大分県別府市東荘園4丁目11-10
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別府市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、別府市独自の取り組みです。
種類 | 検査項目 | 対象者 | 受診間隔 | 費用 ※70歳以上は無料 |
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胃がん | 胃部X線(バリウム)検査 | 40歳以上 | 年1回 | 集団のみ:2,000円 |
子宮頸がん | 子宮頸部細胞診 | 20歳以上女性 | 年1回 | 集団・個別:1,000円 |
肺がん | 胸部X線(レントゲン)検査※該当者には「喀痰検査」も実施 | 40歳以上 | 年1回 | 集団のみ:無料 |
乳がん | マンモグラフィ | 40歳以上女性 | 年1回 | 集団・個別:1,000円 |
大腸がん | 便潜血検査(2日法) | 40歳以上 | 年1回 | 集団・個別:1,000円 |
前立腺がん | PSA検査(血液検査) | 50歳以上男性 | 年1回 | 集団・個別:1,000円 |
別府市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。別府市独自のがん検診として、前立腺がん検診を実施しています。また、70歳以上の方は、がん検診の費用が無料となります。肺がん検診については、40歳以上の方が無料で受診できる設定です。
別府市では下記対象者にがん検診の無料クーポンが支給されます。
種類 | 対象者※当該年度にその年齢に達する方 | 無料になる検査項目 |
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子宮頸がん | 21歳女性 | 子宮頸部細胞診 |
乳がん | 41歳女性 | マンモグラフィ |
無料クーポン券は、6月頃に対象の方に郵送されます。受診先や当日の持ち物、その他受診条件などは別府市サイトや送付の案内等で確認してください。
がんを始めとした病気予防のため、別府市では次のような取り組みを行っています。
・肝炎ウイルス検診(B型・C型肝炎ウイルス) 慢性肝炎・肝硬変・肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は40歳以上で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方。検査方法は血液検査(HBs抗原検査、HCV抗体検査)。「健診センター」「バス(集団健診)」「個別医療機関」にて、費用は1,000円で受けられる。
・骨そしょう症検診 骨粗鬆症(骨粗しょう症)により骨折して寝たきりになるのを防ぐために「骨そしょう症検診」を実施。対象は、40歳以上の5歳刻み年齢の女性市民。検査内容は、X線(レントゲン)または超音波(エコー)による腕・腰・踵(かかと)等の骨密度検査。「健診センター」「バス(集団健診)」にて、費用は500円。
厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。別府市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。
・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)、胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査) ・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。
2024年4月現在、別府市では人間ドックの補助や助成は行っていません。
人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。このうち、別府市内の機能評価認定施設は1施設あります(2024年4月現在)。
マーソでは、機能評価認定施設から人間ドックのプランを探すことができます。くわしくはこちらをご覧ください。