定健診を受診しないこと

人間ドック助成金の申請方法や必要書類など、詳細は大垣市サイトで確認してください。

4.大垣市の人間ドック機能評価認定施設

人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2024年2月現在、大垣市内に機能評価認定施設はありませんが、隣接する岐阜市に3施設、岐阜県全体では7施設あります。

マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。

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