
健康のために取り組み中!
禁煙と1日おきの20分筋トレ、食生活改革で徹底的に体質改善!
初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?
- 人間ドック
- 会社からの要請・補助があった
人間ドックを受けようと思った理由
30歳のときに初めて人間ドックを受診しました。それまで、自分は健康体であるという根拠のない自信がありましたが、検査の結果、胆石があることが判明しました。それ以外の項目は全てA判定でしたが、健康を意識するひとつの契機になりました。
直近で受けた人間ドックはどうだった?
- 人間ドック
- 胃X線(バリウム)検査
そのプランや検査を選んだ理由
45歳だった2007年以降、毎年人間ドックを受診しています。今回は配偶者とともに受診しました。
実際に受けてどうだった? 受診後の感想
2年前に、人間ドックとは別で胃内視鏡(胃カメラ)検査や大腸内視鏡(大腸カメラ)検査を受けました。そのため、今回の人間ドックでの胃の検査は胃X線(バリウム)検査を選択しました。しかしバリウム検査は、何度受けても終わったあとが苦しく面倒くさいため、毎回憂鬱になります。
ちなみに、2年前に別個で受けた胃カメラや大腸カメラは、鎮静剤のおかげであまり記憶にないほどです。
編集部より

気になる判定結果は…
総合判定はDでした。主因となったのは肺機能と胸部X線のD判定で、これらは再検査しました。5年前に禁煙しましたが、35年という長年の喫煙により肺機能が悪化した結果です。なお、それ以外の項目はほぼA判定で特段問題ありませんでした。
月2回の各3時間程度のテニス、週1回の10㎞程度のウォーキングを20年以上継続中です。それでも、15回以上受けてきた毎年の人間ドックのなかで、体重や体脂肪率、LDLコレステロール値をはじめとしたさまざまな項目の数値が年々悪化してきた時期がありました。
そこで意識的に取り組んだのが、5年前からの禁煙、3年前からの1日おきの20分筋トレです。さらに、食事は繊維質の多い食品やヨーグルトを食べるようにし、それまで飲んでいなかった乳酸菌飲料や黒酢を飲むようにしたところ、体重は3㎏程度減って安定推移し、体脂肪率も2%程度改善し安定しました。腸の調子もよくなったように思います。
今後気になる箇所とその理由
- 脳
- 肺
- 胃・食道
- 大腸
- 前立腺
2007年以降毎年人間ドックを受診してきており、年々数値が悪化している項目もあるため、数値の変化は気にしています。
脳ドックは受診したことがないので一度受診してみたく、胃や大腸は内視鏡検査で今後も定期的に検査したいです。また、職場の同僚で前立腺がんになった者がいて他人事とは思えないため、腫瘍マーカーなどにより検査を受けたいです。
人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ
自分は健康体だなどと過信することなく、定期的な検査を受けることをおすすめします。バランスの悪い食事や喫煙の継続は、あとになって自分の健康に跳ね返ってきます。私自身、あと5年早く禁煙していたらよかったと後悔しています。