受診者体験談

健保組合の補助制度を調べるべし。長生きして年金を受け取ろう!

ともちゃんさん(58歳)
会社員/事務・管理/既婚・子どもあり

健康のために取り組み中!

リモートワーク以降、ウォーキングを取り入れるうちにトレッキングに目覚めました

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
きっかけ
  • 会社からの要請・補助があった

人間ドックを受けようと思った理由

職場の健康保険組合に人間ドックの補助制度があったので、補助を利用して受けることにしました。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
含まれていた検査
  • 頭部MRI/MRA検査
  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査
  • 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査

そのプランや検査を選んだ理由

2022年、2023年と同じプランを受けています。2022年は胃も大腸もポリープがありませんでした。医師からは、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査は身体的負担が大きいから、こんなにきれいなら毎年受けなくてもいいと言われました。ですが2023年に再び受けたところ、大腸にポリープが3つも見つかりました。

大腸カメラは準備も含めて確かに大変ですが、受けておいてよかったと思ったので、今年も受診するつもりです。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

鎮静剤ありを選択していたので、2022年の胃内視鏡(胃カメラ)検査と大腸内視鏡(大腸カメラ)検査では気づいたら終わっていました。ところが、2023年の大腸カメラではなんと途中で鎮静剤の作用がなくなり、痛い思いをしました。今後は、作用がなくなってきたときは鎮静剤の追加をお願いしようと思っていますが、大腸カメラでポリープが見つかりその場で切除してもらったので、検査を受けること自体は大切だと感じています。

気になる判定結果は…

総合判定はCでした。悪玉コレステロールの数値が高かったです。ただ、数値的にはまだ薬を飲むほどではないと言われ、毎朝ウォーキングをして食生活にも気をつけています。ただ、ほかにもギリギリ基準範囲内という項目が多くなってきているので、悪玉コレステロールも含めてどうすれば改善されるか知りたいです…。

ウォーキングについては、コロナ禍でリモートワークになったので、通勤にかかっていた1時間半をあてるようになりました。通っていたジムはやめ、お金もかからず適度な運動ができています。7km弱歩き、掃除機をかけてから業務を開始するのが朝のルーティンです。最近は出社要請日数が増えてきたので、ウォーキングコースを短くすることを検討していますが、この運動習慣のおかげで、これまで興味のなかったトレッキングまでするようになりました。なかなかコレステロールは下がりませんが、健康な状態で長生きし、年金を受け取れるよう日々取り組んでいます。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • 大腸

大腸内視鏡(大腸カメラ)検査については、2023年の人間ドックで大腸ポリープが見つかったので、引き続き受診しようと思っています。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

とくに50代以上の方は職場の健康保険組合を調べて、人間ドックの補助制度があれば、利用して受診したほうがよいと思います。補助があれば、あのとき受けてみればよかったと後悔しないよう、第一歩を踏み出すとよいです。それと、人間ドックは会社や国からもっと補助してもらいたいものです。

編集部より

加入している健康保険組合によっては、人間ドックの補助を行っていることがあります。一度、職場の健康保険組合の補助制度を調べてみましょう。国民健康保険に加入している方はお住まいの自治体が補助を実施していることがあるほか、民間の医療保険・生命保険に加入している方は保険会社による人間ドック割引があるかどうかも調べてみるとよいです。

ともちゃんさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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