国分寺市で人間ドックが予約できる医療施設一覧

東京都国分寺市で受診可能な人間ドック1件の医療施設です。 人間ドックのマーソでは東京都国分寺市の人間ドック施設を検索し、予約することが可能です。
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[広告]東京都周辺で人間ドックに関連する医療施設

多摩メディカルクリニック (東京都 国分寺市)

多摩メディカルクリニック (東京都 国分寺市)

特徴 当院は、国分寺駅徒歩3分と好立地にございます。
内視鏡の専門医である院長による胃・大腸内視鏡検査は多摩地区を中心にご評価を頂いております。
内視鏡検査だけでなく、一般の健診や血液検査など、様々なオ
... プションもご用意しております。 多摩地区を中心にご評価を頂いております。
内視鏡検査だけでなく、一般の健診や血液検査など、様々なオプションもご用意しております。
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国分寺駅 国分寺駅

東京都国分寺市本町3-11-14メディカルコア国分寺2F (たましんとなり)

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東京都 国分寺市がこんな健康への取組みをしているって知っていますか

1.国分寺市のがん検診の種類・費用

1-1.国分寺市のがん検診

国分寺市が実施しているがん検診の種類と費用は下記の通りです。太字は、国分寺市独自の取り組みです。

国分寺市のがん検診の種類・費用
種類検査項目対象者受診間隔費用
胃がん問診、胃部X線検査(バリウム)40歳以上年1回集団:無料
子宮がん問診、視診、子宮頸部細胞診
※必要な方には、子宮体部細胞診も実施
20歳以上の女性2年に1回個別:無料
肺がん胸部X線検査(レントゲン)、喀痰検査40歳以上年1回集団:無料
乳がん問診、マンモグラフィ40歳以上の女性2年に1回集団・個別:無料
大腸がん問診、便潜血検査(2日法)40歳以上年1回集団:無料

国分寺市のがん検診は、基本的には厚生労働省の指針に沿っています。子宮がん検診では、医師が必要と判断した方に子宮体部細胞診(子宮内膜細胞診)も実施していることが特徴です。また、大きな特徴として、5大がん検診を無料で実施している点も挙げられます。

受診の際は、電子申請・窓口・郵送のいずれかの方法で受診票を申し込むことで、無料での受診が可能となります。ただし、一部のがん検診の申し込みは定員制・先着順です。定員を超えた場合は利用できないため、検診の希望者は早めに申し込む必要があります。

自治体主導の「5大がん検診」とは?
日本では、厚生労働省の指針に基づき、自治体主導で実施されている「5大がん検診」と呼ばれるがん検診があり、全国各自治体とも受診率の向上を目指しています。5大がん検診は、胃がん、子宮がん(子宮頸がん)、肺がん、乳がん、大腸がんの5つの検診を指します。

5大がん検診は、加入している健康保険の種類に関係なく住民票のある自治体で受診することができます。検診の種類によって対象年齢や頻度は異なりますが、受診費の一部もしくは全額が公費で負担されます。ただし、企業に勤めている方などは、企業による健康診断にがん検診が含まれていることが多いため、自治体主導のがん検診受診者は国民健康保険加入者や後期高齢者医療保険加入者を含む、「勤務先などでの受診機会のない人」が中心です。

1-2.国分寺市のがん検診の無料クーポン

国分寺市ではがん検診の費用はすべて無料です。下記対象者には、無料クーポンが支給されるため、受診票の申し込みが不要となります。

種類対象者
※年齢は当該年度4月1日時点で判定
無料になる検査項目
子宮がん20~40歳女性問診、視診、子宮頸部細胞診

実施医療機関など、受診条件の詳細は国分寺サイトで確認してください。

2.国分寺市による病気予防のための取り組み

2-1.国分寺市が実施している病気予防の検査や取り組み

がんを始めとした病気予防のため、国分寺市では次のような取り組みを行っています。

・肝炎ウイルス検診
肝硬変や肝がんの発症リスクとなる肝炎ウイルスの早期発見と早期治療を目的として、B型およびC型肝炎ウイルス検査を実施。対象は40歳以上の市民で、過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない方。費用は無料。検査内容は問診、採血によるB型C型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査・HCV抗体検査)。

・若年層健康診査および30歳代健康診査
国分寺市では25~29歳の市民を対象とした「若年層健康診査」と、30~39歳の市民を対象とした「30歳代健康診査」を実施。いずれも検査内容は、問診・身体測定(身長・体重・BMI・腹囲)・血圧測定・血液検査・尿検査・胸部X線検査(レントゲン)・心電図・眼底検査。費用は無料。ただし、同一年度内に市の人間ドックを受診している方は申し込み不可。

