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初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- 人間ドック
- 身体で気になるところがあるから
人間ドックを受けようと思った理由
14年前当時、就職活動中でストレスの多い日々でした。さらに、喫煙もしていたり、深夜の食事など生活も不規則であったりして、胃潰瘍になってしまいました。そこで、一度人間ドックで胃内視鏡(胃カメラ)検査を始め、全体的に健康状態を把握したいと思って受診しました。
以降、毎年人間ドックを受け続けています。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- 胃内視鏡(胃カメラ)検査
そのプランや検査を選んだ理由
「初めて受けた人間ドック」で記載したように、ストレスや過労による胃炎があります。また、父親がかつて咽頭がんになったことがあり、がん家系であると認識しています。自身の弱い胃が慢性胃炎などからがんに移行しないよう、毎年の人間ドックで胃内視鏡検査(胃カメラ)を選択しています。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
胃内視鏡検査(胃カメラ)では、以前は経口内視鏡で受診していましたが、えずいたり気分が悪くなったりしていたので、もっとスムーズな方法を求めて最近は経鼻内視鏡かつ鎮静剤ありを選択しています。経鼻内視鏡はケーブルが細く、鎮静剤の点滴もあるため、眠っている間に短時間で胃カメラの検査を終えることができています。
さらに、人間ドック当日最後の問診で、胃カメラの画像を見ながら医師による解説を聞けるので、現在の自身の胃の健康状態を把握できて大変助かっています。症状がなくても、今後も定点観測的に胃カメラによる検査は継続していきたいです。
気になる判定結果は…
胃内視鏡(胃カメラ)検査の結果では、軽度の慢性胃炎が見られました。ストレス軽減を考えることと、食生活では脂っこいものや刺激物を控えるよう指導がありました。
全体的には、血液検査で腎機能の軽度な低下を示す項目がありました。塩分の接種を極力控えるようにして継続的に経過を観察することになりました。
今後の食生活でこれらの点を留意して、健康管理をしていきたいです。また、睡眠不足とストレスによるメニエール病の発症や突発性難聴がまれにあるため、睡眠時間の長さと質にはこだわっています。
編集部より

今後気になる箇所とその理由
- 胃・食道
- 腎臓・肝臓・脾臓
慢性胃炎から胃がんに移行しないよう、胃はこれからも注視していきたいです。また、腎機能が低下していたため、今後も進行を確認し、もし進行しているようであれば状態の診断をしてもらい、対策していきたいです。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
症状がなくとも年齢的な節目に差し掛かっているとき、また症状があるときはなおさらですが、検査せずにインターネットで不確かな情報を見て、勝手に判断したり不安を感じ続けたりするのは避けたいです。多少の費用と時間をかけても、人間ドックで正しく自身の健康状態を診断してもらうことによる心身の負担軽減、得られる安心感はとても大きいと感じます。