受診者体験談

第二子妊娠前のすき間で。放置していた喉の違和感、喘息であることが判明

かじさんさん(34歳)
自営業/サービス・販売・外食/既婚・子どもあり

健康のために取り組み中!

30代の育児に体力の衰えを感じ、不定期ながらジム通いをしています

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • レディースドック(人間ドック+婦人科検診)
含まれていた検査
  • 胃X線(バリウム)検査
  • マンモグラフィ
  • 乳腺超音波(乳腺エコー)検査
  • 子宮頸部細胞診

そのプランや検査を選んだ理由

自営業のため健康診断が自費であること、自治体の健康診断は待ち時間が長く時間も合わないことから、人生初の人間ドックを受けることにしました。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

胃X線(バリウム)検査は初めて。検査自体ダメな人はダメとまわりから聞いていて不安でしたが、私はとくに問題ありませんでした。検査なので身体に違和感はありましたが、スムーズに終えることができました。

気になる判定結果は…

喉の不調がずっと続いていたものの、体調がよいのでとくに気にしていませんでした。ですが、初めてだったからか肺活量の検査が全然うまくいかず…。判定は再検査で、コロナ以降、こういった喘息疑いになる人が多いと聞きました。

後日病院で再度検査した結果、喘息でした。3ヶ月ほど薬をいただき吸入をしたら、改善に向かいました。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所

物忘れが多くて気になるので、脳の検査を受けてみたいです。

編集部より

脳に関する人間ドックと言えば脳ドックですが、基本的な脳ドックのプランは脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の総称)を始めとした脳血管疾患の早期発見が主目的です。30代でも、どうしても物忘れが気になる場合は、簡易認知機能検査が含まれた脳ドックのプランを選ぶ必要があります。ただし費用もかさみますので、検査内容を理解しておくことが、後悔なき選択のカギと言えそうです。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

本来は子どもができる前に人間ドックを受けるつもりでしたが、なかなか一歩が踏み出せず、そしてコロナ禍で病院から足が遠のき、受けないままになっていました。コロナが落ち着き、子どもが3歳になったので、第二子の妊娠前に思い切って受診しました。

何もなければ安心なので、検査を受けるに越したことはないと思います。

かじさんさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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