受診者体験談

脳ドックは3年に1回、肺CT検査は毎年追加。健保組合の補助をフル活用

ぽこにゃんさん(41歳)
会社員/Web・インターネット・ゲーム/既婚・子どもあり

今これが不安なんです

どうしてもたばこがやめられず、オプションで肺CT検査を毎年追加

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
きっかけ
  • 会社からの要請・補助があった

人間ドックを受けようと思った理由

勤務している会社では、35歳から人間ドックを受けられます。そのため、35歳から毎年欠かさず人間ドックを受診しています。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック
含まれていた検査
  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査

そのプランや検査を選んだ理由

職場の健康保険組合による補助が手厚く、脳ドックは3年に1回、受診費を一部負担してもらえます。肺CT検査に至っては毎年受診費の補助が出るため、必ず人間ドックにプラスして受診しています。

仕事と育児に追われて、運動できていないことが気になっています。年齢を重ねるにつれて身体が心配になってきています。死を恐れているわけではありませんが、子どもがいるので長生きしないと。4月に人間ドック、10月に健康診断と、半年おきに病院と接点を持つようにしています。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

胃内視鏡(胃カメラ)検査では鎮静剤の使用を申し込んでいたため、とくに不安もなく終了しました。経鼻内視鏡は経験したことがありませんが、自分の場合は鎮静剤なしの経口内視鏡はきついです。

胃カメラ検査では、毎年必ず逆流性食道炎の症状について指摘されます。心配ではありますが、治せるのかもわからないため、放置をしています…。

気になる判定結果は…

歳を重ねるたびに、A→B→Cと判定が悪化しています。今回は初めてのC判定で、肝機能について「要経過観察」という結果でした。お酒を飲まないので不思議ですが、逆流性食道炎同様、こちらもとりあえず放置しています。

編集部より

日本人間ドック・予防医療学会による「判定区分表」では、2022年4月改訂分から、「C:要経過観察」という表記を「C:要再検査・生活改善」に変更しています*1。これは、受診者行動を明確にするためだそうです。ぽこにゃんさんの受診した医療施設でも、いずれ判定区分の改訂が行われると考えられますが、診断結果を持参してかかりつけ医に相談することを検討してみるとよさそうです。

*1.日本人間ドック・予防医療学会「会告」
https://www.ningen-dock.jp/ningendock/pdf/2022hanteikubun-3.pdf

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所

脳はめったに検査することがないので、脳ドックだけが頼りな状態です。本来は毎年脳ドックを受けたいところですが、職場の健康保険組合の補助が3年に1回のため、3年おきに受診しています。

また、電子たばこを吸っているため、肺の病気は怖いです。肺がんにはなりたくありませんが、どうしてもたばこをやめられません。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

これまでは健康保険組合の提携している病院で人間ドックを受けていましたが、MRSOを利用し、初めて提携していない病院で人間ドックを受けました。補助との兼ね合いで予算を決めていたため、多くの病院のなかから予算内に収まる病院を選ぶことができました。立地も希望どおりだったので、選択肢が多いことのよさを実感しています。

ぽこにゃんさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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