受診者体験談

GWや夏季休暇を利用、子どもたちとの時間は確保しつつ受診する術

ロイさん(43歳)
会社役員/技能工・設備・交通・運輸/既婚・子どもあり

健康のために取り組み中!

子どもたちとの朝はドタバタ。ならば家族起床前に時間確保、30分ランで減量成功!

初めて受けた人間ドックと受診を決めた理由は?

初めて受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
きっかけ
  • 会社役員、経営者になった
  • 家族や知人にすすめられて
  • ライフイベント(40代に入ったから)

人間ドックを受けようと思った理由

40代に突入したことで毎年人間ドックを受診しようと決めました。

直近で受けた人間ドックはどうだった?

直近で受けた人間ドックのプラン(種類)
  • 人間ドック+脳ドック
含まれていた検査
  • 頭部MRI/MRA検査
  • 胃内視鏡(胃カメラ)検査

そのプランや検査を選んだ理由

知人から、年1回は胃内視鏡(胃カメラ)検査、5年に1回は頭部MRI/MRA検査を受けたほうがよいとすすめられました。

実際に受けてどうだった? 受診後の感想

胃内視鏡(胃カメラ)検査は鎮静剤を使用したので、痛みゼロでとてもラクでした。意識が少し遠のくのでげっぷをガマンするのが大変でしたが、医師と看護師の方が常に声をかけてくれて、最後まで安心して受診することができました。検査結果はDVDでもらえて、結果の説明でも詳しく教えてもらいました。

気になる判定結果は…

胸部CT検査で肺に影があることがわかり、再検査になりました。再検査ではもう一度詳しくCTを撮り、説明を受けました。このまま影が大きくならなければとくに問題ないとのことで、経過観察中です。

ここまで詳しく自分の身体を調べることが今までなかったので、日常生活などで注意すべき点がわかってよかったです。自分の場合、肺に異常が出る可能性があるので、たばこの受動喫煙に注意するようになりました。

編集部より

胸部CT検査とは、身体を輪切りにした形で撮影する検査です。胸部X線(レントゲン)検査のように平面的ではなく、立体的な画像で肺の状態をみることができ、レントゲンでは見つかりにくい淡い陰影でみられる病気も確認することが可能です。胸部CT検査では早期の肺がんが見つかることがあります。肺がんは早期発見が難しいため、がん全体の中で死亡数が最も多く、喫煙者でなくても肺がんにかかることがあります。肺がんに関する検査の重要性は、下記記事で解説しています。

今後気になる箇所とその理由

調べてみたい箇所・気になる箇所
  • 胃・食道

ここ最近、起床したときに胃もたれがするので消化機能など問題ないか気になっています。

人間ドックについて思うところや受診を迷っている方へのメッセージ

小さい子どもが2人おり、なかなか自分の時間を取ることができず運動不足で10kg増量してしまっていました。自分と家族のためにダイエットを決意しましたが、仕事と子どもたちのお世話で平日はドタバタ。そこで毎朝家族が起きる前に起床し、30分ランニングを始めました。最初はウォーキングから始め、徐々に速度を上げてジョギング、さらにランニングに移行して3ヶ月ほどで元の体重に戻りました。今でも継続中で体重もキープできています。

また、人間ドックは平日にしか受けられないと思っていましたが、探してみると土曜日に受診できる医療施設があり、受診してみようと思いました。今では、GWや夏季休暇中の平日などを使って受診しています。健康面で日常生活に不安がある場合、人間ドックで精神的不安が取り除かれるのでよいと思います。

ロイさんのお話に登場した人間ドックはこちら

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