・結核検診の実施
ときに命に関わるほど重症化することもある結核を早期発見・早期治療するために結核検診を実施。対象は18歳以上の市民で、胸部X線検査(レントゲン)の受診機会がない方。若年層健康診査・30歳代健康診査・特定健康診査・後期高齢者医療健康診査・肺がん検診など、胸部X線検査(レントゲン)が含まれる健診を同一年度内に受診している方は対象外。費用は無料。

実施日時や申し込み方法など、詳細は国分寺市サイトで確認してください。

2-2.気にしておきたいその他の検査

厚生労働省が指針を示しているがん検診以外の検査は、自治体によって実施の有無や検査内容が異なります。人口規模や財政状況、独自の見解など事情はさまざまです。国分寺市で実施していない検査のうち、おもだった検査には下記が挙げられます。

・胃がん:胃内視鏡検査(胃カメラ)、胃がんリスク検査(ABC検査/ピロリ菌抗体検査およびペプシノゲン検査)
・大腸がん:大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
・前立腺がん:PSA検査
・骨粗しょう症:骨密度検査

会社員の方は、職場の健康診断やそのオプション検査で上記を受けられるかどうか確認してみてください。受診機会がない場合は、実施している医療施設を探して自費で受診する方法があります。市内もしくは近隣の自治体にも範囲を広げて探してみるとよいでしょう。

3.国分寺市の人間ドックの費用補助・助成

国分寺市では、提供医療施設での人間ドック・脳ドックを実施しています。加入する公的医療保険に制限なく人間ドックや脳ドックを実施している自治体は多くなく、手厚い保障と言えます。また、個人的にこれらを受診するよりも安価です。

3-1.国分寺市が実施する人間ドック

国分寺市では、市による人間ドックを提供しています。

【人間ドックの対象】
国分寺市在住で、住民基本台帳登録されている30歳以上の方
※同一年度内に国分寺市の30歳代健康診査・特定健康診査・後期高齢者医療健康診査・一般健康診査・胃がん検診を受診している方は対象外

【人間ドック委託医療施設】
国分寺病院、国分寺内科中央病院

【人間ドックの検査項目】
問診・聴診・身体測定・視力検査・聴力検査・血圧測定・血液検査(一般、肝機能、脂質、腎機能、糖尿病など)・尿検査・便潜血検査(2日法)・眼底検査・腹部超音波(エコー)検査・肺機能検査・胸部X線検査・負荷心電図・胃部検査(バリウムまたは胃カメラ)・腫瘍マーカー(男性:PSA、女性:CA125)など
※実施医療機関により一部検査内容が異なる場合あり

【人間ドックの自己負担金】
20,000円
※国民健康保険・後期高齢者医療制度の加入者の場合は、人間ドック受診料補助制度により自己負担金15,000円で受診できる

国分寺市の人間ドックは、日本人間ドック学会が定める1日人間ドックの基本検査項目をほぼ網羅しています。申し込み期間や事前手続きなど、詳細は国分寺市サイトをご確認ください。

3-2.国分寺市が実施している脳ドック

国分寺市では、人間ドック同様、市による脳ドックを提供しています。

【脳ドックの対象】
国分寺市在住で、住民基本台帳登録されている30歳以上の方
※同一年度内にほかの健診・検診を受けていても受診可能
※人間ドックと脳ドックの同時受診も可能

【脳ドック委託医療施設】
国分寺病院のみ

【脳ドックの検査項目】
頭部MRI/MRA検査

【脳ドックの自己負担金】
15,000円

申し込み期間や事前手続きなど、詳細は国分寺市サイトをご確認ください。

4.国分寺市の人間ドック機能評価認定施設

日本人間ドック学会が審査した機能評価認定施設は、全国で400以上の施設が認定されています。2023年8月現在、国分寺市内に機能評価認定施設はありませんが、隣接する小平市に1施設、小金井市に1施設、立川市に2施設、東京都全体では66施設あります。

人間ドックの機能評価認定施設とは?
「機能評価認定施設」とは、日本人間ドック学会が定めている「人間ドック健診施設機能評価」という評価基準をクリアした医療施設です。申請のあった人間ドック施設に対して日本人間ドック学会が受診者目線で審査している取り組みです。

審査項目には、「運営方針、組織の管理体制が確立しているか」や「検査の業務マニュアルは作成されているか」、「感染対策などの危機管理は徹底されているか」といった人間ドックの健診施設側の安全面に関する基準から、「受診者が快適に受診できるように配慮しているか」や「受診者のプライバシーに配慮しているか」といった受診者側に関する基準まで、多角的な評価基準があります。また、評価基準は5年ごとに改定され、更新審査が行われます。
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